がまだせ!新隊員!
陸海空それぞれの部隊へ出発
自衛隊熊本地方協力本部(本部長 1等陸佐 笹島 昭佳)は、令和5年3月27日(月)から4月1日(土)にかけて、令和4年度着隊支援業務を実施した。
本年度、熊本地本は陸海空及び各学校へ延べ284名の新隊員をそれぞれの部隊へ見送った。
3月31日(金)に行われた壮行会では、担当者からの説明終了後、送迎バスへ乗り込む直前まで入隊者を多くの家族、友人などが囲み、終始笑顔で記念撮影などを行っていた。
いざバスが走り出すと「行ってらっしゃい!がんばれよ!!」と大きな声援があがり、バスが見えなくなるまで手を振り新隊員の新たな門出を見送った。
部隊到着後、緊張と不安からか顔を強張らせる子もいたが、引率広報官や一緒に着隊した友人などと話すうち、次第に笑顔を見せるようになった。着隊2日目になると各分隊の中でさっそく友人ができた様子で、楽しそうに食堂で喫食している様子や基地内を颯爽と行進する姿を見ることができ、引率広報官も「ホッと」した様子であった。
熊本地本では、令和4年度募集の締めくくりとして着隊支援業務を無事終了することができた。令和5年度も本部長の要望事項の「燃やせ、情熱・深めよ、連携」のもと、募集目標達成のために邁進していく。
(募集課企画班長 中村事務官)