Contents

凡例

●本書の文中において、次の用語について、それぞれ次の略称を用いたほか、適宜ほかの用語についても略称を用いているところがあります。(一部説明の都合上、正式名称としている場合があります。)

1.防衛事務次官 → 事務次官
2.統合幕僚長 → 統幕長
3.陸上幕僚長 → 陸幕長
4.海上幕僚長 → 海幕長
5.航空幕僚長 → 空幕長
6.陸上自衛隊 → 陸自
7.海上自衛隊 → 海自
8.航空自衛隊 → 空自
9.統合幕僚監部 → 統幕
10.陸上幕僚監部 → 陸幕
11.海上幕僚監部 → 海幕
12.航空幕僚監部 → 空幕
13.日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約 → 日米安保条約
14.国際連合 → 国連
15.国連安全保障理事会 → 国連安保理
16.国家安全保障戦略 → 安保戦略
17.国家防衛戦略 → 防衛戦略
18.防衛力整備計画 → 整備計画

●本書に掲載している地図は、デザイン、レイアウトに応じて省略などを施しており、必ずしもわが国の領土の全てを含んでいない場合があります。

本書の記述対象期間は、令和5(2023)年3月末までを原則としています。

国際社会は戦後最大の試練の時を迎え、新たな危機の時代に突入しつつあります。こうした中において、今年の防衛白書では、国民の命と暮らしを守り抜く防衛力の中核である自衛隊員が、表紙の題字をしたためました。しなやかで勢いと力強さのある筆の運びにより、全自衛隊員27万を代表し、防衛省・自衛隊の「新たな決意」を表現しています。

■題字

航空自衛隊第3航空団 整備補給群修理隊 2等空曹 的野 誠

(的野2曹は、「全自衛隊美術展」の書道の部において、これまで連続して内閣総理大臣賞や防衛大臣賞などを受賞しています。)

◆デザイン協力

Patton Five

〈会社概要〉

社会と心を動かす“イノベーション”の実現を目指し、広報戦略の企画立案、各種メディア制作・運用を行う広告会社

URL:https://8105.jp/

Patton Five QRコード

防衛白書刊行の目的と本書の記述対象期間などについて

防衛白書は、1970年に初めて刊行し、1976年以降毎年刊行して参りました。防衛白書刊行の目的は、できる限り多くの皆さまに、できる限り平易な形で、わが国防衛の現状とその課題及びその取組について周知を図ることです。

本書は、2022年4月から2023年3月までの1年間のわが国を取り巻く安全保障環境や防衛省・自衛隊の取組を中心に記述しています。ただし、一部の重要な事象については、2023年5月下旬まで記述しています。

また、本書内に掲載している地図は、デザイン、レイアウトに応じて省略などを施している簡易なものであり、必ずしもわが国の領土のすべてを含んでいない場合や正確な縮尺などを反映していない場合があります。

なお、白書刊行後も最新の情報へのアクセスが容易となるよう、防衛省ホームページの関連ページへのリンクとしてQRコードを充実させています。また、本書をはじめ、防衛白書のバックナンバーも防衛省ホームページで閲覧できますので、ぜひご活用ください。

■防衛白書ページ

https://www.mod.go.jp/j/publication/wp/index.html

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■防衛白書バックナンバー

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