調査結果
背景と目的
厚木飛行場においては、平成18年の第一種区域等の指定の後、米海軍空母艦載機部隊の岩国飛行場への移駐の完了(平成30年)などにより、騒音状況が変化しています。
そのため、令和4年に関係自治体へ説明の上、第一種区域等を騒音の実態に即して見直すために必要な騒音度調査を開始し、騒音状況を反映した騒音コンターを作成しました。(騒音度調査は令和6年12月まで実施)
調査方法
航空機騒音の評価指標はLden(エルデン)を使用しています。
Ldenは、航空機の離着陸などに伴い発生する「飛行騒音」に加え、従来の評価指標「WECPNL」では評価対象とされなかった「地上騒音」(航空機騒音が誘導路上を移動する際に発生する騒音、エンジン試運転による騒音等)も評価の対象としています。
騒音度調査は、
・機種毎の航空機騒音(飛行騒音、地上騒音)の測定データを得るための現地調査
・機種毎の1年間の飛行回数等のデータ整理
・機種毎の地上騒音の音源位置や継続時間等のデータ整理
などを実施して騒音コンターを作成する調査です。
調査結果
第一種区域(住宅防音工事対象区域)
(Lden62デシベル以上:WECPNL75以上)
Lden62デシベル騒音コンターの範囲は、米海軍空母艦載機部隊移駐等の影響により、平成18年1月に告示した現行の第一種区域と比べて、南北が約30kmから約9kmへ減少、東西が約6kmから約2kmへ減少、面積は、約10,500haから約700haへ縮小しています。(大和市、綾瀬市及び藤沢市の一部が対象)




