2026年
-
NEW
オーストラリア統合作戦本部長とのVTCについて
6月26日俵千城統合作戦司令官はジャスティン・ジョーンズ豪統合作戦本部長とVTCにより会談を実施しました。
オーストラリアは日本と基本的価値と戦略的利益を共有する特別な戦略パートナーであり、日豪防衛協力は様々な連携や取組により深化を続けています。
会談では、地域における安全保障環境について認識を共有し、インド太平洋地域の平和と安定に向けた作戦運用レベルでの取り組みの整合を図ることの必要性について確認しました。統合作戦司令部と豪統合作戦本部の間で日豪統合司令部間協議(JOCT)を5月にも開催しており、今後も継続的に対話を行い、更に日豪の連携を強化していくことで一致しました。 -
DGPE司令の出国報告について
俵統合作戦司令官は、6月25日(木)、境沢次期派遣海賊対処行動支援隊(DGPE)司令から出国にあたり報告を受けました。
DGPEは、ジブチの自衛隊拠点の維持管理等のほか、在外邦人等の保護・輸送に必要な装備品などの集積・管理等を担っている部隊です。
統合作戦司令部は、こうした部隊の派遣を通じて、地域の安定に貢献してまいります。 -
ファン・デフェンテール蘭統合軍司令官とのVTCについて
6月23日俵千城統合作戦司令官は、蘭統合軍司令官ヨハン・ファン・デフェンテール少将とVTC会談を実施しました。両司令官はオランダ軍の航空機及び艦艇の我が国への派遣や共同訓練をはじめとする近年の日蘭防衛協力の進展を確認するとともに、国際及び地域の安全保障環境について意見交換を行いました。また、欧州・大西洋とインド太平洋の安全保障が不可分であるとの共通認識を共有し、引き続き両司令部間の協力を深化させていくことで一致しました。
-
NEW
オランダ副首相兼国防大臣の来訪について
2026年6月16日、オランダ海軍艦艇「HNLMS De Ruyter」の日本寄港に合わせ予定された日蘭防衛相会談のため来訪中のイェジルゲス-ゼゲリウス オランダ副首相兼国防大臣が統合作戦司令部を訪問されました。統合作戦司令官は副首相兼国防大臣の来訪及びオランダ艦艇の日本寄港を歓迎するとともに、統合作戦司令部の取組について説明を行いました。
オランダ軍によるインド太平洋地域への関与は、地域の安定及び国際秩序の維持にとって極めて重要であり、近年ではオランダ軍艦艇や航空機のインド太平洋地域への派遣や共同訓練により、両国間の防衛協力・交流が進展しています。欧州・大西洋とインド太平洋の安全保障が一体不可分となっている今日において、オランダ軍との運用レベルでの対話を継続し、協力の深化に取り組んでまいります。 -
NEW
フランス統合参謀本部作戦部長とのVTCについて
2026年6月11日俵統合作戦司令官はムニエ仏統合参謀本部作戦部長とVTC会談を実施しました。 会談において、両者は国際情勢に関する認識を共有するとともに、近年の日仏防衛協力・交流の進展を歓迎しました。また、俵司令官からフランスのインド太平洋地域への積極的なコミットメントに謝意を示しました。
日仏両国を取り巻く安全保障環境が厳しさと複雑性を増している中、「特別なパートナー」である日仏の連携と協力の強化はますます重要となっています。
両者は、欧州大西洋とインド太平洋の安全保障が不可分との共通認識のもと、引き続き緊密に連携し、防衛協力・交流を深化させていくことを確認しました。
-
NATO特殊作戦コマンド副司令官来訪について
北島統合作戦司令部作戦部長は6月9日、トニー・ターナーNATO特殊作戦コマンド副司令官の表敬を受け、 地域の安全保障環境について協議すると共に、日本とNATO間の特殊作戦コミュニティの連携要領について確認しました。
統合作戦司令部は、NATO特殊作戦コマンドを始めとする各国特殊作戦コマンドとの更なる連携強化を通じ、我が国の防衛及び地域の平和と安定に寄与していきます。 -
第54次派遣海賊対処行動水上部隊「たかなみ」出国行事について
6月6日(土)、第54次派遣海賊対処行動水上部隊「たかなみ」が中東地域での任務に就くため、我々の活動をお支えいただくご家族、親族、関係者の皆様に見守られ母港である横須賀港を出港(出国)しました。
同部隊は、現在行動中の「ゆうだち」と任務交代を行い、ソマリア沖・アデン湾において、商船を海賊行為から防護し、海上交通路の安全を確保するとともに中東地域の情報を収集する任務に従事します。
防衛省・自衛隊は、引き続き中東地域を含む国際社会の平和と安定に貢献します。
-
統合作戦司令官の在日米軍横田基地訪問について
統合作戦司令官は5月26日、在日米軍司令官スティーブン・ジョスト空軍中将の招待により在日米軍横田基地を訪問し、地域の安全保障環境について協議すると共に、在日米軍司令部の統合軍司令部への変革に関する説明を受けました。
統合作戦司令部 は在日米軍司令部を始めとする米軍との更なる連携強化を通じ、引き続き日米同盟の抑止力・対処力を一層強化し、我が国の防衛と地域の平和及び安定のため、より大きな役割を果たしていきます。
-
同盟国・同志国との連携について
統合作戦司令部は、5月18日から22日にかけて日米共同統合演習の調整会議を実施しました。
本会議では、10月に予定されている実動訓練において、同盟国・同志国との連携を更に強化し、宇宙・サイバー・電磁波を含む領域横断作戦を円滑に実施するための各種調整を行いました。
統合作戦司令部及び米インド太平洋軍は、引き続き日米同盟の抑止力・対処力を一層強化し、我が国の防衛と地域の平和及び安定に寄与してまいります。
-
オーストラリアとの統合作戦司令部間協議(Joint Operations Command Talks)について
5月14日、俵千城統合作戦司令官は、オーストラリアのヒュー・マカスラン統合作戦本部副本部長と懇談を行いました。
同日、藤岡史生統合作戦副司令官は、マカスラン副本部長と統合作戦司令部間協議(Joint Operations Command Talks)を行いました。
本協議は、4月18日の日豪防衛相会談結果及び5月4日の日豪首脳会談結果を踏まえ議論を行いました。
藤岡副司令官及びマカスラン副本部長は、今後とも統合作戦司令部間協議を継続的に開催し、インド太平洋地域の平和と安定に向けた取り組みに焦点を置いて、作戦運用レベルの更なる連携強化を図ることで一致しました。
-
米比主催多国間共同訓練「バリカタン26」について
統合作戦司令部は、米比主催多国間共同訓練「バリカタン26」において、4月18日から5月9日の間、情報発信分野に関する活動を米比を含む参加国と共同で実施しました。
同盟国及び同志国関係者との対面による調整、認識の共有等により、信頼の醸成及び相互理解の促進を図りました。
統合作戦司令部は、情報発信分野に関する活動を継続し、領域を横断した能力の更なる強化に努めます。 -
NEW
ADMMプラス人道支援・災害救援(HA/DR)について
統合作戦司令部は、5月4日から7日にかけインドネシアで実施されたADMMプラス人道支援・災害救援(HA/DR)専門家会合による実動訓練に向けた最終計画会議に参加しました。
本会議では9月に予定されている実動訓練に向け、各国の要望事項の確認や現地確認等を行い、担当者間で具体的な調整を実施しました。
統合作戦司令部は、引き続き様々な機会を通じて、ASEAN各国や同志国との防衛協力関係の強化に寄与してまいります。
-
カナダ軍統合作戦司令官との懇談について
2026年4月23日、統合作戦司令官俵千城海将は、訪日中のカナダ軍統合作戦司令官スティーヴ・ボワヴァン陸軍中将と懇談を実施し、インド太平洋をはじめとした戦略環境等について、それぞれの視点からの認識を共有するとともに、今後も米比主催多国間共同訓練バリカタン、キーンソード等の訓練・演習等を通じて連携を強化していくことを相互に確認しました。
カナダは、わが国と基本的価値を共有しており、戦略環境が厳しさを増すインド太平洋地域において、重要な戦略的協力パートナーであり、防衛当局間の関係をさらに強化することで一致しており、「自由で開かれたインド太平洋」の実現のための防衛協力のさらなる深化が図られています。
本訪問は、JJOC創設以降初のカナダ統合作戦司令官による訪問であり、両司令官はこれまでの協力に感謝するとともに、今後も引き続き両国の防衛協力・交流による防衛当局間のさらなる関係の強化を図ることで一致しました。 -
米比主催多国間共同訓練「バリカタン26」等について
4月21日~21日、横田和司統合作戦司令部作戦副部長は、米比主催多国間共同訓練「バリカタン26」のオープニングセレモニー及びシニア・リーダーズ・セミナーに参加するとともに、遠藤和也駐フィリピン日本国大使を表敬しました。また、3月に引き続き、統合軍関係者と再会し、関係国間での連携や領域横断作戦に係る統合共同作戦能力の維持・向上等について意見交換を行いました。
-
在日米司令官との懇談について
4月17日、統合作戦司令官俵千城海将は、在日米軍司令官スティーブン・F・ジョスト空軍中将による表敬を受け、懇談を行いました。
統合作戦司令官は、在日米司令官のJJOC訪問を歓迎するとともに、昨年3月のJJOC新設以降におけるこれまでの協力に謝意を表明しました。また、両司令官は、3月23日に着任した俵新司令官及び3月24日に専任の在日米軍司令官となったジョスト司令官による新体制のもと、引き続き日米安保体制を基軸に、様々な面での協力の強化に努めることで一致しました。
統合作戦司令部は、今回の両司令官の懇談を踏まえ、在日米軍司令部とのさらなる連携強化を通じ、日米を中核として、地域のパートナーとの間で、情報共有や運用面をはじめとした協力を更に進展させ、戦後最も厳しく複雑な安全保障環境に適時、適切かつ確実に対応してまいります。 -
米太平洋艦隊司令官との懇談について
4月14日、俵千城統合作戦司令官は、米太平洋艦隊司令官ケイラー海軍大将の表敬を受けました。
米国は、我が国と基本的価値および戦略的利益を共有する同盟国であり、日米安保体制の下、戦略環境が厳しさを増すインド太平洋地域において防衛当局間の関係をさらに強化することで一致しており、「自由で開かれたインド太平洋」の実現のための連携のさらなる深化が図られています。
本訪問はケイラー司令官による俵新司令官着任後初の訪問であり、両司令官は昨年3月、JJOC設立以降の取組に係るの成果を確認し、インド太平洋をはじめとした戦略環境等について、認識を共有するとともに、俵新司令官による新体制になって以降も、引き続き様々な活動を通じてさらなる関係強化を図ることで一致しました。 -
護衛艦「おおなみ」帰国行事について
4月5日(日)、中東地域での海賊対処行動の任務を終えた護衛艦「おおなみ」が、母港である横須賀港に入港(帰国)し、宮﨑防衛副大臣臨席の下、帰国行事が執り行われました。
「おおなみ」は、約4か月にわたり、ソマリア沖・アデン湾において商船を海賊行為から防護し、海上交通路の安全確保に努め、「ゆうだち」にその任務を引き継ぎました。
防衛省・自衛隊は、中東地域を含む国際社会の平和と安定に貢献するため、引き続き活動してまいります。
-
NEW
創設1周年を迎えて
3月24日、統合作戦司令部は創設1周年を迎えました。 日々の任務や関係機関との連携を通じた、この1年の歩みを動画にまとめました。
-
NEW
在日米軍副司令官による表敬について
3月26日、藤岡統合作戦副司令官は、ケルビン・ゴルマン(海兵隊准将)在日米軍副司令官による表敬を受け、懇談を行いました。
統合作戦副司令官は、在日米軍副司令官のJJOC訪問を歓迎するとともに、昨年3月のJJOC新設以降におけるこれまでの協力に感謝しました。また、両副司令官は、3月23日に着任した俵新司令官による新体制のもと、引き続き日米安保体制における様々な面での協力の強化に努めることで一致しました。
統合作戦司令部は、今回の両副司令官の懇談を踏まえ、在日米軍司令部とのさらなる連携強化を通じ、日米を中核として、地域のパートナーとの間で、情報共有や運用面をはじめ協力を更に進展させ、戦後最も厳しく複雑な安全保障環境に適時、適切かつ確実に対応してまいります。 -
離着任行事について
統合作戦司令部(JJOC)は、令和8年3月23日、初代統合作戦司令官である南雲空将の離任行事及び新統合作戦司令官である俵海将の着任行事を実施しました。
南雲空将は離任の辞において、JJOC創設にお力添えいただいた方々への謝意とともに、厳しさを増す安全保障環境においてJJOCが取り組んできた態勢構築や能力向上等について振り返りつつ、新統合作戦司令官に就任された俵海将以下JJOC隊員に対する強い期待を示され、初代統合作戦司令官としての任務を終えられました。また、俵海将は着任の辞において、JJOC創設以来の精神的拠り所である「一源三流」の精神を引き続き実践するとともに、初代統合作戦司令官が築いた礎を継承し、さらに発展させ、より精強なJJOCを目指していくとの強い決意を表明しました。
俵新司令官のもと、JJOCは引き続き国民の負託に応えるため、いかなる状況においても一致団結、総力を結集して、与えられた任務を完遂して参ります。
-
米太平洋艦隊司令官とのVTC
3月19日、統合作戦司令官は、米太平洋艦隊司令官ケイラー海軍大将とVTCを実施し、インド太平洋をはじめとした戦略環境等について、認識を共有するとともに、今後も訓練等を通じて連携を強化していくことを相互に確認しました。
米国は、我が国と基本的価値および戦略的利益を共有する同盟国であり、戦略環境が厳しさを増すインド太平洋地域において防衛当局間の関係をさらに強化することで一致しており、「自由で開かれたインド太平洋」の実現のための防衛協力のさらなる深化が図られています。
結びに、統合作戦司令官は、昨年3月のJJOC新設以降におけるこれまでの協力に謝意を表しました。また、両司令官は、3月末にJJOCが俵新司令官による新体制になって以降も、引き続き両国の防衛協力・交流による防衛当局間のさらなる関係強化を図ることで一致しました。 -
カナダ軍統合作戦司令官とのVTC
3月18日、統合作戦司令官は、カナダ軍統合作戦司令官ボワヴァン陸軍中将とVTCを実施し、インド太平洋をはじめとした戦略環境等について、認識を共有するとともに、今後も訓練等を通じて連携を強化していくことを相互に確認しました。
カナダは、わが国と基本的価値を共有しており、戦略環境が厳しさを増すインド太平洋地域において、重要な戦略的協力パートナーであり、防衛当局間の関係をさらに強化することで一致し、「自由で開かれたインド太平洋」の実現のための防衛協力のさらなる深化が図られています。
結びに、統合作戦司令官は、昨年3月のJJOC新設以降におけるこれまでの協力に謝意を表しました。また、両司令官は、3月末にJJOCが俵新司令官による新体制になって以降も、引き続き両国の防衛協力・交流による防衛当局間のさらなる関係強化を図ることで一致しました。
-
英統合作戦部長とのVTC
3月18日、統合作戦司令官は、英統合作戦部長ペリー陸軍中将とVTCを実施し、インド太平洋をはじめとした戦略環境等について、認識を共有するとともに、今後も訓練等を通じて連携を強化していくことを相互に確認しました。
英国は、わが国と基本的価値を共有しており、戦略環境が厳しさを増すインド太平洋地域において、重要な戦略的協力パートナーであり、防衛当局間の関係をさらに強化することで一致しており、「自由で開かれたインド太平洋」の実現のための防衛協力のさらなる深化が図られています。
結びに、統合作戦司令官は、昨年3月のJJOC新設以降におけるこれまでの協力に謝意を表しました。また、両司令官は、3月末にJJOCが俵新司令官による新体制になって以降も、引き続き両国の防衛協力・交流による防衛当局間のさらなる関係強化を図ることで一致しました。
-
米インド太平洋軍等との定例会議
統合作戦司令部 は、同盟国・同志国との連携を更に強化し、宇宙・サイバー・電磁波を含む領域横断作戦を円滑に実施するため、米インド太平洋軍等との間で定期的に会議を行っています。
統合作戦司令部及び米インド太平洋軍は、引き続き、日米同盟の抑止力・対処力を一層強化し、我が国の防衛と地域の平和及び安定のため、より大きな役割を果たしていきます。
-
在日米軍司令官による表敬
3月13日、統合作戦司令官は、スティーブン・ジョスト(空軍中将)在日米軍司令官による表敬を受け、懇談を行いました。
統合作戦司令官は、在日米軍司令官のJJOC訪問を歓迎するとともに、昨年3月のJJOC新設以降におけるこれまでの協力に感謝しました。また、両司令官は、3月末にJJOCが俵新司令官による新体制になって以降も、引き続き両国の防衛協力・交流による防衛当局間のさらなる関係強化を図ることで一致しました。
統合作戦司令部は、今回の両司令官の懇談を踏まえ、在日米軍司令部とのさらなる連携強化、さらに日米を中核として、地域のパートナーとの間で、情報共有や運用面を含む協力を更に進展させ、戦後最も厳しく複雑な安全保障環境に適時、適切、かつ確実に対応してまいります。
-
フランス宇宙コマンド司令官による表敬
3月12日、統合作戦司令官は、ヴィンセント・シュソー(空軍少将)フランス宇宙コマンド司令官による表敬を受け、懇談を行いました。
フランスは、インド洋及び太平洋島嶼部に領土を保有し、インド太平洋地域に常続的な軍事プレゼンスを有する唯一のEU加盟国であり、わが国と歴史的にも深い関係を持つ特別なパートナーです。
統合作戦司令官は、フランス宇宙コマンド司令官の訪問を歓迎するとともに、自衛隊の統合作戦能力の強化及び同盟国・同志国との連携強化により、抑止力・対処力を一層高めていくことを強調しました。また、両司令官は、インド太平洋と欧州大西洋の安全保障は一体不可分であり、引き続き日仏における防衛協力・交流を促進・連携していくことで一致しました。
統合作戦司令部は、自衛隊の領域横断作戦を含む統合作戦能力を着実に強化するとともに、日仏防衛協力・交流に積極的に取り組んでまいります。 -
ニュージーランド統合軍司令官とのVTC
3月11日、統合作戦司令官は、ニュージーランド統合軍司令官クラシュカ陸軍少将とVTCを実施し、インド太平洋をはじめとした戦略環境等について、認識を共有するとともに、今後も訓練等を通じて連携を強化していくことを相互に確認しました。
ニュージーランドは、わが国と基本的価値を共有しており、戦略環境が厳しさを増すインド太平洋地域において、重要な戦略的協力パートナーであり、防衛当局間の関係をさらに強化することで一致しており、「自由で開かれたインド太平洋」の実現のための防衛協力のさらなる深化が図られています。
結びに、統合作戦司令官は、昨年3月のJJOC新設以降におけるこれまでの協力に感謝しました。また、両司令官は、3月末にJJOCが俵新司令官による新体制になった以降も、引き続き両国の防衛協力・交流による防衛当局間のさらなる関係強化を図ることで一致しました。
-
スペイン統合作戦司令官とのVTC
3月10日、統合作戦司令官は、スペイン統合作戦司令官(Lieutenant General (Army), Jose Antonio Agüero Martínez, Commander, the Operations Command)、ホセ・アントニオ・アグエロ・マルティネス(陸軍中将)とVTCで懇談を行いました。
日本とスペインは2014年に「日本国防衛省とスペイン王国国防省との間の防衛協力・交流に関する覚書」に署名し、両国の防衛協力が本格的にスタートし、2018年には、日本国防衛省とスペイン王国国防省との防衛協力に関する共同プレス声明、戦略的パートナーシップに関する日本国政府とスペイン王国政府との間の共同声明が発表され、両国間の防衛上の結びつきが一層強化されています。
現在、スペインは、わが国と基本的価値を共有する戦略的パートナーであり、防衛当局間の関係をさらに強化することで一致しています。自衛隊とスペイン王国軍は、海賊対処共同訓練のほか、昨年は日独西共同訓練が実施されるなど相互理解が促進され、「自由で開かれたインド太平洋」の実現のための防衛協力のさらなる深化が図られています。
結びに、統合作戦司令官は、昨年3月のJJOC新設以降におけるこれまでの協力に感謝しました。また、両司令官は、3月末にJJOCが俵新司令官による新体制になった以降も、引き続き両国の防衛協力・交流による防衛当局間のさらなる関係強化を図ることで一致しました。
-
オーストラリア統合作戦本部長ジョーンズ海軍中将とのVTC
3月10日、統合作戦司令官は、オーストラリア統合作戦本部長ジョーンズ海軍中将とVTCを実施し、インド太平洋をはじめとした戦略環境等について、認識を共有するとともに、今後も訓練等を通じて連携を強化していくことを相互に確認しました。
オーストラリアは、わが国と基本的価値と戦略的利益を共有しており、戦略環境が厳しさを増すインド太平洋地域において、特別な戦略的協力パートナーであり、防衛当局間の関係をさらに強化することで一致しており、「自由で開かれたインド太平洋」の実現のための防衛協力のさらなる深化が図られています。
結びに、統合作戦司令官は、昨年3月のJJOC新設以降におけるこれまでの協力に感謝しました。また、両司令官は、3月末にJJOCが俵新司令官による新体制になって以降も、引き続き両国の防衛協力・交流による防衛当局間のさらなる関係強化を図ることで一致しました。
-
仏軍事省国際関係・戦略問題総局 次長との懇談について
2月24日、統合作戦司令官は、エリック・ペルティエ(陸軍中将) 仏軍事省国際関係・戦略問題総局 次長による表敬を受け、懇談を行いました。
フランスは、インド洋および太平洋島嶼部に領土を保有し、インド太平洋地域に常続的な軍事プレゼンスを有する唯一のEU加盟国であり、わが国と歴史的にも深い関係を持つ特別なパートナーです。
日仏間では、これまでも陸海空すべての軍種において緊密な防衛協力・交流が行われてきており、2019年6月に日本国の自衛隊とフランス共和国軍隊との間における物品又は役務の相互の提供に関する日本国政府とフランス共和国政府との間の協定(通称日仏ACSA)が発効し、連携強化を効果的に進めているところです。
両者は、23日に開催された日・太平洋島嶼国国防大臣会合(JPIDD)の内容も踏まえ、国際情勢および相互の地域情勢について認識を共有しました。また、インド太平洋と欧州大西洋の安全保障は一体不可分であり、日EU協力、日NATO協力の戦略的意義が拡大している状況を再確認するとともに、引き続き日仏における防衛協力・交流を促進・連携していくことで一致しました。
統合作戦司令部は、防衛省・自衛隊が戦略的に推進している多角的かつ多層的な安全保障協力に基づき、引き続き二国間・多国間の防衛協力・交流に積極的に取組み、自由で開かれたインド太平洋(FOIP)の実現をはじめとした望ましい安全保障環境の創出に寄与してまいります。
-
NAVCENT(米海軍中央司令部)連絡官の帰国報告について
統合作戦司令官は、2月18日(水)、バーレーン王国にNAVCENT(米海軍中央司令部)連絡官として派遣されていた岩重1佐から帰国報告を受けました。
岩重1佐は、自衛隊がソマリア沖・アデン湾において海賊対処行動を的確かつ効果的に行うため、関係機関及び諸外国の軍隊との連絡調整を行いました。
統合作戦司令部は、自衛官の派遣を通じて、国際社会の平和と安定に寄与してまいります。 -
統合作戦司令官とヘイス・タウンマン蘭国防副大臣の懇談について
1月16日、防衛省・統合作戦司令部において、南雲統合作戦司令官及びヘイス・タウンマン蘭国防副大臣は、日蘭の防衛協力・交流に関して懇談を行いました。
オランダは、わが国と400年以上の歴史的関係を有し、基本的価値を共有する戦略的パートナーです。2016年に署名された防衛協力・交流に関する覚書に基づき、防衛当局間の関係強化を推進しているところであり、昨年9月には南雲統合作戦司令官がオランダ統合軍司令部編成完結式に出席したほか、その後に来日したオランダ統合軍司令官との懇談を通じ、オランダ軍との関係強化を図ってきたところです。
冒頭、南雲統合作戦司令官とヘイス・タウンマン蘭国防副大臣は、これまでの日蘭防衛協力・交流の実績について確認するとともに、特にオランダの目に見える形でのインド太平洋地域への関与強化は、力又は威圧による一方的な現状変更の試みに対して、日蘭の連携を一層強化するものであり、欧州・大西洋とインド太平洋の安全保障が不可分である中、相互の地域の平和と安定に寄与していることを改めて認識しました。
昨年12月に日蘭物品役務相互提供協定(ACSA)の署名が行われ、日蘭の防衛協力・交流に関するさらなる進展があったところ、両者は今後の日蘭の防衛協力・交流を推進していくため、国際情勢及び相互の地域情勢について認識を共有するとともに安全保障上の課題等について率直に意見交換しました。
両者は、力や威圧による一方的な現状変更の試みに対して一層連携を強化するとともに、防衛協力・交流をさらに推進していくことで一致しました。
統合作戦司令部は、急速に厳しさを増すインド太平洋地域の安全保障情勢及びインド太平洋と欧州・大西洋は一体不可分であることを踏まえ、オランダをはじめとする同志国との連携強化を図り、戦後最も厳しく複雑な安全保障環境に適時、適切、かつ確実に対応してまいります。
仏統合参謀本部国際軍事協力部南地域担当課長による表敬について
3月18日、統合作戦副司令官は、パトリック・ヴァグリオ(陸軍准将)仏統合参謀本部国際軍事協力部南地域担当課長による表敬を受け、懇談を行いました。
フランスは、インド洋及び太平洋島嶼部に領土を保有し、インド太平洋地域に継続的な関与を行っているEU加盟国であり、わが国と歴史的にも深い関係を持つ特別なパートナーです。
統合作戦副司令官は、仏統合参謀本部国際軍事協力部南地域担当課長の訪問を歓迎するとともに、自衛隊の統合作戦能力の強化及び同盟国・同志国との連携強化により、抑止力・対処力を一層高めていくことを強調しました。また、両司令官は、インド太平洋と欧州大西洋の安全保障は一体不可分であり、引き続き日仏における防衛協力・交流を促進していくことで一致しました。
統合作戦司令部は、引き続き統合作戦能力を着実に強化するとともに、日仏防衛協力・交流に積極的に取り組んでまいります。
2025年
-
統合作戦司令官とジャスティン・G・ジョーンズ豪統合作戦本部長のテレビ会談について
令和7年12月17日、南雲統合作戦司令官とジャスティン・G・ジョーンズ豪統合作戦本部長は、テレビ会談を実施しました。
12月7日に小泉進次郎日本国防衛大臣とリチャード・マールズ豪州副首相兼国防大臣が両国の安全保障に影響を及ぼす事項について議論しました。この際、内倉統合幕僚長とデイビッド・ジョンストン豪国防軍司令官が同席しています。これを踏まえ、本会談は、統合作戦に係る日豪の指揮官がより一層連携を強化することを目的として実施したものです。
冒頭、日豪双方の司令官は12月7日に行われた日豪防衛相会談の内容を再確認し、特に戦略的防衛調整枠組み(FSDC)の設置により、2022年の「安全保障協力に関する日豪共同宣言」(JDSC)のビジョンに沿って、日豪両国が、「特別な戦略的パートナーなシップ」をより一層強化することになるとの認識を共有しました。
両者は、相互の地域情勢についても認識を共有し、急速に厳しさを増すインド太平洋地域の安全保障情勢について率直な意見交換を行いました。
両者は、インド太平洋地域における抑止力・対処力を強化し、平素から緊急事態に至るまで、あらゆる状況、あらゆるレベルで実効的な連携を確保するため、継続的な日米豪防衛協力の重要性を確認しました。
統合作戦司令部は、日豪が同志国連携における中核として、米国及びその他のパートナー国と引き続き緊密に協力できるよう取り組んでまいります。
-
第51次派遣海賊対処行動水上部隊「はるさめ」の帰国行事について
12月5日(金)、第51次派遣海賊対処行動水上部隊「はるさめ」が中東地域での任務を終え、母港である佐世保港に入港(帰国)し、宮崎防衛副大臣の臨席の下、帰国行事及び統合作戦司令部作戦部長による表彰状の伝達が行われました。
同部隊は、ソマリア沖・アデン湾において約半年にわたり、商船を海賊行為から防護し、海上交通路の安全を確保する任務に従事していました。
防衛省・自衛隊は、引き続き、中東地域を含む国際社会の平和と安定に貢献します。
-
情報部長によるインド太平洋軍司令部等訪問について
統合作戦司令部情報部長斎藤和典空将補は、令和7年12月1日及び2日、統合作戦司令部情報部長として初めてIPC(インド太平洋軍司令部)等を訪問しました。
IPC情報部長等とそれぞれ協議を行い、今後実施される演習等での連携、情報協力の方向性について確認しました。
日米同盟の実効性を更に向上するため、引き続き連携してまいります。
-
米中央軍司令部及び米アフリカ軍司令部連絡官による一時帰国報告について
統合作戦司令官は、11月27日(木)、同司令部からそれぞれ派遣されている連絡官の宮本2陸佐(米中央軍司令部)及び鮭延2空佐(米アフリカ軍司令部)から一時帰国に伴う報告を受けました。
連絡官は、派遣された司令部において、任務遂行に必要な情報収集や他国軍との連絡・調整を行い、同盟国・同志国との更なる連携強化に努めています。
統合作戦司令部は、引き続き、自衛官の派遣を通じて、国際社会の平和と安定に寄与してまいります。 -
在⽇⽶軍兼第5空軍司令官との懇談について
11月26日、統合作戦司令官は、在⽇⽶軍兼第5空軍司令官 スティーブンF. ジョスト空軍中将と、戦後最も厳しく複雑な安全保障環境下における統合運用体制を始めとする日米共同に係る意見交換を行いました。
まずはじめに統合作戦司令官は、我が国の戦略に基づき、特に領域横断作戦能力の強化(宇宙・サイバー・電磁波の領域及び陸・海・空の領域における能力を有機的に融合し、相乗効果によって全体の能力を増幅)および統合作戦の指揮能力の強化(陸・海・空自の主要部隊や、宇宙、サイバー領域などで活動する部隊を平素から一元的に指揮し、事態の状況や推移に応じた柔軟な防衛態勢を迅速に構築)のため、陣頭に立って臨んでいることを強調しました。
両司令官は、急速に厳しさを増すインド太平洋地域の安全保障情勢について率直な意見交換を行い、相互の認識を共有しました。また、10月28日の日米首脳会談および10月29日の日米防衛相会談において日米間で一致した事項を踏まえ、その具体的な実行こそが両司令官共通の責任であり、両司令官が力強いリーダーシップを発揮して、「世界で最も偉大な同盟」である日米同盟の抑止力・対処力を一層強化していくことを確認しました。
また、両司令官は、日米の指揮・統制枠組みの向上について、在日米軍のアップグレード及び自衛隊の統合作戦司令部の取組みにかかる具体的な進展を確認し、引き続き力強く推進していくことで一致しました。
統合作戦司令部は、今回の両司令官の懇談を踏まえ、在日米軍司令部とのさらなる連携強化、さらに日米を中核として、豪州、韓国、フィリピンを始めとする地域のパートナーとの間で、情報共有や運用面を含む協力を更に進展させ、戦後最も厳しく複雑な安全保障環境に適時、適切、かつ確実に対応してまいります。
-
第67次南極地域観測協力支援行動砕氷艦「しらせ」出国行事について
11月19日(水)、第67次南極地域観測協力支援行動砕氷艦「しらせ」の出国行事が、横須賀基地において実施されました。
本観測においては、文部科学省を中心に気象庁、海上保安庁、国土地理院、防衛省などの複数の関係省庁や機関が協力し、地球環境変動のメカニズム解明に重要な役割を果たしています。海上自衛隊は、1965年から砕氷艦を派遣するとともに、2009年以降は砕氷艦「しらせ」(2代目)により、人員や物資の輸送等の支援を行っています。
式典では、俵 統合作戦副司令官が訓示を行い「しらせ」の出港を見送りました。
これから「しらせ」は約5ヶ月間、南極地域観測協力に従事します。長期間、家族と離れることになりますが、任務のためにしっかりやり遂げてまいります。応援よろしくお願いします。
-
日米豪共同離島等統合防災訓練について
11月15日(土)、自衛隊は、国内の離島等における突発的な大規模災害に迅速かつ適切に対処するため、「東京都・新島村合同総合防災訓練」に連携し「令和7年度日米豪共同離島等統合防災訓練」を実施しました。
本訓練を通じ、地方公共団体・防災関係機関等との連携強化を図るとともに、日米豪共同による離島等災害対処能力の維持及び向上を図りました。
自衛隊は、引き続き、平素から地方公共団体、米豪等との連携に努め、災害対処の更なる実効性の向上を図り、国民の安心・安全に寄与してまいります。
-
ニュージーランド統合軍司令官との懇談について
11月5日、統合作戦司令官は、ニュージーランド統合軍司令官 ロブ・クラシュカ陸軍少将(Major General Rob KRUSHKA, MNZM, Commander, Joint Forces New Zealand)の表敬を受け、懇談を行いました。
ニュージーランドは、わが国と基本的価値を共有しており、戦略環境が厳しさを増すインド太平洋地域において、重要な戦略的協力パートナーです。
両国は2023年6月に署名した「太平洋島嶼国地域における海洋安全保障、人道支援・災害救援および気候変動における防衛協力に関する意図表明文書」に基づき、太平洋島嶼国地域における防衛協力・交流を推進しているところです。
統合作戦司令官は、ロブ・クラシュカ ニュージーランド統合軍司令官の訪問を歓迎するとともに、現在、我が国の戦略に基づき、自衛隊の領域横断作戦を含む(伴う)統合作戦能力の強化および同盟国・同志国との協力・連携強化により、抑止力および対処力を一層高めていることについて強調しました。
また、統合作戦司令官は、昨年実施した初の日ニュージーランド二国間共同訓練をはじめ、二国間の着実な協力・連携の強化を歓迎するとともに、引き続き、アセットの相互派遣や、その機会を捉えた共同訓練を通じた相互運用性の向上が重要である旨述べました。
両司令官は、国際情勢および相互の地域情勢について認識を共有するとともに、多国間防衛協力・交流の重要性について確認し、民主主義や法の支配といった基本的価値を共有する同盟国・同志国と広く連携していくこと、および「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向け、インド太平洋地域の安全保障推進のため、防衛協力・交流を発展させていくことで一致しました。
統合作戦司令部は、同盟国・同志国との連携により抑止力及び対応力をさらに高め、力による一方的な現状変更を許容しない安全保障環境を構築するとともに、自由で開かれたインド太平洋(FOIP:Free and Open Indo-Pacific)の実現に寄与していきます。
-
情報部長と豪統合作戦本部情報部長との協議について
統合作戦司令部情報部長斎藤和典空将補は令和7年10月9日、統合作戦司令部の一員として初めてオーストラリア国防軍統合作戦本部(以下、「HQJOC」という)を訪問し、カウンターパートであるHQJOC情報部長アリソン・ウェストウッド海軍准将と協議しました。
両者は、これまでの日豪ハイレベル間の議論を踏まえた上で、統合作戦司令部間におけるオペレーショナルな協力の現状と今後の協力の方向性について確認しました。
我々は、更なる協力の深化に向けて引き続き緊密に連携してまいります。
HQJOCにて
(左からHQJOC情報部長ウェストウッド海軍准将、JJOC情報部長斎藤空将補、HQJOC副本部長マカスラン陸軍少将) -
デンマーク軍司令部統合作戦部長との懇談について
10月24日、統合作戦司令官は、ヘレビヤウ デンマーク軍司令部統合作戦部長(Maj Gen Ulrich Johan Hellebjerg, Chief of Joint Operations, Defence Command Denmark)による表敬を受け、懇談を行いました。
デンマークは、基本的価値を共有する戦略的パートナーであり、ハイレベルの会談や研究交流などの防衛交流を積み重ねているところです。
デンマークは、2023年5月に新たな外交安全保障戦略を策定し、NATOがデンマークの国防・安全保障政策の基盤であり、米国を最も重要な同盟国と位置づけ、米国その他のパートナー国とともに基本的価値及び法に基づく国際秩序の維持に向け取り組むことを強調しています。
統合作戦司令官は、ヘレビヤウ デンマーク軍司令部統合作戦部長の訪問を歓迎するとともに、戦後最も厳しく複雑な我が国を取り巻く安全保障環境に対応していくため、自衛隊の領域横断作戦を含む(伴う)統合作戦能力の強化および同盟国・同志国との連携強化により、抑止力・対処力を一層高めていくことを強調しました。
両者は、国際情勢および相互の地域情勢について認識を共有するとともに、欧州・大西洋とインド太平洋の安全保障がますます相互に連関し日EU協力、日NATO協力の戦略的意義が拡大している状況も踏まえ、今後の日デンマークにおける防衛協力・交流の更なる進化について意見を交換しました。統合作戦司令部は今回のハイレベル交流の結果を踏まえ、自衛隊の領域横断作戦を含む(伴う)統合作戦能力の強化及び日デンマークの連携強化に全力で取り組んでまいります。
-
オランダ軍統合軍司令官との懇談について
10月24日、統合作戦司令官は、ファン・デフェンテール オランダ軍統合軍司令官(Major General Johan van DEVENTER, Commander Netherlands Joint Force Command )による表敬を受け、懇談を行いました。
今年は、日オランダ交流425周年を迎える年であり、オランダはわが国と歴史的関係を有し、基本的価値を共有する戦略的パートナーです。 両国は、2016年に署名された防衛協力・交流に関する覚書に基づき、防衛当局間のさらなる関係強化を図っているところです。
本年9月、オランダ軍は統合軍司令部を設立したため、我々統合作戦司令部はオランダ軍と統合作戦上の緊密な連携が可能となりました。
統合作戦司令官は、オランダ軍統合作戦司令部新編後の間もないこの時期にファン・デフェンテール オランダ軍統合軍司令官が統合作戦司令部を訪問されたことを歓迎するとともに、このような日オランダの防衛協力・交流が両国を取り巻く安全保障環境における抑止力および対処力を一層強化するものであると強調しました。
両司令官は、国際情勢および相互の地域情勢について認識を共有するとともに、欧州・大西洋とインド太平洋の安全保障がますます相互に連関して日EU協力、日NATO協力の戦略的意義が拡大している状況も踏まえ、今後の日オランダにおける防衛協力・交流の更なる進化について意見を交換しました。統合作戦司令部は今回のハイレベル交流の結果を踏まえ、自衛隊の領域横断作戦を含む(伴う)統合作戦能力の強化及び日オランダの連携強化に全力で取り組んでまいります。
-
フランス統合参謀本部作戦部長との懇談について
10月23日、統合作戦司令官は、ジャン=ミシェル・ムニエ(陸軍中将)フランス統合参謀本部作戦部長(Lieutenant General Jean-Michel Meunier, Chief of Joint Operations)による表敬を受け、懇談を行いました。
フランスは、インド洋および太平洋島嶼部に領土を保有し、2018年のインド太平洋戦略、2019年のインド太平洋地域に特化した国防戦略に基づき、インド太平洋地域に常続的な軍事プレゼンスを有している唯一のEU加盟国であり、インド太平洋地域に位置する国家として、日本が深い歴史的絆を共有する特別なパートナーです。
また、不安定かつ厳しい安全保障環境が続くアフリカ地域における在外邦人等の保護および輸送などにおいては、同地域に大きな影響力を有するフランスとの協力は不可欠です。
そのうえで、近年では、日仏間では陸海空すべての軍種において緊密な防衛協力・交流が行われているほか、さらに防衛協力・交流の実質的な円滑化を図ることにつながる日仏RAAの交渉開始に合意するなど、日仏間の防衛協力・交流は非常に進展しているところです。
統合作戦司令官は、ジャン=ミシェル・ムニエ(陸軍中将)フランス統合参謀本部作戦部長の訪問を歓迎するとともに、自衛隊の領域横断作戦を含む(伴う)統合作戦能力の強化および同盟国・同志国との連携強化により、抑止力・対処力を一層高めていくことを強調しました。
両者は、国際情勢および相互の地域情勢について認識を共有するとともに、欧州・大西洋とインド太平洋の安全保障がますます相互に連関して日EU協力、日NATO協力の戦略的意義が拡大している状況も踏まえ、今後の日仏における防衛協力・交流の更なる進化について意見を交換しました。統合作戦司令部は、自衛隊の領域横断作戦を含む(伴う)統合作戦能力を着実に強化するとともに、日仏防衛協力・交流に全力で取り組んでまいります。
-
仏領ポリネシア統合軍司令官兼太平洋海軍管区司令官との懇談について
10月22日、統合作戦司令官はギョーム・パンジェ(海軍少将) 仏領ポリネシア統合軍司令官兼太平洋海軍管区司令官(Rear admiral Guillaume Pinget, Joint Commander of the French Armed Forces in French Polynesia)による表敬訪問を受け、懇談を行いました。
フランスは、インド洋および太平洋島嶼部に領土を保有し、インド太平洋地域に常続的な軍事プレゼンスを有する唯一のEU加盟国であり、わが国と歴史的にも深い関係を持つ特別なパートナーです。
インド太平洋に海外領土を有するフランスは、インド太平洋地域の安全と安定の両面で重要な役割を果たしています。特に2018年にインド太平洋戦略を始動した以降は、インド太平洋地域への関与を一層強化しており、同地域において陸海空自衛隊との共同訓練、米軍等を含む共同訓練が精力的に推し進められてきたところです。
現在、わが国及びその周辺海空域において令和7年度自衛隊統合演習を実施中であり、自衛隊の統合作戦能力の強化等を図っています。また、並行してわが国周辺海空域において令和7年度海上自衛隊演習が行われており、海上自衛隊と米海軍、米海兵隊、オーストラリア海空軍、カナダ海空軍、ニュージーランド空軍及びフランス海軍との連携の強化が期待されているところです。
統合作戦司令官は、仏領ポリネシア統合軍司令官兼太平洋海軍管区司令官による訪問を歓迎するとともに、フランスがインド太平洋国家であり、特に南太平洋(ニューカレドニア、仏領ポリネシア、ワリス・フテュナ)におけるフランスのプレゼンスの重要性を再確認し、自衛隊の領域横断作戦を含む統合作戦能力の強化と同盟国及びフランスをはじめとした同志国との連携を一層強化することにより、インド太平洋地域における抑止力及び対処力を高め、自由で開かれたインド太平洋の実現に寄与することを強調しました。
両司令官は、一昨年の「特別なパートナーシップ」の下での日仏協力のロードマップ (2023-2027年)や昨年のG7防衛共同宣言などの内容を確認するとともに、これを踏まえつつ相互の情勢認識について共有し、欧州・大西洋とインド太平洋の安全保障が不可分であるとの認識のもと、日仏防衛協力・交流の一層の進化に向けて意見を交換しました。
統合作戦司令部は今回のハイレベル交流の結果を踏まえ、自衛隊の統合作戦能力の強化及び日仏の連携強化に全力で取り組んでまいります。 -
統合作戦司令部によるSOFフォーラム2025開催について
9月24日から26日の間、統合作戦司令部は、各国特殊作戦関係者が集うフォーラムを主催しました。
参加者は、基調講演、2国間懇談等を通じて相互理解を深め、より一層の連携強化を図ることについて一致しました。
統合作戦司令部は、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を維持・強化するため、引き続き同盟国・同志国との連携を強化していきます。
-
コロンビア軍統合参謀本部長との懇談について
9月24日、統合作戦司令官は、来日中のロペス コロンビア軍統合参謀本部長の表敬訪問を受けました。
わが国とコロンビア共和国は、2016年に両国が防衛協力・交流を深めていくための一般的・包括的指針となる文書として、日コロンビア防衛協力・交流覚書の署名を完了しました。それ以来、この覚書に基づいて、防衛省・自衛隊はコロンビアとの具体的な防衛協力・交流を進めてきています。
防衛省・自衛隊は、自由で開かれたインド太平洋(FOIP)ビジョンに基づく取組の一環として、重要なシーレーンが通過する東南アジア、南アジア、太平洋島嶼国に加え、エネルギー安全保障上重要な中東やアフリカ、中南米といったインド太平洋の各地域との間で、防衛協力・交流の強化を図っているところであり、昨年(2024年)には防衛大学校の准教授がコロンビアを訪問し、「対テロ」等に関する講義を行うなど、コロンビアを含めた中南米の国々との防衛協力・交流が推進されています。
統合作戦司令官は、コロンビア軍統合参謀本部長の訪問を歓迎するとともに、一層厳しさを増しているインド太平洋地域の平和と安定が両国及び国際社会において重要性が増大していることを踏まえ、日・コロンビア防衛協力・交流の更なる進展のため、引き続き連携を強化していくことを強調しました。
統合作戦司令部は、自衛隊の領域横断的作戦を含む統合作戦能力を強化し、同盟国・パートナー国との連携により抑止力及び対応力をさらに高め、力による一方的な現状変更を許容しない安全保障環境を構築するとともに、自由で開かれたインド太平洋(FOIP:Free and Open Indo-Pacific)の実現に寄与する取り組みを推進します。
-
フランス統合参謀本部作戦部長とのVTC懇談について
9月18日、統合作戦司令官は、新着任したジャン=ミシェル・ムニエ(陸軍中将)フランス統合参謀本部作戦部長(Lieutenant General Jean-Michel MEUNIER, Chief of Joint Operations)とVTC(電話会議)により懇談を行いました。
フランスは、インド洋および太平洋島嶼部に領土を保有し、2019年6月に発表したインド太平洋地域に特化した国防戦略に基づき、インド太平洋地域に常続的な軍事プレゼンスを有しています。インド太平洋に位置する国家として、わが国と歴史的にも深い関係を持つ特別なパートナーです。
また、不安定かつ厳しい安全保障環境が続くアフリカ地域における在外邦人等の保護および輸送などにおいて、同地域に大きな影響力を有するフランスとの協力は不可欠です。
そのうえで、近年では、日仏間では陸海空すべての軍種において緊密な防衛協力・交流が行われているほか、さらに防衛協力・交流の実質的な円滑化を図ることにつながる日仏RAAの交渉開始に合意するなど、日仏間の防衛協力・交流は非常に進展しているところです。
統合作戦司令官は、新たにフランス統合参謀本部作戦部長に着任されたジャン=ミシェル・ムニエ陸軍中将を祝福するとともに統合作戦司令部とフランス統合参謀本部の統合作戦に関わる連携について引き続き強化していくことを強調しました。
両司令官は、相互の情勢認識を共有するとともに今後の日仏防衛協力・交流のさらなる発展にむけて意見を交換しました。
統合作戦司令部は、欧州・大西洋とインド太平洋の安全保障は不可分との認識のもと、またフランスをはじめとする欧州諸国がインド太平洋地域を目に見える形で非常に重視していることを踏まえ、同盟国・同志国との連携強化を図り、抑止力及び対処力を一層強化してまいります。 -
同盟・同志国との連携強化について
8月9日に統合作戦司令部作戦部長は、英空母「HMS Prince of Wales」を旗艦とする空母打撃群(CSG25)を表敬訪問し、日英の統合作戦レベルにおける連携を強化するとともに日本への訪問を歓迎しました。
「HMS Prince of Wales」は9月2日に東京港を出港し、Op Highmastは折り返しの段階に入りました。イギリスを始めとした、オーストラリア、カナダ、ノルウェー、スペインの艦艇が参加したCSG25の旗艦「HMS Prince of Wales」及びノルウェー海軍のフリーゲート艦「HNoMS Roald Amundsen」の日本への寄港は初めてのことであり、昨今における我が国と欧州諸国との安全保障環境面における連携の強化を象徴するものとなりました。
全航程26000海里以上、40か国以上を訪問するCSG25は日本を出発しましたが、海上自衛隊の護衛艦「あけぼの」がその途上、同行するとともに、航空自衛隊は我が国周辺において戦闘機同士の訓練を実施し、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けて連携を強化すべく様々な訓練を実施しました。
統合作戦司令部は、このような活動を通じて、同盟国・同志国との連携をますます強化するべく、日夜邁進してまいります。
-
米太平洋艦隊司令官との懇談について
9月12日、統合作戦司令官は、統合作戦司令部を訪問したスティーブン・ケイラー米太平洋艦隊司令官(Admiral Stephen T.KOEHLER, Commander of U.S. Pacific Fleet)と懇談を行いました。両司令官は、自衛隊の領域横断作戦を含む統合作戦能力および日米共同対処能力を向上させるために、率直な意見交換を行いました。
両司令官は、前日に行われた統合作戦司令官と米インド太平洋軍司令官の懇談も踏まえ、日米同盟がインド太平洋及びそれを超えた地域の平和、安全及び繁栄の礎であり続けることを改めて確認しました。
両司令官は、複雑さを増すインド太平洋地域における情勢認識を共有するとともに、日米共同による警戒監視・情報収集、各種訓練・演習の実施等を通じて緊密な連携が図られていることを確認し、引き続きこれらを推進していくことで一致しました。
また、両司令官は、日米を中心としたオーストラリア、韓国、インド、フィリピン及びNATO加盟国等との多国間連携による抑止力・対処力の向上が、インド太平洋地域の平和と安定のために極めて重要であり、力強く推進していくことを強調しました。
統合作戦司令部は、自衛隊の領域横断作戦を含む統合作戦能力および日米共同対処能力を向上させ、日米同盟の抑止力・対処力を一層強化していくとともに、「自由で開かれたインド太平洋」を実現するため、日米を中核として、豪州、韓国、フィリピンを始めとする地域のパートナーとの間で、情報共有や運用面を含む協力を進展させていきます。
-
米インド太平洋軍司令官との懇談について
9月11日、統合作戦司令官は、統合作戦司令部を訪問したパパロ米インド太平洋軍司令官(Admiral Samuel PAPARO, USN Commander, U.S. Indo-Pacific Command)と懇談を行いました。かつて両司令官は、統合幕僚副長と米太平洋艦隊司令官として、日米同盟の抑止力・対処力の一層の強化に向けた様々な連携、協力に取組んできました。今回、それぞれの統合作戦を指揮する最高司令官同士の懇談であり、自衛隊の領域横断作戦を含む統合作戦能力および日米共同対処能力を向上させるために、率直な意見交換を行いました。
はじめに、両司令官は、日米同盟が、インド太平洋及びそれを超えた地域の平和、安全及び繁栄の礎であり続けることを改めて強調しました。
両司令官は、一層厳しく複雑な安全保障環境に関する認識を共有し、これに対処すべく、力強いリーダーシップを発揮して、各々の部隊が統合作戦能力を強化するとともに、「自由で開かれたインド太平洋」の実現のために両国が緊密に協力し、日米同盟の抑止力・対処力を一層強化していくことで一致しました。
両司令官は、これまでの日米の指揮・統制枠組みの向上について、自衛隊における統合作戦司令部の新設や在日米軍の統合軍司令部へのアップグレードの開始を含む具体的な進展があり、平時から緊急事態までの日米の共同活動に係る協力を一層効果的に実施するために引き続き取り組むことを確認しました。
統合作戦司令部は、米インド太平洋軍司令部と緊密に連携し、自衛隊の領域横断作戦を含む統合作戦能力および日米共同対処能力を向上させ、日米同盟の抑止力・対処力を一層強化していくとともに、「自由で開かれたインド太平洋」を実現するため、日米を中核として、豪州、韓国、フィリピンを始めとする地域のパートナーとの間で、情報共有や運用面を含む協力を進展させていきます。
-
オランダ軍統合軍司令部編成完結式への出席について
9月4日、統合作戦司令官は、オランダ軍統合軍司令部の編成完結式に出席のためオランダを訪問し、この機会にジョーンズ豪統合作戦本部長、セローディオ ポルトガル軍副作戦司令官、カルス エストニア国防軍統合司令部参謀長、ミード NATO統連合軍司令部副司令官、ギシェルモ NATO統連合軍司令部管理部長等との信頼・協力関係を深めました。
今年は、日オランダ交流425周年です。オランダはわが国と歴史的関係を有し、基本的価値を共有する戦略的パートナーです。2016年に署名された防衛協力・交流に関する覚書に基づき、防衛当局間のさらなる関係強化を図っているところです。
オランダは、2021年のフリゲート艦の派遣を含め、目に見える形でのインド太平洋地域への関与を強化しています。わが国は、このようなオランダのインド太平洋地域への関与強化を歓迎するとともに、欧州のインド太平洋地域に対する関与を一層強固なものにしていく必要性を認識しています。
両国は、力や威圧による一方的な現状変更の試みに対して一層連携を強化していくことや今後の防衛協力・交流のさらなる強化について一致しています。
オランダ軍統合軍司令部の設立により、統合作戦司令部(JSDF Joint Operations Command)は統合作戦上の緊密な連携が可能となります。統合作戦司令官は、エイヘルセイム オランダ軍参謀総長、ファン・デフェンテール オランダ軍統合軍司令官と懇談を行い、相互の情勢認識を共有するとともに、今後の日オランダの防衛協力・交流のさらなる強化について、認識を確認しました。
統合作戦司令部は、欧州・大西洋とインド太平洋の安全保障は不可分との認識のもと、また統合軍司令部を新設したオランダをはじめとする欧州諸国がインド太平洋地域を目に見える形で非常に重視していることを踏まえ、同盟国・同志国とのさらなる連携強化を図り、抑止力及び対処力を一層強化してまいります。
-
英国サイバー・特殊技能作戦コマンド司令官との懇談について
9月2日、統合作戦司令官は、統合作戦司令部においてジム・ホッケンハル英国サイバー・特殊技能作戦コマンド司令官(General James Richard HOCKENHULL, Commander of the UK Cyber and Specialist Operations Command)の表敬訪問を受け、同司令官と懇談を行いました。
現在、英空母「プリンス・オブ・ウェールズ」を旗艦とする英空母打撃群(CSG25)は、我が国を含むインド太平洋地域に展開する「Operation HIGHMAST」を実施中です。
その活動の一環として、8月12日から9月2日までの間、英空母打撃群(CSG25)が横須賀及び東京に寄港しました。
我が国を取り巻く安全保障環境が厳しさと不確実性を増す中、この寄港は、「自由で開かれたインド太平洋」の実現を目指し、インド太平洋地域の平和と安定に貢献するという英国などのコミットメントを示すものであり、我が国の安全保障及び日英安全保障・防衛協力を一層強化する観点から、日本政府として本寄港を歓迎しました。そのうえで、防衛省・自衛隊は、今後も基本的価値と戦略的利益を共有する英国などの同志国と共に、「自由で開かれたインド太平洋」の維持・強化、そして、グローバルな安全保障上の課題への対処のために協働し、地域の平和と安定に引き続き積極的に貢献していきます。本寄港は、日英両国における防衛協力・交流強化の重要なシンボルとなりました。
懇談において両司令官は、地域情勢について意見交換を行い、アジア及び欧州における相互に最も緊密な安全保障上のパートナーとして、日英間での連携を一層深めていくことで一致し、欧州・大西洋とインド太平洋の安全保障が不可分であるとの認識を共有しました。
英空母打撃群(CSG25)による「Operation HIGHMAST」は、日本への寄港や先の米豪主催の多国間共同訓練タリスマン・セイバー25への参加を通じて、我が国を含むインド太平洋地域の各国軍との連携及び信頼関係を強化しています。このように、目に見える形で英国をはじめ欧州諸国がインド太平洋地域を非常に重視していることが表れており、統合作戦司令部は、同盟国及び英国をはじめとした同志国と更なる連携強化を図り、抑止力及び対処力を一層強化してまいります。
-
豪国防軍連絡官の受け入れについて
9月1日、豪国防軍統合作戦本部(HQJOC)からランドル海軍中佐(CMDR Clara Randall)が初代豪国防軍連絡官として統合作戦司令部(JJOC)に着任しました。
オーストラリアは、我が国にとって、ともに米国の同盟国として、基本的価値のみならず安全保障上の戦略的利益を共有する、インド太平洋地域の特別な戦略的パートナーです。
両国は、2022年に発出した「安全保障協力に関する日豪共同宣言」に沿って、日豪の戦略的協力・安全保障協力をたゆみなく深化させていくことで一致しています。
現在、日豪両国はかつてないほど戦略的に整合しており、引き続き、運用協力・共同訓練、防衛装備・技術協力などあらゆる分野で防衛協力を拡大することで一致し、その一環でJJOCとHQJOCの間の連絡官相互派遣を含め、司令部間の運用調整態勢の確立を継続的に図ってきたところです。
本年3月、自衛隊はJJOCを設立したことから、既に統合幕僚監部からHQJOCへ初代連絡官を派遣しています。
今回、HQJOCからJJOCに豪国防軍連絡官が派遣されたことにより、司令部間の運用調整に係る態勢がさらに向上します。
統合作戦司令官は、ランドル海軍中佐を歓迎するとともに、日豪司令部間における連絡官の相互派遣が実現したことにより、日豪、さらには日米豪の運用協力および共同訓練が進化されることを強く確信しています。
統合作戦司令部は、新たな司令部間の連絡官相互派遣態勢を最大限に活かして同盟国及び豪州を始めとした同志国と更なる連携強化を図り、抑止力及び対処力を一層強化してまいります。
-
ドイツ連邦軍統合作戦司令官とのVTC懇談について
8月25日、統合作戦司令官は、ドイツ連邦軍統合作戦司令官アレクサンダー・ゾルフランク陸軍中将(Lieutenant General, Alexander SOLLFRANK, Commander of the Bundeswehr Joint Force Command)とVTC(ビデオ電話会議)で懇談を行いました。
ドイツは、わが国と基本的価値を共有し、G7などにおいて国際社会の問題に対し協調して取り組むパートナーです。また、2020年に策定された「インド太平洋ガイドライン」に基づき、インド太平洋地域への関与を強めており、2021年にはドイツ海軍フリゲートが日本に寄港し、共同訓練などを行って以降、定期的に陸・海・空軍を同地域へ派遣しています。ドイツとの間では、これまでに日独防衛装備品・技術移転協定、日独情報保護協定が締結されており、2024年7月には、日独ACSAが発効しました。また、日独「2+2」が開催されるなど、ハイレベルを含む交流も進展しています。
統合作戦司令官は、近年ドイツ連邦軍がインド太平洋地域に関与を強め、自衛隊等との共同訓練に積極的に取り組んでいることを歓迎しました。先般、ドイツはわが国を含むインド太平洋地域の各国軍との連携及び信頼関係を強化するため、米豪が主催した多国間共同訓練タリスマン・セイバー25に参加しました。このように欧州諸国がインド太平洋地域を非常に重視していることが表れています。
両司令官は、両国を取り巻く地域の情勢認識を共有するとともに、欧州・大西洋とインド太平洋の安全保障が不可分であり、NATOと日本を含むインド太平洋地域のパートナーとの間の連携強化の重要性を強調しました。また、今後の日独防衛協力・交流の推進について意見交換を行い、引き続き、緊密に連携していくことを確認しました。
統合作戦司令部は、欧州・大西洋とインド太平洋の安全保障は不可分との認識のもと、また欧州諸国がインド太平洋地域を非常に重視していることを踏まえ、同盟国・同志国との連携強化を図り、抑止力及び対処力を一層強化してまいります。
-
JJOC作戦部長によるインド太平洋非正規戦シンポジウム2025への参加について
8月19日から21日の間、JJOC作戦部長 北島陸将補は、タイ王国で実施されたインド太平洋非正規戦シンポジウム2025(Indo-Pacific Irregular Warfare Symposium 2025) に参加しました。
本シンポジウムにおいて、北島部長は、基調講演でインド太平洋地域の平和と安定のための日本の多層的取り組みについて発表した他、パネルディスカッション及び2か国懇談を実施し、米国、豪州、フィリピン等の同盟国・同志国との特殊作戦に係る意見交換を実施しました。
インド太平洋地域の安全保障は日本の安全保障と不可分との認識の下、JJOCはこれからも同盟国・同志国との連携強化、相互理解を増進していきます。
-
ノルウェー統合作戦司令官との懇談について
8月19日、統合作戦司令官は、来日したルーン・アンデルセン(海軍中将)ノルウェー統合作戦司令官(VADM Rune Andersen, Chief of the Norwegian Joint Headquarters)と統合作戦司令部において懇談を行いました。統合作戦司令官は、ノルウェーのフリゲート艦「ロアール・アムンセン」が英国空母打撃群(CSG)の一員として、インド太平洋地域に初めて派遣され、さらに日本へ初寄港したことを歓迎しました。
ノルウェーは、わが国と長い友好の歴史を有する価値や原則を共有する戦略的パートナーであり、2023年に日本とノルウェーとの間の戦略的パートナーシップを表明しています。また、わが国は、F-35A戦闘機に搭載するスタンド・オフ・ミサイルであるJSM(Joint Strike Missile) をノルウェーから取得しています。近年、両国間の防衛協力・交流は極めて活発に進展しており、本年3月に発足した統合作戦司令部もその重要性を認識し、本年6月には統合作戦司令官とノルウェー統合作戦司令官が初のVTCによる懇談を行いました。
現在、ノルウェー海軍が英空母打撃群(CSG25)の一員としてわが国を含むインド太平洋地域に展開する「Operation HIGHMAST」に参加していることは、ノルウェーがインド太平洋地域を重視していることの表れです。
両司令官は、両国を取り巻く地域の情勢認識を共有するとともに、欧州・大西洋とインド太平洋の安全保障が不可分であり、NATOと日本を含むインド太平洋地域のパートナーとの間の連携強化の重要性を強調しました。また、今後の日ノルウェー防衛協力・交流の推進について意見交換を行い、引き続き、緊密に連携していくことを確認しました。
統合作戦司令部は、ノルウェーを始めとした同盟国・同志国と更なる連携強化を図り、抑止力及び対処力を一層強化してまいります。 -
米中央軍指揮官交代式への参加について
8月9日(日本時間)、統合作戦司令官は、米国フロリダ州タンパにあるマクディル空軍基地でマイケルE.クリラ(陸軍大将)米中央軍司令官(Commander, General Michael E. Kurilla, U.S. Central Command)の米中央軍指揮官交代式に参加しました。
地域統合軍である米中央軍の管轄地域は、中東地域を広く含んでいます。
各種中東情勢への対応のため、自衛隊は海賊対処行動(米中央軍が国際的取組を主導)、国際平和協力業務を継続し、状況により在外邦人等の保護措置及び輸送や国際緊急援助活動などを行います。
特に中東地域における自衛隊の活動には、米中央軍との連携が不可欠です。統合作戦司令官は、マイケルE.クリラ米中央軍司令官に在任中の自衛隊への多大なる支援と協力について謝辞を述べました。
また、統合作戦司令官は、マイケルE.クリラ米中央軍司令官が不安定かつ厳しい安全保障環境が続く中東地域において、揺るぎないリーダシップを発揮し、任務にあたってこられたことについて、心から敬意を表しました。
統合作戦司令官と後任の米中央軍司令官ブラッド・クーパー海軍大将(The new Commander, Admiral Brad Cooper, U.S. Central Command)は、中東情勢について認識を共有するとともに中東地域とそのシーレーンの安定が日米両国の生存と繁栄にとって極めて重要であり、引き続き、自衛隊と米中央軍が緊密に連携していくことで認識が一致しました。
この度の訪問で米中央軍司令官と緊密な関係を構築することができ、引き続き統合作戦司令部は米地域統合軍司令部との連携を実現してまいります。
-
JJOC作戦部長による英国空母艦上会談について
8月9日、英空母打撃群(CSG25)が実施中のOperation HIGHMASTの訓練において、JJOC作戦部長は、プリンス・オブ・ウェールズ(PWLS)へ乗艦し、ジェームズ・ブラックモア(海軍准将)英国空母打撃群司令官へ洋上表敬を行い、情勢認識の共有や共同訓練の方向性等について懇談を行いました。
本訓練(Operation HIGHMAST)は、2025年4月から約8か月間にわたり実施される、英国空母打撃群(CSG25)による多国間軍事演習です。インド太平洋地域での「NATO及び同盟国との即応性・連携強化」、「国際秩序と航行の自由の維持」、「英国の戦略的能力の誇示と信頼性の向上」、「非NATO諸国との安全保障協力の拡大」等を目的に約13か国が参加している大規模な訓練です。英国空母打撃群(CSG25)は、英空母プリンス・オブ・ウェールズを旗艦とし、駆逐艦、フリゲート艦、F-35B、ヘリコプター部隊などとともに、インド太平洋地域を中心に展開しています。陸・海・空自衛隊の多くの部隊がCSG25との共同訓練に参加します。
欧州大西洋とインド太平洋の安全保障は不可分との認識の下、JJOCはこれからも同志国との連携強化、相互理解を増進していきます。
-
米豪主催多国間共同訓練タリスマン・セイバー25について
統合作戦司令官は、自衛隊の領域横断作戦を含む統合作戦能力の向上を図るとともに、米豪をはじめとするインド太平洋地域の各国軍との連携及び信頼関係を強化するため、米豪主催多国間共同訓練タリスマン・セイバー25に参加しました。
統合作戦司令官は、自衛隊の統合作戦能力及び米豪軍等との連携状況を確認するとともに、参加国の指揮官等と情勢認識を共有し、引き続き連携を強化していくことで一致しました。
統合作戦司令部は、自衛隊の統合作戦能力の強化、日米同盟の抑止力・対処力の強化、同志国との連携強化に全力で取り組み、 インド太平洋地域の平和と安定に寄与してまいります。
-
海上自衛隊 護衛艦「はるさめ」とギリシャ海軍フリゲート艦「PSARA」共同訓練について
7月22日、第51次派遣海賊対処行動水上部隊(DSPE)の海上自衛隊 護衛艦「はるさめ」(艦長 2等海佐 小澤 誠)は、ギリシャ海軍フリゲート艦「PSARA」と共同訓練を実施しました。DSPEとギリシャ海軍は初めての共同訓練となります。
DSPEおよび航空隊(DAPE)は、海洋安全保障にかかる協力を推進するため、海賊対処任務に加え、ジブチに所在する他国軍との防衛交流を推進しており、中東地域沿岸国港湾への寄港や、ソマリア沖・アデン湾などにおける、戦術技量の向上、各国軍との連携強化を目的とした、EU海上部隊などとの共同訓練を実施しています。
護衛艦「はるさめ」は、7月7日の日・EU(スペイン)の共同訓練に続き、精力的に防衛協力・交流に取り組んでいます。今回の日・EU(ギリシャ)の共同訓練は、中東地域において海賊対処に従事する各国との連携強化および海洋安全保障の維持の観点から、非常に大きな意義があります。
-
REFORPACに係る在日米軍横田基地訪問について
7月9日から8月4日の間に行われている米空軍が主管する催訓練「レゾリュート・フォース・パシフィック」に航空自衛隊が参加しています。
本訓練は、部隊の戦術技量及び相互運用性の向上を目的としており、統合作戦司令官は7月22日、在日米軍横田基地を訪問し、航空自衛隊と米空軍等の連携・調整状況等を実地で確認しました。また、統合作戦司令官は在日米軍司令官兼第5空軍司令官、航空総隊司令官及び航空支援集団司令官との懇談において情勢認識と課題への取り組みについて共通理解を深めました。 -
次期派遣海賊対処行動支援隊司令の出国報告について
7月16日、統合作戦司令官は、次期派遣海賊対処行動支援隊(DGPE)司令 田中 史人 1等陸佐から派遣海賊対処行動のため、自衛隊拠点のあるジブチ共和国へ向けた出国報告を受けました。
防衛省・自衛隊は、派遣海賊対処行動水上部隊(DSPE)、派遣海賊対処行動航空隊(DAPE)及びDGPEを派遣し、ソマリア沖・アデン湾における海賊対処のための活動を実施しています。
その中でDGPEは、DAPEを運用するために整備された、ジブチ共和国における自衛隊の活動拠点(ジブチ国際空港北西地区)において、警備や拠点の維持管理などを行っています。また、ジブチの自衛隊拠点は、在外邦人等の保護にあたっても活用していくため、必要な装備品などの集積・管理などといった態勢整備が進められています。DGPEは、その中心的役割を担う重要な部隊であり、13代派遣海賊対処行動支援隊司令 田中 史人 1等陸佐は、第24次派遣海賊対処行動支援隊司令として部隊を指揮していくことになります。
統合作戦司令部は、海賊対処行動や在外邦人等保護をはじめ、国外での各種活動に当たっても、シームレスに即応します。その際、柔軟性、持続性を持って状況に適応するとともに、関係各所との緊密な連携により、安全確実な任務遂行に取り組んで参ります。 -
令和7年度自衛隊統合防災演習における部隊活動視察
7月17日、統合作戦司令官は、令和7年度自衛隊統合防災演習において部隊指揮官との連携をより強固なものとするため、陸上総隊司令部(朝霞市)、東部方面総監部(朝霞市)、横須賀地方総監部(横須賀市)及び航空支援集団司令部(府中市)を視察しました。
本演習は、統合作戦司令部が発足後、初めての大規模な指揮所演習であり、統合作戦司令部と統合幕僚監部、陸海空自衛隊の司令部、他省庁、米軍、豪軍との連携について特に重視しているところです。統合作戦司令官は、自衛隊の統合作戦能力強化について、陸上総隊司令官 小林 弘樹 陸将、東部方面総監 冨樫 勇一 陸将、横須賀地方総監 真殿 智彦 海将及び航空支援集団司令官 森田 雄博 空将と意見を交わしました。
統合作戦司令部は、首都直下地震発災時における災害対処能力の向上に加え、シームレスに各種の事態に対応できるよう、引き続き関係係自治体、防災関係機関、米軍及び豪軍との緊密な連携を強化するとともに対応力、対処力の向上に努めて参ります。
陸上総隊司令部(朝霞市)
東部方面総監部(朝霞市)
横須賀地方総監部(横須賀市)
航空支援集団司令部(府中市) -
中東地域の情勢を受けた邦人等の輸送準備の終結
令和7年7月11日、中東情勢に鑑み、在留邦人等の輸送が必要となった場合に迅速に対応できるようジブチ共和国において待機していた航空自衛隊のC-2輸送機2機が入間基地に帰還しました。
6月19日、当時の中東情勢に鑑み、外務大臣からの依頼に基づき、防衛大臣が航空自衛隊の輸送機を経由地となるジブチ共和国まで移動させることを統合作戦司令官に命じ、これを受けて6月21日、航空自衛隊のC-2輸送機2機が美保基地を出発し、22日、ジブチ共和国に到着するとともに在留邦人等の輸送が必要になった場合に迅速に対応できる態勢を確立してきました。
現下の情勢等を総合的に勘案し、外務大臣からの在外邦人等輸送に必要となる準備行為終了の依頼に基づき、7月1日、防衛大臣が統合作戦司令官に中東地域の情勢を受けた在留邦人等の輸送準備の終結を命じ、航空自衛隊のC-2輸送機2機が入間基地に帰還しました。
統合作戦司令部は、これからも情勢に即応するとともに、柔軟性を持って状況に適応し、関係各所と緊密に連携して安全・確実に任務を遂行してまいります。ジブチ国際空港を離陸
帰国
統合作戦副司令官訓示
航空支援集団司令官に任務完了・帰国報告 -
海賊対処共同訓練の実施について
7月7日、第51次派遣海賊対処行動水上部隊の護衛艦はるさめは、EU海上部隊(EUNAVFOR ; European Union Naval Force)でATALANTA作戦の旗艦であるフリゲート艦NAVARRAと海賊対処共同訓練を実施しました。派遣海賊対処行動水上部隊によるEU海上部隊との訓練は今回で31回目であり、スペイン海軍とは20回目にあたります。
派遣海賊対処行動水上部隊および航空隊は、海賊対処任務に加え、ジブチに所在する他国軍との防衛交流を推進しており、中東地域沿岸国港湾への寄港や、ソマリア沖・アデン湾などにおける、戦術技量の向上、各国軍との連携強化を目的とした、EU海上部隊などとの共同訓練を実施しています。
今回の日・EU(スペイン)の海賊対処共同訓練は中東地域において海賊対処に従事する各国との連携強化及び、海洋安全保障の維持の観点から、非常に大きな意義があります。戦術運動訓練(スペイン艦艇搭載HSから撮影) 「はるさめ」艦橋から無線交話を行う通信士 通信訓練(発光信号) スペイン艦艇に帽振れをする「はるさめ」乗員 -
海上自衛隊自衛艦隊司令部(横須賀市)の視察について
7月9日(水)、統合作戦司令官は、海上自衛隊自衛艦隊司令部(横須賀市)を視察しました。自衛艦隊司令部は、海上自衛隊における部隊運用の中核として、四面環海のわが国の海上防衛の任を担う第一線部隊です。今回の視察目的は、海上部隊の現状や課題を把握し、平素から有事まであらゆる段階においてシームレスに領域横断作戦を遂行する統合運用態勢を確立することにあります。
統合作戦司令官は、自衛艦隊司令部に設置されている海上作戦センターにおいて、自衛艦隊司令官 大町克士 海将から自衛艦隊の部隊運用に関する報告を受けるとともに、同司令部で勤務する隊員を激励しました。自衛艦隊は艦艇約100隻、航空機約190機を有する海上自衛隊の主力部隊であり、海上作戦センターは、海上自衛隊の作戦中枢として、他自衛隊、米軍及び関係省庁と緊密に連携し、事態に即応できる態勢を確立することを目的として2020年10月1日から運用を開始しています。
平素から有事まであらゆる段階においてシームレスに領域横断作戦を遂行する統合運用態勢を確立することは、わが国に脅威が及ぶことを抑止するために必須のものであり、統合作戦司令官(統合作戦司令部)はその責務を果たすため、今後も強いリーダーシップを発揮してまいります。
-
8司令官会同について
7月1日、統合作戦司令官、統合作戦副司令官は、陸上総隊司令官、自衛艦隊司令官、航空総隊司令官、航空支援集団司令官、自衛隊サイバー防衛隊司令及び宇宙作戦群司令と8司令官会同を行いました。会同では、情勢認識について共有するとともに、闊達に意見交換し、固い団結を図りました。
-
スペイン統合作戦司令官とのVTC懇談について
6月27日、南雲統合作戦司令官は、ホセ・アントニオ・アグエロ・マルティネス(陸軍中将)、スペイン統合作戦司令官(Lieutenant General (Army), Jose Antonio Agüero Martínez, Commander, the Operations Command) とVTCで懇談を行いました。
日本とスペインは2014年に「日本国防衛省とスペイン王国国防省との間の防衛協力・交流に関する覚書」に署名し、両国の防衛協力が本格的にスタートしました。
さらに、2018年には、日本国防衛省とスペイン王国国防省との防衛協力に関する共同プレス声明、戦略的パートナーシップに関する日本国政府とスペイン王国政府との間の共同声明が発表され、両国間の防衛上の結びつきが一層強化されています。
現在、スペインは、わが国と基本的価値を共有する戦略的パートナーであり、防衛当局間の関係をさらに強化することで一致しています。自衛隊とスペイン王国軍は、海賊対処共同訓練のほか、昨年は日独西共同訓練が実施されるなど相互理解が促進され、「自由で開かれたインド太平洋」の実現のための防衛協力のさらなる深化が図られています。
-
在外邦人の安全確保について
現下の中東情勢に鑑み、防衛大臣の命令を受け、在留邦人等の輸送に速やかに対応できる態勢を構築するため、6月21日、自衛隊のC-2輸送機2機及び所要の人員がジブチ共和国に向け移動を開始しました。
自衛隊は外務省等と緊密に連携し、準備に万全を尽くしてまいります。
-
米インド太平洋軍副司令官との懇談について
6月16日、統合作戦司令部(JJOC)副司令官は、米インド太平洋軍副司令官ジョシュア・M・ラッド陸軍中将の表敬を受けました。
演習を通じて明らかになった教訓をもとに、統合作戦司令部と米インド太平洋軍司令部における役割と責任を明確にした上で、日米共同による防衛力強化をスピード感をもって達成することの重要性について認識を共有しました。こうした共同の意思と能力を顕示することは、グレーゾーンから通常戦力による侵攻、力による一方的な現状変更やその試みを抑止することに繋がるため、同盟を絶えず現代化し、共同の能力を強化していきます。 -
ノルウェー統合作戦司令官とのVTCについて
6月13日、統合作戦司令官は、ルネ・アンデルセン(海軍中将)ノルウェー統合作戦司令官(VADM Rune Andersen, Chief of the Norwegian Joint Headquarters)とVTCで懇談を行いました。統合作戦司令官は、ノルウェーのフリゲート艦が英国空母打撃群(CSG)の一員として、インド太平洋地域に初めて派遣され、さらに本年夏に日本へ初寄港する予定であることを歓迎しました。
また、両司令官はノルウェー製スタンド・オフ・ミサイル(JSM)の調達を含むさまざまな防衛装備・技術協力の重要性を認識しました。
両司令官は、欧州・大西洋とインド太平洋の安全保障が不可分であることを認識し、NATOと日本を含むインド太平洋地域のパートナーとの間の連携強化の重要性を強調するとともに、両国を取り巻く地域情勢をはじめ、日ノルウェー防衛協力・交流について意見交換を行い、引き続き、両国の国防当局間で緊密に連携していくことを確認しました。
-
笹川平和財団主催「日越佐官・尉官級交流」訪日団による懇談について
6月9日、南川信隆(陸将)統合作戦司令部幕僚長は、笹川平和財団主催日越佐官・尉官級交流の訪日団長 クアン海軍少将による表敬を受けました。笹川平和財団が主催する日越佐官・尉官級交流は、政府間での交流のみでは叶わない両国防衛当局間の相互理解促進と信頼醸成を図ることを目的に、2014年に開始されたものです。
南シナ海の沿岸国であるベトナムとの間では、これまでも防衛当局間の協力・交流が進展しており、特に2021年の防衛相会談を契機に、日越二国間だけではなく、地域や国際社会の平和と安定により積極的に貢献するための「新たな段階に入った日越防衛協力」のもと、ハイレベル交流などを推進してきています。また、2023年11月には、両国の関係を、アジアと世界における平和と繁栄のための包括的戦略的パートナーシップに発展することとし、安全保障分野では、防衛装備移転に向けた手続を着実に進めることの重要性等について議論することで一致するなど、防衛協力・交流をさらに拡大しているところです。
今回の日越佐官・尉官級交流は、両国の防衛交流を更に深化させる機会を創出し、多角的・多層的な安全保障協力の戦略的な推進につながるものです。今回は、団長以下20名の方々が訪日され、部隊研修等の各種交流を実施しました。
今回の懇談で南川信隆(陸将)統合作戦司令部幕僚長は、特に本年4月28日に行われた日・ベトナム首脳会談において、新たにベトナムは、法の支配に基づく自由で開かれたインド太平洋の実現に向けて、要となるパートナーである旨が表明されたとともに、改めて2023年11月の「日ベトナム関係のアジアと世界における平和と繁栄のための包括的戦略的パートナーシップへの格上げに関する共同声明」で示された認識及びコミットメントを確認されたことを踏まえ、引き続き両国の防衛当局間による防衛協力・交流を着実に進展させ、インド太平洋地域をはじめとした地域及び世界における平和と安定の維持に向け、より一層の連携強化を強調しました。
-
石川県議会議員、自衛隊統合作戦司令官を訪問し感謝の意を表明
6月5日、石川県議会のメンバー(八田 知子副議長、横山 隆也議員、車 幸弘議員、田中 敬人議員)が統合作戦司令官を訪問し、先に発生した能登半島地震や大雨に伴う災害派遣に参加した自衛隊部隊への感謝の意を伝えました。この訪問では、災害に対する迅速な対応を確保するための自衛隊と地域自治体の協力の重要性が改めて強調されました。
能登半島では、自然災害が続く厳しい状況下で、自衛隊が地域住民の安全・安心を守るために果たした役割が大きかったことを議会メンバーは強調。特に、現場における自衛隊と自治体の連携が、迅速かつ効果的な対応を生み出す鍵であると述べました。自然災害はいつどこで起こるかわからず、その際の準備と防災訓練が不可欠です。
議会メンバーは自衛隊とのさらなる連携強化に取り組み、地域住民の安心・安全を確保するために、今後も継続して努力していく旨を述べられました。自衛隊と自治体が手を取り合うことで、より強固な地域の防災体制を築くことができるでしょう。
市民の皆さんにとっても、災害に対する知識や意識が高まることが望まれる中、今回のような自衛隊と自治体の協力は、地域の未来の安全に直結する重要な一歩となります。この機会に、災害に対する備えについても考え直す契機にしていただければ幸いです。
-
在ミャンマー日本大使館臨時代理大使との懇談について
6月6日、統合作戦司令官は、在ミャンマー日本大使館臨時代理大使である吉武将吾様駐ミャンマー臨時代理大使の訪問を受けました。吉武大使から統合作戦司令官に、本年3月に発生したミャンマー中部を震源とする地震による被害に関し、航空自衛隊C-130輸送機1機が、国際緊急援助活動に必要な物資の輸送を実施したことについて、派遣された自衛隊の部隊及び活動に携わった全自衛隊員へ謝辞が伝えられました。
3月28日に発生したミャンマー中部を震源とする地震による被害に関しては、4月7日、外務大臣から、自衛隊機による国際緊急援助活動に必要な医療資機材等の輸送について、協力を求めるための協議があり、防衛大臣は統合作戦司令官に、ミャンマー連邦共和国における国際緊急援助活動に必要な医療資機材等の輸送の実施を命じました。本命令を受け、4月8日から9日にかけて、C-130輸送機1機が、本邦(空自小牧基地)からマンダレー国際空港まで、被災地で活動する我が国の国際緊急援助隊・医療チームが人道支援を継続するために必要な医療資機材等の輸送を実施しました。その後も、本邦においてC-130輸送機を待機させるとともに、現地において自衛隊の現地調整所の要員が情報収集を継続してきましたが、現地では災害に起因する患者数は当初よりも大幅に減少していること等を総合的に勘案し、4月22日、「国際緊急援助活動に必要な物資の輸送の終結に関する自衛隊行動命令」を発出し、防衛省・自衛隊としての活動を終了しております。
これは統合作戦司令部(The JSDF Joint Operations Command(JJOC:ジェイジョック))創設後初の国際緊急援助活動となります。この任務を成功に導いたのは、関係した部隊、隊員が事態に対し、即応性、柔軟性を十分に保持して任務に臨んだことはもちろんのこと、外務省、JICA、自衛隊がワンチームとなって行動し、確実性と安全性を高めた結果だと考えています。被災地ミャンマーの現地において外務省、JICA、自衛隊がワンチームになれたのは吉武臨時代理大使の素晴らしいリーダーシップが発揮されたためです。統合作戦司令官は、吉武臨時代理大使の多大なる協力とリーダーシップに敬意と感謝の意を表しました。 -
米輸送軍司令官との懇談について
こんにちは、みなさん!今日はちょっと興味深いニュースをお届けします。
6月6日(金)、米輸送軍(U.S. Transportation Command)のランドール・リード(空軍大将)司令官が、統合作戦司令官を表敬訪問しました。この訪問は米軍と自衛隊の運用効率を高め、より良い連携を図るための重要な機会となりました。さて、米輸送軍とは何か、ご存じでしょうか?
米軍の運用は、軍種ごとではなく、軍種横断的に編成された統合軍(Unified Combatant Command)の指揮のもとで行われており、統合軍は、機能によって編成された4つの機能統合軍と、地域によって編成された7つの地域統合軍から編成されています。米輸送軍は機能統合軍の一つであり、全世界における米軍の後方支援・輸送に関する任務を担っています。
一方、自衛隊においても我が国の防衛、国民保護、大規模災害対応、在外邦人等保護措置・輸送等、国際緊急援助活動等の任務を支える兵站やその輸送は極めて重要です。統合作戦司令部においても情勢の推移に応じシームレスに対応するための、統合による後方運用態勢の更なる強化に鋭意取り組んでいるところです。
この訪問は米輸送軍と統合作戦司令部が連携を深める重要な機会となりました。両司令官は相互の情勢認識について共有するとともに、特にインド太平洋地域における安全保障上の課題等について意見交換を行いました。このような交流を通じて、両者の理解を深めることで、日米のより効率的な運用を実現できる一歩となります。両司令官は同盟による抑止力・対処力の一層の強化に向けて、引き続き緊密に協力していくことで一致しました。このような重要な訪問があったことを皆さんにも知っていただけたら嬉しいです。これからも統合作戦司令部の活動を紹介していきますので注目してください!
-
豪統合作戦本部近代化部門の訪日団の研修について
5月28日、統合作戦司令部は豪統合作戦本部近代化部門の訪日団の研修を受け入れました。
豪統合作戦本部近代化部門は、豪軍の計画する近代化のため世界中のカウンターパートを歴訪し、最終目的地として統合作戦司令部を訪れました。今後ともかつてないスピードで変化する情勢に対応し得る強靱な組織を作り上げるための知見を共有するとともに、協力の方向性及び日豪関係の強固な絆を再確認しました。
-
NZ国防省次官との懇談について
5月26日、統合作戦司令官はブルック・バリントンNZ国防省次官及びヘイミッシュ・クーパー駐日ニュージーランド大使の表敬を受けました。
ニュージーランドは、わが国と基本的価値を共有しており、戦略環境が厳しさを増すインド太平洋地域において、重要な戦略的協力パートナーです。また、日本国防衛省とニュージーランド国防省は、「太平洋島嶼国地域における海洋安全保障、人道支援・災害救援及び気候変動における防衛協力に関する意図表明文書」に署名しており、太平洋島嶼国地域における日ニュージーランド防衛協力・交流の一層の推進を図っているところです。
両者はインド太平洋地域における厳しい情勢について認識を共有するとともに、インド太平洋地域の安全保障推進のため日ニュージーランドの防衛協力・交流を一層発展させていくことで一致しました。
-
赤十字国際委員会(ICRC)アジア大洋州地域局長との懇談について
5月9日、伊藤哲也統合作戦司令官補佐官はレジス・サビオ赤十字国際委員会(ICRC)アジア大洋州地域局長による表敬を受けました。
両者はこれまでの協力関係及び将来の更なる信頼関係強化について合意したほか、サビオ局長からは、武力紛争の現場で活動するICRCと統合作戦部隊の共通点について触れながらICRCの活動等について説明がなされ、国際人道法の遵守を推進するため意見交換等の取り組みを推進することが重要である旨述べられました。
伊藤補佐官は全てのICRC職員による人道的活動に対する深い敬意を表するとともに、平素のICRCとの連携の重要性について述べました。また、統合作戦司令部の任務遂行において国際人道法の遵守は非常に重要であり、国際人道法の遵守・普及に向けて引き続き尽力する旨を述べられました。
自衛隊は引き続き国際人道法をはじめとする国際法を遵守しつつ事態に的確に対応し、国民の命と平和な暮らし、そして、我が国の領土・領海・領空を断固として守り抜く所存です。
-
英国戦略コマンド副司令官との懇談について
5月22日、統合作戦副司令官俵海将は英国戦略コマンド副司令官トム・コーピンジャー=シムズ陸軍中将の表敬を受けました。英国戦略コマンドは、統合作戦・情報・サイバー・宇宙を管轄し、陸・海・空の統合的な軍事能力を編成・提供する中枢組織であり、統合作戦司令部へ初めて来訪されました。インド太平洋地域における情勢認識を共有するとともに日英の協力の方向性及び日英関係の強固な絆を再確認しました。
-
在韓米軍司令官との懇談について
5月10日、南雲憲一郎 統合作戦司令官は、朝鮮国連軍司令官/米韓連合軍司令官/在韓米軍司令官のゼイビア・T・ブランソン司令官の表敬訪問を受けました。両司令官は、相互の情勢認識について共有するとともに、日米韓の安全保障協力をより一層推進していくことを確認しました。
-
5月16日、原圭一駐ジブチ大使が統合作戦司令部をご訪問されました。ジブチは、海外で唯一自衛隊の拠点が存在する重要な国家です。ジブチにおける自衛隊の活動拠点は、2011年から運用を開始し、海賊対処行動、在外邦人等輸送等の拠点として重要性が増大しています。原 大使の素晴らしいリーダーシップの下、大使館、自衛隊、JICA等が極めて緊密に連携しています。原 大使はソマリア沖・アデン湾などにおける海洋安全保障に係る協力やジブチにおける自衛隊による能力構築支援事業の観点から、自衛隊拠点の価値を高く評価されました。統合作戦司令官は、原 大使の多大なる協力とリーダーシップに敬意と感謝の意を表しました。
-
仏軍事高等研究センター訪日代表団について
多国籍な将来の軍事トップリーダーが訪日!
5月7日、統合作戦司令部は、仏軍事高等研究センター代表団の訪日に伴い、情勢認識を踏まえた日本が直面する戦略的・軍事的課題、統合作戦司令部の役割などを共有、将来の軍事トップリーダーになる方たちへの理解を促進しました。メンバーの中にはドイツ、イタリア、カタール、セネガル、イギリス及びアメリカの将官が含まれ、多国籍間での意見交換を行いました。
-
米太平洋艦隊司令官とのVTCについて
閲覧していただきありがとうございます!
4月22日、統合作戦司令官は米太平洋艦隊司令官 ケイラー海軍大将と初のVTCを行い、国際及びインド太平洋地域における情勢認識、統合作戦司令部の役割などについて共有するとともに、共同訓練等を通じて日米同盟の抑止力及び対処力を一層強化していくことで一致しました。
司令官同士のVTCに堅い雰囲気をイメージされている方も少なくないのではないでしょうか? しかし、写真でもわかるとおり日米の司令官は笑顔が絶えずとても和やかな雰囲気で懇談をされていました。優しさと力強さがとても伝わり今後が楽しみです!
-
イタリア統合作戦司令官とのVTCについて
4月17日、統合作戦司令官はイタリア統合作戦司令官 イアンヌッチ陸軍中将と初のVTCを行い、相互の戦略環境等について認識を共有するとともに、今後も引き続き相互の理解を深め、連携を強化していくことを確認しました。
-
ニュージーランド統合軍司令官とのVTCについて
4月16日、統合作戦司令官はニュージーランド統合軍司令官 クラシュカ陸軍少将と初のVTCを行い、インド太平洋をはじめとした戦略環境等について、認識を共有するとともに、今後も訓練等を通じて連携を強化していくことを相互に確認しました。
-
カナダ統合作戦司令官とのVTCについて
4月15日、統合作戦司令官はカナダ統合作戦司令官 ボワヴァン陸軍中将と初のVTCを行い、インド太平洋をはじめとした戦略環境等について、認識を共有するとともに、今後も訓練等を通じて連携を強化していくことを相互に確認しました。
-
フランス統合参謀本部作戦部長とのVTCについて
4月15日、統合作戦司令官はフランス統合参謀本部作戦部長 ガレッタ空軍中将と初のVTCを行い、インド太平洋をはじめとした戦略環境等について、認識を共有するとともに、今後も訓練等を通じて連携を強化していくことを相互に確認しました。
-
今治市長との懇談について
4月11日、徳永繁樹 今治市長が統合作戦司令部を訪問し、3月23日に今治市で発生した林野火災への災害派遣に際し、派遣された部隊及び活動に携わった全隊員に対する謝辞が伝えられました。災害対応における自治体(警察、消防等)と自衛隊の緊密な連携の重要性について認識を共有しました。
-
在日米軍副司令官との懇談について
4月7日、統合作戦副司令官 俵 千城 海将は在日米軍副司令官 ジョージ・ラウル少将の表敬を受けました。 副司令官同士の連携、および今後の共同訓練等を通じて日米共同対処能力を強化していくことを再確認しました。
-
米国防大学統合上級戦闘学校研修団の訪問について
4月7日、統合作戦司令部に米国防大学統合上級戦闘学校研修団が訪問されました。
参加者から3月24日に新設されたばかりの司令部について活発に質疑応答が行われました。
統合作戦司令部は引き続き日米相互理解の促進に努め、日米同盟の深化に寄与して参ります。
-
愛媛県知事との懇談について
4月3日、中村時広 愛媛県知事が防衛省・統合作戦司令部を訪問し、3月23日に今治市で発生した山林火災への災害派遣に際し、派遣された部隊及び活動に携わった全隊員に対する謝辞が伝えられました。当時は、愛媛県のほか岡山県、宮崎県においても同時に山林火災が発生する中で各部隊が各自治体等と連携して災害派遣を行いました。
-
統合作戦司令部の団結
今年も防衛省・統合作戦司令部が所在する市ヶ谷駐屯地では、3月24日に新編した統合作戦司令部の門出を祝うように桜の花が満開となりました。この桜の下で力強く、明るくその任務を遂行していけるよう、南雲統合作戦司令官を中核とした司令部の団結を誓いました。
-
在日米軍司令官との懇談について
統合作戦司令官南雲空将は、司令官表敬のため来省した在日米軍司令官ジョスト空軍中将と初の懇談を行い、統合作戦司令部としての中・長期的なビジョンを共有したほか、日米の今後より一層の連携強化を図っていくことで合意しました。
-
豪国防軍統合作戦本部長との懇談について
統合作戦司令官南雲空将は、統合作戦司令部新編行事に参加するため来省した豪国防軍統合作戦本部長ジョーンズ海軍中将とカウンターパートとして初の懇談を行い、今後より一層の連携を強化することで合意しました。
-
統合作戦司令部新編行事について
3月24日、南雲憲一郎統合作戦司令官を指揮官とする統合作戦司令部(JJOC:JSDF Joint Operations Command)が発足しました。
統合作戦司令部は、国家防衛戦略にも明記されている陸海空自衛隊の一元的な指揮を行い得る常設の統合司令部です。統合作戦司令官が平素から一元的に指揮することで、情勢の推移に応じたシームレスな対応が可能となるほか、各領域の代表たる主要指揮官に直接命令を付与することで、領域横断作戦も一元的に指揮することが可能となります。