自衛隊隊内生活体験
「隊内生活体験」とは、国民の皆様に、短期間ですが自衛隊の駐屯地等で、隊員と同じような日課で起居宿泊する生活を通じて自衛隊の実際の姿を広く知り、理解を深めていただくための体験です。
自衛隊隊内生活体験Q&A
団体生活をする上での必要最小限のルールを守れる方であれば、誰でも体験が可能です。但し、家庭や親元を離れて自分で全てのことをしなければなりませんので、ある程度の年齢、たとえば高校生程度以上ということになります。
なお、小中高校生向けに「総合的な学習の時間」を支援していますのでご覧下さい。
また、性別の制限はありませんが、受け入れ施設等の関係で女性の受け入れが困難な場合もありますので細部はお問い合わせ下さい。
なお、小中高校生向けに「総合的な学習の時間」を支援していますのでご覧下さい。
また、性別の制限はありませんが、受け入れ施設等の関係で女性の受け入れが困難な場合もありますので細部はお問い合わせ下さい。
原則として団体及び企業等(概ね5人以上)の申し込みを受けることとしておりますので、個人の場合はご遠慮しております。
日程については、申し込みいただいた団体等と受け入れる部隊側の調整で決定します。なるべく多くの皆様に体験していただくため、一般的には2~3日程度となっています。
また、最低限ご希望の1~2ヶ月以上前までにお申し込み下さい。
また、最低限ご希望の1~2ヶ月以上前までにお申し込み下さい。
- ◎1泊2日の場合 約2,500円
- ◯食費(3食分)
- ◯水道・光熱費
- ◯貸与した被服(作業服・帽子等)のクリーニング代など
- ◎2泊3日の場合 約4,000円
- ◯食費(6食分)
- ◯水道・光熱費
- ◯貸与した被服(作業服・帽子等)のクリーニング代など
※研修受入れ部隊、受入れ時期により金額が若干異なる場合があります。(令和5年6月現在)
隊内生活体験中に行う一般的内容は、
◯防衛問題、自衛隊の現状説明
◯個人・集団行動に関する基本動作(基本教練)
◯体育
◯隊内見学、戦車等への体験搭乗
◯隊員との懇談等
であり、細部は申し込まれた団体等の責任者と受け入れ部隊との相談により決定します。
◯防衛問題、自衛隊の現状説明
◯個人・集団行動に関する基本動作(基本教練)
◯体育
◯隊内見学、戦車等への体験搭乗
◯隊員との懇談等
であり、細部は申し込まれた団体等の責任者と受け入れ部隊との相談により決定します。
自衛隊が隊内生活体験の申し込みを受けたときに便宜を図ることができる内容は
◯スケジュール等についての助言及び案内等
◯食事の支給
◯宿泊施設の提供
◯被服の貸与
◯体験に必要な施設の利用
であり、スケジュール等の細部はQ5と同じく受け入れ部隊との相談で決定します。
◯スケジュール等についての助言及び案内等
◯食事の支給
◯宿泊施設の提供
◯被服の貸与
◯体験に必要な施設の利用
であり、スケジュール等の細部はQ5と同じく受け入れ部隊との相談で決定します。
隊内生活体験のお問合せ・お申込みについては、自衛隊熊本地方協力本部にお申込又はお問い合せ下さい。
また、『自衛隊 隊内生活体験のしおり』をご用意しておりますので、ご遠慮なくお申し付け下さい。
また、『自衛隊 隊内生活体験のしおり』をご用意しておりますので、ご遠慮なくお申し付け下さい。
体験入隊の一例について
体験入隊の一例を紹介します。
北熊本駐屯地において、2泊3日の日程で、新人の皆さんの体験入隊が行われました。
1日目

初めての北熊本駐屯地緊張します。

自衛官になりきって頑張ります。










2日目



天幕(テント)の設営を見学しました。

この天幕(テント)に6人が寝ることが可能です。

陸自になりきってますか?



15kmを行進します。

まだまだ余裕。
3日目
