FOR FAMILY

自衛官は様々な事態が発生した際に、即対応することになります。
そのため、ご家族のみなさまはご心配・ご不安も多いかと思います。
先輩自衛官・ご家族のみなさまからのインタビューや自衛官の仕事についてご紹介します。

家族インタビュー

先輩自衛官のご家族のみなさまからのインタビューを掲載しています。

女性自衛官の活躍

米海軍及び韓国海軍と交流した際の写真米海軍及び韓国海軍と交流した際の写真

2017年(平成29年)に全自衛隊に占める女性の比率倍増を目標とする「女性自衛官活躍推進イニシアティブ」を策定し、これまで配置制限されていた部隊でも、女性自衛官が活躍できるようになりました。
女性自衛官が育児や介護のための休暇・庁内託児所の整備・災害派遣等の緊急時に子どもを預かる支援にも力を入れており、安心して働ける環境が整備されています。

よくある質問

勤務時間は何時間でしょうか?また休日はどのくらいあるのでしょうか?

勤務時間は8:15~17:00までの1日7時間45分を基準としています。※各駐屯地・基地によって異なります。
休日は基本的に週休2日制で、祝日・年末年始及び夏季特別休暇・年間20日以上の有給休暇等があります。ただし、場合によっては休日等を含む訓練もあり、その場合は勤務に支障がない範囲で代休として取得できます。

給料・福利厚生はどうなっていますか?

給料は階級などにより決まっています。陸上・海上・航空自衛隊の所属や男女の性別による給与の差はありません。制服や食事・住居などは無料です。自衛官の昇給は年に1回、勤務成績により行われます。自衛官は特別職国家公務員として、手当が充実しています。階級や定年も、勤務の特殊性を考慮したものになっています。

訓練中にケガをした場合はどうなりますか?

訓練中にケガした場合、駐屯地医務室等での治療や自衛隊病院での治療・入院には医療費はかかりません。また、公務災害の適用を受けた場合は、一般病院での医療費等についても国が費用を負担する為、本人負担は一切ありません。

転勤はありますか?

階級および職種(職域)・または陸上・海上・航空自衛隊により異なりますが、幹部自衛官は1~3年ごと、曹は部隊に配置されてから2~8年程度ごとに転勤があります。士は最初に配属になった部隊で勤務を続けるため、基本的に転勤はありません。