|
||
日々の寒暖の差が大きい今日この頃ですが、航空救難団のホームページをご覧いただいている皆様におかれましては、お変わりなくお過ごしでしょうか? 昨年12月23日に着任し約2か月が経過しようとしていますが、この間に長崎県男女群島西方沖における貨物船の救助に係る災害派遣をはじめ、5件の鹿児島県離島からの患者空輸をしました(細部は、ホームページ内の記事をご覧ください)。災害派遣は、基本的には他機関等が対応できない場合等に要請を受けて実施することとされていますが、常に如何なる事象へも迅速に対応できるよう態勢を整えています。 また、先日、15個ある隷下飛行部隊の1つである入間ヘリコプター空輸隊を視察し、明るく元気に活動している隊員の様子を確認して、心強く感じるとともに、私自身も任務完遂の意識を新たにしたところです。ヘリコプター空輸隊は、三沢(青森県)、入間(埼玉県)、春日(福岡県)及び那覇(沖縄県)に配置され、レーダーサイト等への空輸を任務としているほか、自衛隊の活動等に理解を得るための体験搭乗も実施しています。体験搭乗や航空祭等で隊員と接する機会等がありましたら、お声掛け等していただければ幸いです。 ![]() 立春は過ぎましたが、まだまだ寒い日が続きます。皆様どうぞお元気にお過ごしください。 |