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JAPAN TRAINING SQUADRON

練習艦「はたかぜ」TV3520

はたかぜ艦長あいさつ

CEO

 練習艦「はたかぜ」のHPをご覧いただきありがとうございます。
国民の皆様には、平素から海上自衛隊の活動に対するご支援、ご協力を賜り、深く感謝申し上げます。
 「はたかぜ」は、「はたかぜ」型ミサイル護衛艦の1番艦(艦番号171)として、昭和61年3月27日に就役後、令和2年3月19日には練習艦(艦番号3520)として種別変更し、現在に至っています。 その間、昭和、平成、令和と3つの元号を通じて、30有余年の間、日本の海を守り続けて参りました。
 現在は、組織の根幹である「人」を質・量ともに充実させるため、幹部候補生学校、各術科学校及び教育隊等の学生に対する海上実習支援や幹部候補生学校を卒業した実習幹部に対する遠洋練習航海・外洋練習航海(部内)を主たる任務としています。
 「一致団結」の勤務方針の下、乗員一丸となって組織の根幹となる「人」の育成という任務に、「誇り」と「やりがい」をもって、まい進して参りたいと考えております。
 本HPを通じて本艦の活動を紹介して参りますので、ご覧いただければ幸いです。

はたかぜ艦長 2等海佐 池崎 裕之

先任伍長あいさつ

CEO

 皆さんこんにちは、令和4年1月11日に練習艦「はたかぜ」第2代 先任伍長に任命されました樫原曹長です。
「はたかぜ」は、昭和61年3月27日に就役し今年で37年目を迎える歴史ある船です。
 その間、多種多様な任務に就き令和2年3月19日に練習艦に種別変更され、第1練習隊に編入されました。
 練習艦とは、学生が術科技能の向上のため実技実習する艦です。乗員一同、未来の海上武人を育てるべく創意工夫し効率的に実習員がスキルアップできるよう務めています。
 「はたかぜ」は海上自衛隊で最年長の艦ですが「明るく・楽しく・元気よく」を合言葉に、はたかぜ艦長勤務方針でもある「前へ」進んでまいります。これからもよろしくお願いします。


はたかぜ先任伍長 海曹長 樫原 明昇


●練習艦「はたかぜ」性能要目   

基準排水量 4,600トン
主要寸法 150×16×4.8m
(長さ×幅×喫水)
主機械 ガスタービン4基2軸
(72,000馬力)
速力 30ノット
主要兵装 54口径5インチ速射砲
高性能20mm機関砲
SSM装置一式
誘導弾発射装置
アスロック装置一式
3連装短魚雷発射管

 

練習艦隊司令部

〒737-0028
広島県呉市幸町8−1

TEL 0823-22-5111(代表)