令和8年度建設業合同説明会
~再就職先となる職域の拡大~
自衛隊熊本地方協力本部(本部長 1等陸佐 矢野 秀樹)は、令和8年7月2日(木)、熊本地方合同庁舎B棟において、令和8年度建設業合同説明会(主催 自衛隊熊本地方協力本部)を開催した。
本事業は、少子高齢化及び働き方改革関連法の施行に伴う労働時間の短縮並びに労働力不足に対応するため、建設業界からの依頼に基づき、初年度1回目となる事業であり、熊本県内に再就職を希望する退職予定隊員に対して、建設業の個別相談を行い業種の理解促進と再就職先となる職域の拡大を図り、再就職準備に万全を期すため開催したものである。
熊本県内に所在する各駐屯地等において退職を予定する隊員45名(若年定年制18名、任期制27名)と建設業関連事業者等14社 27名(熊本県建設業協会会員等)が参加する中、冒頭、矢野本部長は参加企業等に対し退職自衛官の雇用への謝辞、本事業の重要性及び建設業界の現状と退職自衛官の期待等について挨拶を行った。
相談会では参加隊員と企業担当者との活発な意見交換が行われ、相互の理解が促進された。
また、本部長及び各協会長等との懇談を通じ、予備自衛官等制度の理解獲得並びに建設業界における人材採用・人材育成の現状と展望について認識の共有を図った。
自衛隊熊本地方協力本部は、「任務完遂」と「明るく、楽しく、前向きに」の本部長指導方針のもと部員一丸となり、退職予定隊員と雇用協力企業及び地域一体となった隊員の就職の援助活動を一歩一歩確実に踏みしめ前へ進み、後顧の憂いなく再就職に繋げるよう各種調整を継続していく所存である。
(援護課企画係長 福島1尉)