採用予定機関の紹介(航空自衛隊)

空の監視を行い、我が国の安全に寄与

航空自衛隊の役割と特色

わが国では、地上における警察、海における海上保安庁に相当する「空における警察力」が存在していません。そのため、航空自衛隊は、平時から有事まで一貫してわが国の空の平和と安全を担う唯一の組織となっています。

また、航空自衛隊は従来の領域(領空)に加え、宇宙・サイバー・電磁波といった新たな領域への対応に取り組みます。

わが国の宇宙利用の優位を確保するため、航空自衛隊において2020年度に「宇宙作戦隊(仮称)」を新編するなど、航空自衛隊は進化を続けています。

航空自衛隊の業務紹介

航空自衛隊の事務官等は、航空自衛隊の中枢機関である航空幕僚監部及び部隊等において勤務し、総務、人事、会計、厚生、補給、調達、法務等の航空自衛隊の運用や人的基盤を支える多岐にわたる行政事務や、航空自衛隊が保有する装備品の研究開発等の業務に従事しています。こうした業務を適切に実施することで、各種事態に対し迅速かつ効果的に対応することが可能になるなど、航空自衛隊が任務を遂行する上で非常に大きな役割を果たしています。

航空自衛隊は、自衛官と共に国防の一翼を担い国民の負託に応え、わが国の安全に寄与する熱意と意欲のある人財を必要としています。

採用パンフレット(航空自衛隊)
PDF形式で閲覧できますので、画像をクリックしてください。

組織紹介