航空研究センター 目黒 研究員 1等空尉 義田 怜史(よしだ さとし)
私は、令和7年3月、キャリア採用幹部(航空自衛隊)として採用され、幹部学校航空研究センターの研究員として勤務しています。キャリア採用幹部とは、大卒以上の学歴を有し、応募部門に応じた業務経験などのある社会人を対象とした制度です。採用されると、幹部候補生学校で約2か月間、幹部自衛官として必要な教育を受けた後、全国の主要な部隊等で勤務します。私の前職は公務員で、英語を使った仕事に携わり、他省庁への出向も経験しました。そのなかで、これまで培った英語力や実務経験を活かして航空自衛官として勤務したいとの思いが強くなり、入隊を決意しました。
現在所属している航空研究センターは、航空及び宇宙に関する研究を専門的に行い、社会や組織に知識や価値を提供する部署です。私はそこで、英語文献などを活用したロシア研究に取り組み、その成果を研究レポートやポスター発表といった形で部内外に発信しています。また、同センターの研究活動や国外研究機関などとの交流活動に関する通訳・翻訳業務にも従事しています。諸先輩方から多くのことを学びながら、一日でも早く組織に貢献できる人材に成長したいと思っております。

航空研究センター主催のシンポジウムで通訳業務に従事する様子(筆者は右)