即応予備自衛官とは採用時に指定された部隊の隊員となり、年間30日の訓練に出頭して練度を維持。いざというときに防衛招集、国民保護等招集、治安招集、災害等招集命令を受けて自衛官となって、常備自衛官とともに任務にあたる非常勤の国家公務員です。
手当総額
※2、5、8、11の3ヶ月毎に支給されます。ただし、正当な理由のない訓練不出頭の場合、手当の支給は停止されます。
階級に応じる金額
1任期を良好な成績で勤務すると、勤続報奨金として120,000円が支給されます。
招集中に必要な被服が貸与され、訓練出頭のための往復旅費及び食事が支給されます。
公務に起因する負傷、疾病、傷害又は死亡の場合、災害補償は自衛官と同様に実施されます。
30日間/年(2日間~4日間程度の訓練を12回/年)
応募資格 | 自衛官として1年以上勤務した者で、退職後1年未満の元陸上自衛官又は陸上自衛隊の予備自衛官で採用されている者(※)で、かつそれぞれの階級に応じる年齢未満の方 ※退職後1年以上経過した場合は予備自衛官へ任官後、即応予備自衛官に任官できます。 2尉~1曹:52歳未満 2曹~1士:50歳未満 |
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任用期間 | 1任期:3年(継続任用可能です。) ・最終継続任用 2尉~1曹:52歳未満 2曹~1士:50歳未満 |
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