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自衛隊京都地方協力本部 JAPAN SELF DEFENSE KYOTO PROVINCIAL COOPERATION OFFICE

自衛隊を知りたい

災害派遣

天変地異その他の災害に際して、都道府県知事、海上保安庁長官、管区海上保安本部長及び空港事務所長からの要請などに基づき、人命又は財産の保護のため、私たち自衛隊は災害派遣を行っています。
地震・噴火・風水雪害や、火災・海難・航空機事故からの人命救助、捜索や被災民の生活支援、被災地での復旧などです。その他、医療施設の整っていない離島からの救急患者の輸送や、冬山登山の遭難者の救出なども行っています。

近年の出動例


●平成28年熊本地震(←詳しくはコチラ)
平成28年4月14日21時26分、熊本県熊本地方を震央とする、震源の深さ11km、気象庁マグニチュード(M6.5)が発生し、熊本県益城町で震度7を観測した。その28時間後の4月16日1時25分には、同じく熊本県熊本地方を震央とする、震源の深さ12km、気象庁マグニチュード7.3の地震(本震)が発生し、熊本県西原村と益城町で震度7を観測した。平成28年4月14日(木)22時40分、熊本県知事から災害派遣要請、平成28年4月16日(土)2時36分、大分県知事から災害派遣要請をうけ、救出・救助活動、人員・物資の輸送、給水・給食支援、入浴支援など、のべ人数約814,200名(最大時約26,000名)、艦船のべ300隻、航空機のべ2,618機を派遣。


●新潟県中越沖地震
平成19年7月16日には、新潟県中越沖で地震(M6.8)が発生し、新潟県、長野県において震度6を観測しました。 新潟県知事から災害派遣要請をうけ、救出・救助活動、人員・物資の輸送、給水・給食支援、入浴支援など、のべ人数約92,400名、車両約35,100両、艦船95隻、航空機1,184機を派遣しています。


●能登半島地震
平成19年3月25日、能登半島沖を震源とする地震(M6.9)が発生し、石川県知事からの災害派遣要請を受け、給水・給食 支援に、のべ人数約2,730名、車両約1,050両、航空機約60機を派遣しました。


●平成18年7月豪雨
平成18年7月下旬頃、梅雨前線の影響による九州および中部地方を中心とした集中豪雨に伴う河川の決壊、浸水、土砂崩れなどの被害に際して、福井、長野、京都、鹿児島、宮崎および熊本の各府県知事からの 災害派遣要請を受け、のべ人数約2,600名、車両約450両、航空機約50機を派遣しました。

陸上自衛隊の災害派遣

陸上自衛隊では、大規模な自然災害など各種の事態に対し、地方公共団体などと緊密に調整・連携しながら対応して、人命及び財産を保護しています。

海上自衛隊の災害派遣

海上自衛隊は、遭難船舶、遭難航空機及び行方不明者の捜索・救助並びに救急患者・緊急援助物資の輸送などの災害派遣を実施しています。

航空自衛隊の災害派遣

航空自衛隊の災害派遣は、輸送機で食料、医療品などを運んだり、ヘリコプターで遭難者を救出したり傷病者を運んだりします。

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