Contents

凡例

本書の文中において、次の用語について、それぞれ略称を用いたほか、適宜ほかの用語についても略称を用いているところがあります。(一部説明の都合上、正式名称としている場合があります。)

1.防衛事務次官 → 事務次官
2.統合幕僚長 → 統幕長
3.陸上幕僚長 → 陸幕長
4.海上幕僚長 → 海幕長
5.航空幕僚長 → 空幕長
6.陸上自衛隊 → 陸自
7.海上自衛隊 → 海自
8.航空自衛隊 → 空自
9.統合幕僚監部 → 統幕
10.陸上幕僚監部 → 陸幕
11.海上幕僚監部 → 海幕
12.航空幕僚監部 → 空幕
13.日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約 → 日米安保条約
14.国際連合 → 国連
15.国連安全保障理事会 → 国連安保理

表紙のコンセプト「刀鍛冶(かたなかじ)」

防衛省・自衛隊は発足以来、「刀を抜かないために」必死で刀を鍛えてきました。すなわち、抑止力となる刀を鍛え上げ、わが国に対する武力侵攻を未然に防いできました。自衛隊発足70周年の節目にあたり、国家安全保障戦略などを踏まえ、わが国の防衛力、抑止力が順調に強化されている様と、今後もたゆまぬ努力を続ける決意を表現しています。

  • 防衛白書は、1970年に初めて刊行し、1976年以降毎年刊行して参りました。防衛白書刊行の目的は、できる限り多くの皆様に、できる限り平易な形で、わが国防衛の現状とその課題およびその取組について周知を図ることです。
  • 本書は、2023年4月から2024年3月までの1年間のわが国を取り巻く安全保障環境や防衛省・自衛隊の取組を記述しています。ただし、一部の重要な事象については、2024年4月以降のものも記述しています。
  • 本書内に掲載している地図は、デザイン、レイアウトに応じて省略などを施している簡易なものであり、必ずしもわが国の領土のすべてを含んでいない場合や正確な縮尺などを反映していない場合があります。
  • 防衛白書刊行後も最新の情報へのアクセスが容易となるよう、防衛省ホームページの関連ページなどへのリンクとして二次元コードを充実させています(2024年6月現在のURLに基づいて作成)。また、本書をはじめ、防衛白書のバックナンバーも防衛省ホームページで閲覧できますので、ぜひご活用ください。
  • 裏表紙に掲載した写真は、防衛庁開庁記念式典において初代防衛庁長官の木村篤太郎に自衛隊員が敬礼をしている様子です。

■令和6年版 防衛白書

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■防衛白書バックナンバー

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