令和5年度3四半期体験搭乗
~憧れのパイロットに…!~
自衛隊熊本地方協力本部(本部長 1等陸佐 笹島 昭佳)は、令和5年12月3日(日)、高遊原分屯地において、西部方面ヘリコプター隊支援のもと、大型輸送ヘリコプター体験搭乗を実施した。
本行事は、自衛隊に対する興味の促進、理解と認識の深化を図り、入隊者の獲得、援護基盤の強化に資するため、各期に実施しているものであり、今年度は3回目の実施となった。
期待に胸を膨らませ、受付を済ませた参加者達は、安全教育を受けた後、記念撮影や勤務員との会話を楽しむなど、思い思いにフライトまでの時間を過ごした。勤務員からの呼びかけがあると「いよいよだ~!」とカメラに手を振り、ヘリのダウンウォッシュに少々驚きながらも、楽しそうに機内に乗り込んでいった。
今回の体験搭乗には、熊本空港の空の日イベントで、話をした学生達とその保護者も参加した。CH-47JAに搭乗した感想を聞くと、学生からは「すごく楽しかった!防大からのコースを考えているが、早く(飛行機に)乗れるのは、航学。どうしようかな…。」という言葉が。保護者の方にも、楽しんでいただくとともに、自衛隊の雰囲気の一端を感じて頂けたようだった。
自衛隊熊本地方協力本部は、今後も様々な広報活動を通じて、多くの方々に自衛隊の各種活動について積極的にPRし、自衛隊に対する理解を促進していく所存である。
(渉外広報室広報専門官 福元事務官)