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<VOICE>米国海軍兵学校への入校、基礎訓練を修了して

制度の概要

防衛大学校本科では、同校の学生が、将来の幹部自衛官として必要な国際的視野に立脚した識見を養うとともに、防衛大学校学生と米国士官候補生間の強固な人的ネットワークを構築できるよう、米国士官学校へ4年間留学できるコースを令和7年度から開始しています。留学する学生は、防衛大学校1学年に在籍する希望者から、学力・英語能力および体力のテストならびに面接により選抜され、同校2学年進級後の6月頃から留学を開始することとなります。

派遣学生の声

士官学校留学コース1期 徳田 凌(とくだ りょう)

米国海軍兵学校入校後の7週間に渡る基礎訓練では、毎朝5時からの体力錬成や1冊の本の丸暗記に至るまで多岐に渡ります。特に印象に残っているのは「鎖の強さはそれぞれの輪の強さによって成り立つ。海軍も結束こそが強さの源である」という海軍第五の原則です。この「結束の鎖」は同期生にとどまらず、指導係からは「カーター大統領やニミッツ元帥も同じ道を歩んだ。君たちの将来の部下も歩む道だ」と励まされ、私たちは訓練を修了することが出来ました。

現在は、1学年の約1,200名から毎年4名のみが選抜される武装射撃訓練隊の一員として、射撃および体力訓練に取り組んでいます。創設以来初の4年間留学生として日本の防衛大学校、そして米国海軍兵学校の双方を代表できることに、日々大きな誇りと責任を感じています。日米の結束強化への貢献を目標に、より一層推進してまいります。

体力練成の様子(筆者は左から3人目)

体力練成の様子(筆者は左から3人目)