しっとっと?国のお仕事~きなっせ!夏休み見学デー~
~国のお仕事をのぞいてみない?~
自衛隊熊本地方協力本部(本部長 1等陸佐 笹島 昭佳)は、令和5年8月2日(水)・3日(木)の2日間、熊本地方合同庁舎において実施された夏休みイベント「しっとっと?国のお仕事~きなっせ!夏休み見学デー~」を支援した。
本イベントは、九州農政局主催で、夏休みの子供たちに、様々な体験を通じて、国のお仕事の一端に触れてもらうことを目的として開催されているものであり、今年は、4年ぶりに対面型での開催となった。
自衛隊からは、南極の氷や、自衛隊のお仕事をわかりやすく説明したパネルを展示するとともに、楽しみながら自衛隊に触れてもらうことを主眼に、陸海空自衛隊の装備品をデザインした缶バッジ釣りや作成体験を実施した。ブースを訪れた子供たちは、缶バッジ釣りや作成体験を楽しみながら、缶バッジにプリントされた装備品を指さしながら「これは、何をする飛行機なの?」「これはなんていう名前?」と自衛隊に興味津々。南極の氷体験では、氷に触れたり、カップを氷にあてて音を聞き、「冷たい!本物の氷?」「わぁ!音がしたばい!」と大喜び。なかには「どうやって南極から持ってきたの?」としらせの活動に興味を持つ子もおり、10年後くらいの未来を楽しみに思った。
自衛隊熊本地方協力本部は、今後も様々な広報活動を通じて、多くの方々に自衛隊の各種活動について積極的にPRし、自衛隊に対する理解を促進していく所存である。
(渉外広報室広報専門官 福元事務官)