5月27日、浜田防衛大臣は、令和5年度陸上自衛隊富士総合火力演習において、領域横断作戦や統合運用を含む最新の陸上作戦を視察しました。
同演習は、自衛隊の学生教育を目的とする陸自最大の火力演習です。
5月23日、浜田防衛大臣は、今夏に任地に赴任する防衛駐在官(12名)の出国報告を受けました。
浜田大臣は、赴任国政府と信頼関係を築き、我が国との関係強化への貢献に期待する旨を伝え、激励しました。
5月18日、浜田防衛大臣は、コルスンスキー駐日ウクライナ大使の表敬を受けました。浜田大臣から、ロシアによるウクライナ侵略によって負傷したウクライナ兵を自衛隊中央病院に受け入れる旨伝達し、コルスンスキー大使からは深い謝意が表されました。
5月15日、浜田防衛大臣は、デビッド・バーガー米海兵隊総司令官による表敬を受けました。両者は、今般の厳しく複雑な安全保障環境において、引き続き、日米同盟の強化に向け、自衛隊と米海兵隊との緊密な連携を深めていくことを確認しました。
5月9日、浜田防衛大臣、林外務大臣、ルコルニュ仏軍事大臣、コロンナ仏欧州・外務大臣は、第7回日仏外務・防衛閣僚会合(「2+2」)をテレビ会議形式で開催しました。4大臣は、日仏の安全保障・防衛協力や地域情勢等について議論し、共同声明を発出しました。
フランスは、艦艇の派遣や共同訓練等、近年インド太平洋地域への関与を目に見える形で強化しています。我が国は、フランスとのこうした防衛協力・交流についても、引き続き活発に実施し、自由で開かれたインド太平洋の実現に向け、協力を進めていきます。
5月8日、浜田防衛大臣はマッコンビル米陸軍参謀長の日米同盟に対する功績を称え、叙勲(旭日大綬章)を伝達しました。浜田大臣は、同参謀長に祝意を表するとともに、昨今の厳しくかつ複雑な安全保障環境において、引き続き、自衛隊と米陸軍が緊密に連携し、日米同盟の強化と自由で開かれたインド太平洋の維持・強化に取り組むことを期待する旨を伝えました。