陸上自衛隊の主な職種・職域
駐屯地は全国に約170ヶ所、人員は約15万人。自衛隊内最大規模の中に、 スペシャリストとして自分を活かす、16個の実にさまざまな道が用意してあります。

普通科
地上戦闘の骨幹部隊として、機動力、火力、近接戦闘能力を有し、 作戦戦闘に重要な役割を果たします。

機甲科
戦車部隊と機動戦闘車部隊、水陸両用部隊及び偵察部隊があり、 戦車などの正確な火力、優れた機動力及び装甲防護力により、 敵を撃破するとともに迅速に機動します。

野戦特科
火力戦闘部隊として大量の火力を随時随所に集中して、広範な地域を制圧します。

高射特科
対空戦闘部隊として侵攻する航空機等を要撃するとともに、 広範囲にわたり迅速かつ組織的な対空情報活動を行います。

航空科
各種ヘリコプター等をもってヘリ火力戦闘、航空偵察、部隊の空中機動、物資の輸送、 指揮連絡等を行い、地上部隊を支援します。

情報科
情報に関する専門技術や知識をもって、情報資料の収集・分析及び地図・航空写真の配布を行い 各部隊の情報業務を支援します。

施設科
戦闘部隊を支援するため、各種施設器材をもって、障害の構成・処理、陣地の構築、 渡河等の作業を行うとともに、施設器材等の整備を行います。

システム通信科
各種通信電子器材をもって部隊間の指揮連絡のための通信確保、 電子戦の主要な部門を担当をするとともに、写真・映像の撮影処理並びに通信等を行います。

武器科
火器、車両、誘導武器、弾薬の補給・整備、不発弾の処理等を行います。

需品科
糧食、燃料、需品器材や被服の補給、整備及び回収、給水・入浴・洗濯等を行います。

輸送科
民間輸送力による輸送や各種ターミナル業務などの輸送を統制するとともに、 特大型車両等をもって部隊等を輸送します。

会計科
隊員の給与の支払いや部隊が必要とする物資の調達等の会計業務を行います。

衛生科
患者の治療や医療施設への後送、部隊の健康管理、 防疫の技術援助及び衛生資材の補給整備等を行います。

警務科
犯罪の捜査、警護、道路交通統制、犯罪の予防等、部内の秩序維持に寄与します。

化学科
各種化学器材をもって放射性物質等で汚染された地域を偵察し、 汚染された人員・装備品等の除染を行います。

音楽科
音楽演奏を通じて隊員の士気を高揚させるとともに広報活動を行います。
海上自衛隊の主な職種・職域
海に空に幅広い活動をする「自衛艦隊」、そして全国に展開された 「5個地方隊」が君の活躍の場、魅力ある50種に及ぶ多様な職務が待っています。

射撃
護衛艦等において、砲、ミサイルを操作し、 各種目標に対する攻撃を実施します。また弾火薬等の取り扱いを実施します。

水雷
護衛艦、潜水艦で魚雷等の水中武器、ソナー等の水中捜索機器を操作し、 潜水艦の捜索、攻撃及び器材の整備を行います。

掃海機雷
掃海艦(艇)等で機雷探知機、掃海具等を操作し、 機雷の処分及び機雷の調整、器材の保守整備等を行います。

航海・船務
航海は、艦艇の艦橋において航海に関する業務を実施します。 船務はレーダー・電波探知装置等を活用し、戦術活動を実施します。

航空管制
飛行場で離着陸する航空機またはその周辺を飛行する航空機の無線・ レーダー等での誘導等を業務とします。

航空機整備
航空機の機体、エンジン及び計器並びにこれらを維持するための器材等の整備、 修理、補給等に関する業務を行います。

経理・補給
給与・旅費等の計算、物品等の調達、 部隊の任務を遂行するために必要な装備等を準備し、供給する業務を実施します。

施設
国有財産についての管理、運用、施設器材・施設車両を用いての建設、 道路等の工事及び器材の設備を行います。

通信
陸上基地、艦艇及び航空機等の通信、暗号の作成及び翻訳、 通信機材・暗号器材及び関連器材の操作整備等を業務とします。

機関
エンジン(ガスタービン、ディーゼル等)発動機等の運転、整備及び火災、 浸水対処等を業務とします。

潜水
浅海域における簡単な水中作業や機雷・不発弾処理等の爆発物の捜索・処分、 深海域における潜水艦の乗員の救助に従事します。

飛行
P-1/P-3C哨戒機、US-1A/2救難飛行艇、 SH-60J/K艦載ヘリコプター等の搭乗員として飛行任務を実施します。

情報
情報資料の収集、処理及び情報の配布、秘密保全等を業務とします。

衛生
病院における医療及び医務室における健康管理や身体検査を実施するとともに、 潜水に関する調査・研究を業務とします。

気象
気象・海洋観測、天気図類の作成、 気象・海洋関係の情報の伝達に関する業務を行います。

音楽
音楽演奏を通じて隊員の士気を高揚します。また、公報活動に関する業務を行います。
航空自衛隊の主な職種・職域
多くの職務で任務に励む隊員たちのチームワークが航空自衛隊の誇り。 約30種の多様な職域で自分の可能性を存分に引き出します。

操縦
れぞれの部隊の航空機を運用し、 防空をはじめとする各種航空作戦等の任務を遂行します。

宇宙
宇宙領域専門部隊で、宇宙空間の安定利用のため、宇宙状況監視などを行います。

航空管制
飛行場において、
離着陸する航空機を誘導する航空交通管制業務を行います。

兵器管制
日本の領空を常時監視し、接近または侵入してくる航空機等を早期に発見、識別し、 必要に応じて戦闘機などの誘導を行います。

電算機
航空自衛隊で用いるあらゆるコンピューターシステムの構築とプログラムの作成・ 保守を行います。

気象
部隊の運用に必要な航空気象に関するデータの収集、予報などを行い、 それらの情報を全国の部隊に提供しています。

高射(運用/整備)
侵攻してくる航空機や弾道ミサイルを撃破するため、ペトリオットミサイルシステム等の操作及び 器材の整備を行います。

情報通信
情報通信システムの運用・整備等に関する業務、サイバー・電磁波・宇宙領域に関連する 業務又はその支援等を行います。

無線レーダー整備
機上通信、機上航法器材、警戒管制レーダー機器、地上用無線通信機器、 警戒管制用電子計算機及び表示機器、航空管制レーダー機器、 気象レーダー機器並びに同関連器材の整備に関する業務を行います。

武装
主に戦闘航空団に所属し、航空機で用いられる武器弾薬の 整備・搭載などの業務を行います。

航空機装備品整備
航空機油圧系統、航空計器系統、自動操縦系統、航空機電機系統、 救命装備品の整備等に関する業務を行います。

航空機整備
航空機、航空機用エンジン、航空機搭載の火器管制装置、 武器及び弾薬に関する業務を行います。

車両整備
車両の整備、動力器材及び無動力器材の整備に関する業務を行います。

施設
施設の取得、運搬、管理、処分等に関する管理などの業務を行います。

輸送
車両や航空機でのあらゆる輸送の計画を行うとともに、航空機への貨物の搭載等の空港業務、 国賓等の輸送に関する客室業務及び車両を操縦し、人や貨物の輸送を行います。

補給
航空機の部品から事務用品まで、航空自衛隊で使用するすべての物品を保管し、 部隊の要求に応じて出荷する業務を行います。

会計
予算の編成、執行計画の作成、調達要求、原価計算、契約、監督、 検査等の会計調達業務を行います。

音楽
広報、宣伝及び儀式等に関する音楽演奏を行います。

警備
航空自衛隊の基地を警備し、施設・物品の管理と隊員の安全を守っています。
また、航空自衛隊の中で事件・事故等が発生した場合には司法警察職務を執行する隊員がいます。
【職種】 警備・警務

衛生
健康診断・身体検査など、隊員の健康管理を行うとともに、環境衛生、食品衛生検査を行っています。 また、救急救護に関する業務も行います。

救難
航空機に搭乗し、遭難者の捜索、救助を実施します。 また、被救助者に対する救急処置を行います。

その他
その他専門職、事務職など多彩な職種があります。
【職種】 法務、語学・情報・工作・消防・給養・印刷製図・総務・人事・厚生・教育訓練など
自衛隊東京地本
