RESERVE予備自衛官情報
いざという時に、防衛力を確保するための「予備自衛官制度」についてご紹介します。
予備自衛官とは
多くの国では、普段から、いざという時に必要となる防衛力を急速かつ計画的に確保するため、予備役制度を整備しています。 我が国においては、これに相当するものとして即応予備自衛官制度、予備自衛官制度、予備自衛官補制度という3つの制度を設けています。 いずれも、普段は社会人や学生としてそれぞれの職業に従事しながら、一方では自衛官として必要とされる錬度を維持するために訓練に応じるものです。 そして、予備自衛官と即応予備自衛官は、防衛招集、災害招集などに応じて出頭し、自衛官として活動します。