コラム
＜解説＞防衛功労章及び部隊功績貢献章について
隊員の士気の向上や部隊の融和団結を図る上で重要な人事施策の一つとして、任務に精励した隊員や職務の遂行にあたり推賞に値する功績があった部隊等において貢献した隊員に対し、その証として防衛功労章や部隊功績貢献章を授与しています。
授与された隊員は、自衛隊の儀式等において、防衛功労章や部隊功績貢献章を左胸部に着用することができます。
特に、各国の軍人との交流の場においては、名誉や誇りの証を意味する勲章やメダルの着用が慣例となっており、国際社会で活躍する自衛官の国際交流にも活かされています。
（左）前在日米海軍司令官 グレゴリー・J・フェントン海軍少将（退役）
（右）海上幕僚長 山村浩 海将
