防衛モニター終了者への感謝と新規委嘱者への期待を込めて
防衛モニター委嘱終了式と委嘱伝達式を実施
自衛隊熊本地方協力本部(本部長 1等陸佐 笹島 昭佳)は、令和5年4月18日(火)、水俣地域事務所において令和3年度防衛モニター委嘱終了に伴う伝達式を、4月19日(水)、山鹿地域事務所において令和5年度防衛モニター委嘱伝達式を実施した。
防衛モニターは、我が国の防衛問題及び防衛省・自衛隊に関し、広く国民一般の方の意見又は要望などを伺い、じ後の諸施策に反映させることを目的に、防衛事務次官が委嘱するものであり、任期は2年となっている。
任期を終えられる前田 茂樹(まえだ しげき)氏に対して、本部長より委嘱終了証を伝達し、当モニターとしての任期中のご尽力に対して感謝の言葉を述べた。
今回、任期を終えられた前田氏からは、「コロナ禍で行事等が中止になる中、参加できる行事にお誘いいただきありがとうございました。モニター終了後も、引き続き自衛隊との関わりを持ち続けたいと考えています。」とのありがたい言葉を頂いた。
また、令和5年度防衛モニター委嘱者の鹿野 純子(しかの じゅんこ)氏に対しては、本部長より委嘱状の伝達及び防衛モニター証明書の交付が行われた。
鹿野氏は「自衛隊の各種行事やイベントに参加できるのを、楽しみにしております。」との意欲的な言葉を頂いた。
自衛隊熊本地方協力本部は、防衛モニターに、自衛隊の真の姿を見ていただき、建設的なご意見やご要望を頂けるよう支援を実施していく。
(渉外広報室渉外班長 大谷准尉)