練習艦「しまかぜ」のホームページをご覧いただきありがとうございます。
令和7年2月に練習艦「しまかぜ」艦長を拝命しました小城です。
本艦は、昭和63年3月に就役し、艦隊防空を主任務としたミサイル護衛艦として30余年活躍、令和3年3月に練習艦に艦種変更後は、洋上において各種訓練を実施し、艦艇乗組員を育成することを主たる任務としています。
令和6年度は約半年間に渡る遠洋練習航海に従事し、幹部から海士に至るまで「総員が指導官である」との認識を持ち実習幹部の指導にあたり、実りある海上実習となるよう取り組んできました。引き続き、実習幹部及び艦艇乗組員の育成に邁進します。
皆様の御理解、御協力を賜りますよう、よろしくお願いします。
しまかぜ艦長 2等海佐 小城 賢一
皆様、初めまして。 令和6年12月に第2代練習艦「しまかぜ」先任伍長を拝命しました橋崎です。
本艦は、「はたかぜ」型ミサイル護衛艦の2番艦として昭和63年3月に就役して以来、33年の長きに渡り艦隊防空の要を担って参りましたが、令和3年3月より練習艦へ種別変更され、令和4年度、令和6年度遠洋練習航海及び令和4年度、5年度外洋練習航海に従事するなど海上自衛隊の海上教育の一翼を担っております。
私の勤務方針は「正しく 楽しく」であります。
社会人として、自衛官として、しまかぜ乗員として誠実に仕事と向き合い「正しい」道を歩む。また自分だけではなくみんなで築き上げる「楽しさ」を実感できるような艦にしたい。そういう思いで微力ではありますが熱意をもって勤務しています。
我が国を取り巻く情勢が日々変化する中、我々は「しまかぜ」乗員であるという誇を胸に海上自衛隊の様々な現場で活躍する隊員を育成するため日夜教育訓練に励んでいきます。
今後とも、海上自衛隊に対する一層のご理解、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。
しまかぜ先任伍長 海曹長 橋崎 大希
●練習艦「しまかぜ」性能要目
基準排水量 | 4,650トン |
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主要寸法 | 150×16×4.8m (長さ×幅×喫水) |
主機械 | ガスタービン4基2軸 (72,000馬力) |
速力 | 30ノット |
主要兵装 | 54口径5インチ速射砲 高性能20mm機関砲 SSM装置一式 誘導弾発射装置 アスロック装置一式 3連装短魚雷発射管 |
〒737-0028
広島県呉市幸町8−1
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