9月26日、木原稔防衛大臣は、我が国の防衛産業と米軍及び米国防衛産業とのマッチングの機会となる展示会である、インダストリーデーに出席しました。
木原防衛大臣は、今後もこのような取組を継続し、我が国の防衛生産・技術基盤の維持・強化を推進していくことが重要であると挨拶しました。その後、企業ブースを精力的に回り、展示品等の説明に質問しながら聞き入るなど、国内出展企業や在日米軍関係者と活発な意見交換を行いました。
9月25日、木原稔防衛大臣は、大宮駐屯地(埼玉県さいたま市)に出張し、陸上自衛隊化学学校のOPCW指定ラボ認証記念式典に出席しました。
9月20日、木原稔防衛大臣は、国連三角パートナーシップ・プログラム(UNTPP)の枠組みでケニアに派遣された重機操作訓練の教官団代表者から、帰国報告を受けました。
UNTPPは、国連、要員派遣国、支援国の三者が互いに協力し、訓練等の提供を通じ、将来PKOに派遣される要員の能力向上を図る枠組みです。今回自衛隊が教育した24名のケニア及び周辺国の訓練生は各国に戻り将来のミッション派遣要員の教育を行うことが期待されています。
9月13日、木原稔防衛大臣はブレア加国防大臣と日加防衛相会談を実施し、日加防衛協力・交流の更なる深化に向け、様々なレベルで緊密に協力することで一致しました。
9月12日、木原稔防衛大臣はハッカネン・フィンランド国防大臣との会談を実施し、昨年のフィンランドのNATO加盟を祝福しました。
両者は地域情勢や「日フィンランド防衛協力・交流の覚書」に基づいた防衛協力・交流の進展について議論しました。
9月11日、木原稔防衛大臣は、エマニュエル駐日米国大使と面会しました。
両者は活発なコミュニケーションを継続しており、本日の面会においては、日米同盟の更なる強化に向けた各種取組の進捗状況を確認し、日米同盟のさらなる現代化に向け、引き続き緊密に連携していくことで一致しました。
令和6年9月4日から9月5日までの間、木原稔防衛大臣は、豪州(シドニー、メルボルン)を訪問しました。
9月3日、木原稔防衛大臣は、ウィルキーAFPI研究所特別フェローによる表敬を受け、同氏の訪日を歓迎しました。
両者は、地域情勢や日米防衛協力の強化に向けた取組等について、忌憚なく意見交換を行うとともに、日米同盟の重要性を確認しました。
9月3日、木原稔防衛大臣はグラム・ノルウェー国防大臣と防衛相会談を実施し、来年のノルウェー海軍艦艇による初めてのインド太平洋地域への派遣や、本日の防衛装備・技術協力覚書の署名を歓迎すると共に、地域情勢や防衛協力・交流について議論しました。
9月2日、木原稔防衛大臣は、ロングボトム駐日英大使の表敬を受けました。
木原大臣は、英国と緊密に連携し、日英防衛協力・交流をさらに強化していきたい旨伝達しました。
9月2日、木原稔防衛大臣は、防衛研究所第1期安全保障戦略課程入所式に出席し、訓示を行いました。
本課程に入所した隊員は、これから約10か月間、将来の組織を担うべく他省庁、民間企業や諸外国の組織の方とともに、戦後最も厳しく複雑な安全保障環境に対応していくための研鑽を積むこととなります。