ゆめタウン光の森イベント
― 自衛隊フェスタinゆめタウン光の森 ―
自衛隊熊本地方協力本部(本部長 1等陸佐 笹島 昭佳)は、令和6年3月24日(日)、熊本県菊池郡菊陽町に所在する大型商業施設「ゆめタウン光の森」店内及び駐車場地域において、募集・広報のイベントを開催した。
ゆめタウン光の森は、多くの専門店及びシネマコンプレックスを有し熊本県内のゆめタウンの店舗としては最大の売り上げを誇る大型ショッピングモールで、平日はもちろん週末はショッピングを楽しむ多くの人で賑わっている。また、昨年は年間を通じて店内の一角に自衛官募集ブースの開設場所を提供いただくなど、様々な協力をいただいている。
屋外では装備品展示として、西部方面衛生隊が保有する野外手術システムを初展開、西部方面航空隊が保有する観測ヘリコプターOH-6や装備品9両の展示を行うとともに、海上自衛隊佐世保総監部広報推進室から支援を頂き、南極の氷の展示を行った。
また屋内では、熊本県で有名なエレクトーン奏者「茶屋 桃子」氏による演奏、地元菊陽町で構成された吹奏楽団「菊陽吹奏楽団」の演奏後、陸海空自衛官が着用する制服・作業服、ギリースーツ、ヘリパイロット服、警務服の服装展示、銃剣道の空間動作及び格闘訓練の訓練展示を行い、自衛隊の様々な職種等を紹介した。また、地元菊陽町のマスコットキャラクター「キャロッピー」も特別参加するとともに、今回初となる自衛隊熊本地方協力本部のイメージキャラクター「ゆうポン」のお披露目会も行い、観覧された来場者の心をガツンと掴んだ。
ファッションショーを見たお客様からは「やっぱりヘリパイはカッコいいよねー💛」、「銃剣道?聞いたことないよねー、スゴーイ」、「格闘って迫力がありますね。」などの声が多数飛び交っていた。また、店側からは「地域貢献」の位置付けで「今後もっと自衛隊をPRできれば」との御言葉を頂き、更なる自衛隊に対する理解促進を図ることができた。
自衛隊熊本地方協力本部は、各関係協力団体及び地域の皆様のご協力のもと、これからも地域と一体となった募集広報活動を、部所員一同努めていく所存である。