航空救難団の紹介

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航空救難団司令挨拶


   木々の緑が日増しに深くなる今日この頃、航空救難団ホームページをご覧いただいている皆様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか。

   着任して半年が経ちました。この間、救難教育隊、整備群及び千歳、秋田、松島救難隊並びに三沢ヘリコプター空輸隊を視察し、訓練や任務に日々黙々と取り組んでいる隊員達を激励してまいりました。


   新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けが5類になり、災害現場を模擬した基地外での訓練や、他部隊等との訓練も活発化させています。
   これからの季節に発生頻度が高まる、ゲリラ雷雨、線状降水帯、台風などによる災害発生に備え、航空救難団は、いつ如何なる状況にも対応できるよう、日夜厳しい訓練に励んでおります。今後とも航空救難団の活動へのご理解、ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

   暑さが厳しくなってまいりますが、皆様、くれぐれもご自愛ください。




略歴

    平成26年 1月    航空自衛隊幹部学校 主任研究開発官
    平成26年 8月    航空幕僚監部 防衛課長
    平成28年 7月    第6航空団司令兼ねて小松基地司令
    平成30年 3月    防衛監察本部 監察官
    令和 元年 8月    航空総隊司令部 防衛部長
    令和 2年 8月    統合幕僚監部 防衛計画部長
    令和 3年 9月    航空総隊司令部 幕僚長
    令和 4年12月    現職