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海上保安庁巡視船との共同訓練の実施について

 3月3日、護衛艦「さわぎり」、ミサイル艇「おおたか」、SH-60J/K哨戒ヘリは、九州西方の東シナ海において、海上保安庁巡視船「あそ」、同「ほうおう」及び巡視艇とともに、共同訓練を実施しました。
 本訓練では、海自艦艇及び航空機と海保巡視船が不審船舶に関する情報共有を行い、共同での追跡・監視及び対処といった一連の動作について演練し、海上自衛隊の技量の向上及び海上保安庁との共同対処能力の強化を図りました。
 自衛艦隊は、新型コロナ影響下にあっても、様々な不測事態に即応できる態勢を維持し、平素から海上保安庁と連携して、我が国の領海及び周辺海域における警戒監視に万全を期しています。