自衛隊で楽しもう!
5年ぶりの第8師団創隊北熊本駐屯地開設記念行事
自衛隊熊本地方協力本部(本部長 1等陸佐 笹島 昭佳)は、令和6年4月14日(日)、北熊本駐屯地で行われた「第8師団創隊62周年・北熊本駐屯地開設67周年記念行事」において、募集広報ブースを出展した。
当日は、快晴であり、また、5年ぶりの開催ということもあって、多くの来場者が早朝から行列を作り、開場とともに駐屯地内へ押し寄せていた。
熊本地本は、募集広報ブースにおいて、自衛隊パネル展示、限定缶バッジ入りガチャガチャ、自衛隊説明、ブルーインパルスパイロットと同じ視界を体感できるVRゴーグル体験、制服試着体験を実施した。ブースは、強い日差しのなかでも終始長蛇の列で大盛況だった。缶バッジは、大小かつ様々なデザインがあり、子ども達はガチャガチャで引いた缶バッジに一喜一憂。なかには、当たり・大当たりも入っており、それらを引き当てた来場者は大喜び、ブースはひときわ盛り上がった。
また、自衛隊説明コーナーには、卒業後の進路を検討している学生やその保護者が訪れ、熊本分駐所の広報官がパンフレットを手に懇切丁寧に説明していた。訓練展示を見て「カッコよかったです!」「ヘリコプターのパイロットに憧れる」等の感想や「給料、福利厚生について知りたい」等の質問があり、自衛隊に興味を持ってもらえたようであった。
イベント中盤には、熊本地本オリジナルマスコットキャラクター「ゆうポン」が登場。初めて見るキャラクターに子供たちは「かわいい!!」「一緒に写真撮りたい!!」と大興奮、ゆうポン人気に火がついたようだった。
自衛隊熊本地方協力本部は、今後も様々な広報活動を通じて、多くの方々に自衛隊の各種活動について積極的にPRし、自衛隊の活動に対する理解 を促進するとともに、地域との連携を深め、将来の自衛隊の活動基盤を醸成していく所存である。