務(つと)める

対領空(りょうくう)侵犯(しんぱん)措置(そち)　空の平和に懸けた60年

航空自衛隊(こうくうじえいたい)は、わが国周辺を飛行する航空機を探知(たんち)・識別(しきべつ)し、領空(りょうくう)侵犯(しんぱん)のおそれのある航空機を発見した場合には、戦闘機(せんとうき)などを緊急(きんきゅう)発進（スクランブル）させ、航空機の状況(じょうきょう)を確認(かくにん)・監視(かんし)しています。さらに、この航空機が領空(りょうくう)を侵犯(しんぱん)した場合には、退去(たいきょ)の警告(けいこく)などを行っています。

各種災害(さいがい)派遣(はけん)　大規模(だいきぼ)災害(さいがい)などへの迅速(じんそく)・的確(てきかく)な対応(たいおう)

自衛隊(じえいたい)は、自然災害(さいがい)をはじめとする災害(さいがい)の発生時には、地方公共団体(だんたい)などと連携(れんけい)・協力し、被災者(ひさいしゃ)や遭難(そうなん)した船舶(せんぱく)・航空機の捜索(そうさく)・救助、水防(すいぼう)、医療(いりょう)、防疫(ぼうえき)、給水、人員や物資(ぶっし)の輸送(ゆそう)などの様々な活動を行っています。