水俣芦北地区自衛隊入隊予定者合同激励会
―入隊を前に力強い抱負―
自衛隊熊本地方協力本部(本部長 1等陸佐 笹島 昭佳)は、令和6年3月9日(土)、芦北町総合コミュニティセンターにおいて、自衛隊家族会水俣芦北地区協議会が主催する「令和5年度水俣芦北地区自衛隊入隊予定者合同激励会」を支援した。
激励会には、水俣市長、芦北町長、津奈木町長をはじめとする来賓のご臨席の下、入隊予定者と家族が出席した。式典では、芦北町の竹﨑町長、水俣芦北防衛協会の吉永会長、地元選出の荒川県議会議員、自衛隊熊本地方協力本部の江藤副本部長の祝辞、木原稔防衛大臣及び蒲島郁夫熊本県知事による激励メッセージが上映された。
また、昨年入隊した先輩隊員からもエールが送られ、第109飛行隊の前川1陸士は「入隊してからの一日一日を無駄にすることなく、自衛官という職業に誇りを持って、それぞれの目標に向かって頑張って下さい。いつの日か、部隊で皆さんと笑顔で再会できることを楽しみにしています。」と激励した。
最後に、入隊予定者を代表して航空学生入隊予定の山口祥明さんが「地元の皆様の期待に応えることができるように、しっかりと責任感を持って、国の安全を守ることができる立派な自衛官になれるように頑張ります。」と力強く抱負を述べた。
自衛隊熊本地方協力本部は、今後も関係協力団体と連携しながら、将来の国防を担う自衛官の募集活動に邁進していく所存である。
(水俣地域事務所長 諸隈1尉)