日米物品役務相互提供協定(ACSA:Acquisition and Cross-Servicing Agreement)は、日米安保条約の円滑かつ効果的な運用と、国連を中心とした国際平和のための努力に積極的に寄与することを目的とした協定である。平時における共同訓練をはじめ、災害派遣活動、国際平和協力業務、国際緊急援助活動、武力攻撃事態といった様々な状況において、自衛隊と米軍との間で、その一方が物品や役務の提供を要請した場合には、もう一方は提供ができることが基本原則である3。
平和安全法制で実施可能となった物品・役務の提供についても従来の日米ACSAのもとでの決済手続などと同様の枠組みを適用することが可能となっており、情報収集活動などに従事する米軍に対し、食料や燃料を提供している。
参照図表III-2-2-1(日米物品役務相互提供協定(ACSA))
