防衛モニター終了者への感謝と新規委嘱者への期待を込めて
防衛モニター委嘱終了式と委嘱伝達式を実施
自衛隊熊本地方協力本部(本部長 1等陸佐 笹島 昭佳)は、令和6年4月16日(火)、高田様自宅(球磨郡あさぎり町の高田酒造場)において令和4年度防衛モニター委嘱終了に伴う伝達式を、4月22日(月)、上天草市役所会議室において令和6年度防衛モニター委嘱伝達式を実施した。
防衛モニターは、我が国の防衛問題及び防衛省・自衛隊に関し、広く国民一般の方の意見及び要望などを伺い、じ後の諸施策に反映させることを目的に、防衛事務次官が委嘱するものであり、任期は2年となっている。
任期を終えられる高田 啓世(たかた たかひろ)氏に対して、副本部長より委嘱終了証を伝達し、当モニターとしての任期中のご尽力に対して感謝の言葉を述べた。
今回、任期を終えられた高田氏からは、「各種行事・イベント等にお誘いいただきありがとうございました。貴重な体験ができました。モニター終了後も、引き続き自衛隊との関わりを持ち続けたいと考えています。」とのありがたい言葉を頂いた。
また、令和6年度防衛モニター委嘱者の益田 聖奈(ますだ せいな)氏に対しては、本部長より委嘱状の伝達及び防衛モニター証明書の交付が行われた。
益田氏からは「自衛隊の各種行事やイベントに参加できるのを、楽しみにしております。」との意欲的な言葉を頂いた。
自衛隊熊本地方協力本部は、防衛モニターに、自衛隊の真の姿を見ていただき、建設的なご意見やご要望を頂けるよう支援を実施していく。
(渉外広報室渉外班長 大谷准尉)