未来を見据えて広報活動!
~流団まつり支援~
自衛隊熊本地方協力本部(本部長 1等陸佐 笹島 昭佳)は、令和5年9月16日(土)、17日(日)の2日間、熊本市流通情報会館で行われた「流団まつり」を第42即応機動連隊とともに支援した。
流団まつりは、熊本市等が主催するもので、流通団地に入居する企業等が出店し、食品や日用雑貨を特別価格で販売する等、多くの人が来場するイベントであり、今年は5年ぶりに開催された。
自衛隊からは、募集広報ブース及び装輪装甲車や1/2tトラックの装備品展示を実施した。
装備品展示には、多くの人が訪れ、実際に乗車してみたり、装備品との記念撮影を楽しむなどしていた。
募集広報ブースでは、自衛隊グッズの配布や、制服試着を行う傍ら、募集対象者に対する募集広報活動にも力を入れた。
小さい頃から、自衛隊のイベントが好きだという子供と一緒に訪れ、「子供が自衛隊に入りたいというので…」と話を聞く親子連れや、出店企業でインターンシップ中だという学生も、「自衛隊に興味があったので、ちょっと見に来てみた。話を聞いて、いいかなと思った。」と話す等、募集情報の獲得に繋げることができ、イベント支援等広報活動の重要性を感じた。
自衛隊熊本地方協力本部は、今後も様々な広報活動を通じて、多くの方々に自衛隊の各種活動について積極的にPRし、自衛隊に対する理解を促進していく所存である。
(渉外広報室広報専門官 福元事務官)