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2020.10.5

　自衛隊東京地方協力本部長を拝命しました牧野です。
　自衛隊を取り巻く環境は大きく変化しています。厳しい安全保障環境、ＳＮＳ等メディア環境の変化、 国内経済の景気動向、新型コロナウイルスの感染拡大など、自衛隊東京地方協力本部の任務に大きな影響があるものばかりです。
　環境が変化する中、自衛隊の担うべき様々な任務を果たすためには、任務を支える「人」の充実が鍵となります。 そして地方協力本部は、自治体等との連携、広報に加え、その「人」に関わる採用、 就職援護、予備自衛官招集業務、国民保護等を任務としています。
　着任後、都内に２０か所ある募集の事務所、５か所ある援護室などを訪れています。 現場の隊員たちは、全力でこの「人」に関わる任務にあたっていますが、改めて、自治体、 関係機関、協力団体などに加え、国民の皆さまの協力、いわゆる強固な防衛基盤に支えられていることを認識しました。
　さて、１０月に入り令和２年度も後半に入りました。今年度は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響のため、 高等学校等での採用説明会や各種イベントでの広報活動が中止される等の影響がでています。現在、防衛大学校、防衛医科大学校、 自衛官候補生の募集中ですので、関心のある方、または周囲に対象者がいらっしゃる場合は、ぜひお知らせください。
　東京地本では、以下の３つの「いいね！」を拡散しよう！をモットーに、全力で「人」に関わる任務を果たしてまいります。

• ①　自衛隊の「いいね！」を都民に拡散しよう！
• ②　「いいね！」と思ったらどんどんチャレンジしよう！
• ③　東京地本の「いいね！」を全国に拡散しよう！

自衛隊東京地方協力本部長　牧野　雄三