3月1日(水)及び2日(木)、航空自衛隊は、日印輸送機共同訓練(シンユウ・マイトゥリ23)を小松基地で実施しました。同訓練の国内での実施は初めてとなります。
本訓練は、航空自衛隊輸送機部隊の航空輸送能力の向上と、印空軍との部隊間交流を通じた日印空軍種間の相互理解の促進と防衛協力の更なる深化を目的として実施したものです。
航空自衛隊は、この他にも本年1月に日印戦闘機共同訓練(ヴィ―ア・ガーディアン23)を百里基地で実施しており、今後も日印空軍種間の防衛協力・交流を推進し、「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」の維持・強化、地域の平和と安定に寄与してまいります。