基地の概要

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基地の概要

航空自衛隊小牧基地は東海エリアの中心地に最も近い航空基地で、主に航空輸送や自衛隊内の各種教育の任務を担っています。


所在部隊

第1輸送航空隊

空中給油・輸送機を運用する401及び404飛行隊が所属し、空輸任務や基地に関わる業務を担っている部隊です。



航空救難団整備群

全国各地の救難隊及び飛行点検機の定期検査を一手に引き受け、救難機等の整備員教育を行っている部隊です。



救難教育隊

救難の任務に関わる搭乗員(救難機パイロットや救難員など)の育成を行っている部隊です。



小牧管制隊

県営名古屋空港に離発着する航空機の管制業務を行っている部隊です。



小牧気象隊

気象観測を行い気象情報をパイロット等に提供する部隊です。



航空機動衛生隊

機動衛生ユニットと呼ばれる専用コンテナを運用し、重症救急患者を遠隔地に搬送する等の任務を担っている部隊です。



第5術科学校

戦闘機を誘導する要撃管制官や、陸海空自衛隊の航空基地で管制業務を行う航空管制官の教育を行っている部隊です。



沿革

1958年 第3航空団及び管制教育団が松島基地より移駐 米軍より管理権が返還
1959年 伊勢湾台風に関わる災害派遣を実施
1962年 管制教育団が第5術科学校へ改編
1969年 国際航空宇宙ショー開催
1978年 第3航空団が三沢へ移駐、第1輸送航空隊新編
1985年 C-130H運用開始
2004年 小牧管制隊新編
2006年 航空機動衛生隊新編
2007年 空中給油・輸送機実用試験新編
2009年 第1輸送航空隊飛行群及び第404飛行隊新編