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JAPAN TRAINING SQUADRON

練習艦「しまかぜ」 TV3521

しまかぜ艦長あいさつ

CEO

 はじめまして。令和4年12月に練習艦「しまかぜ」 艦長を拝命しました金丸です。
 「しまかぜ」は、令和元年3月に護衛艦から練習艦へ転籍いたしました。艦番号も172から3521へ変わり、「しまかぜ」の任務も艦隊防空から、新たな任務である幹部候補生学校、術科学校、教育隊等各種教育機関の海上実習及び同支援、教務協力等に変わりました。
 我々は、艦艇乗員の実習教育を担う崇高な任務に従事している練習艦「しまかぜ」乗員であることを誇りとし、艦艇部隊で活躍する隊員を育成するため、日夜教育訓練に励んでおります。今後とも、フォロワーシップによる相互補完と創意工夫でより高い実習効果をあげることのできる艦を目指します。
 最後になりましたが、しまかぜ乗員家族のみなさまにおかれましては、平素から海上自衛隊の活動にご理解いただき、誠にありがとうございます。今後とも、練習艦「しまかぜ」としまかぜ乗員をよろしくお願いいたします。


しまかぜ艦長 2等海佐 金丸 竜平

先任伍長あいさつ

CEO

 皆様、初めまして。 令和3年3月に練習艦「しまかぜ」先任伍長を拝命しました古田です。
 本艦は、「はたかぜ」型ミサイル護衛艦の2番艦として昭和63年3月に就役して以来、33年の長きに渡り艦隊防空の要を担って参りましたが、令和3年3月より練習艦へ種別変更されました。
 私の勤務方針は「清く 正しく 逞しく」であります。
 清い心を持っていれば自ずと正しい行いができる。そして、我々自衛官は有事の際には国を護らなければならない。そのためには逞しくなければならない。そういう意味を込めてこの勤務務方針を掲げております。
 我が国を取り巻く情勢が日々変化する中、我々は海上自衛隊の一翼を担う「しまかぜ」乗員であることを誇りとし、海上自衛隊の様々な現場で活躍する隊員を育成するため日夜教育訓練に励んでおります。
 今後とも、海上自衛隊に対する一層のご理解、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。


しまかぜ先任伍長 海曹長 古田 英太郎


●練習艦「しまかぜ」性能要目     

基準排水量 4,650トン
主要寸法 150×16×4.8m
(長さ×幅×喫水)
主機械 ガスタービン4基2軸
(72,000馬力)
速力 30ノット
主要兵装 54口径5インチ速射砲
高性能20mm機関砲
SSM装置一式
誘導弾発射装置
アスロック装置一式
3連装短魚雷発射管
 

練習艦隊司令部

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