日頃(ひごろ)から、陸海空自衛隊(じえいたい)は、レーダー網(もう)を張(は)り巡(めぐ)らせて日本中を監視(かんし)しています。弾道(だんどう)ミサイルが日本に向けて発射(はっしゃ)されると、これらのレーダーが情報(じょうほう)を集めて、ミサイルの軌道(きどう)を計算し、イージス艦(かん)やPAC‐3にその情報(じょうほう)を伝えます。この情報(じょうほう)をもとに、まずは海に浮(う)かぶイージス艦(かん)がミサイルを宇宙(うちゅう)で迎(むか)え撃(う)ちます。これをくぐり抜(ぬ)けられても、ミサイルの高度が下がってきたときに地上のPAC‐3が撃(う)ち落(お)とします。
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ここでは 1 弾道ミサイル発射 2 レーダーで発見 3 迎撃を指示 4 海上から迎撃 5 地上から迎撃 以上を示すムービーを掲載しています。
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防衛白書