化学兵器禁止条約(CWC)と化学兵器禁止機関(OPCW)

 化学兵器禁止条約(CWC)は、化学兵器の廃絶を目指す多国間条約として、93年にパリで署名され、97年に発効しました。我が国は95年に批准しており、2011年6月現在、188の国が加盟しております(北朝鮮、シリア等は未加入)。CWCは、生産・保有を含めた化学兵器の全面的な禁止及び締約国による条約遵守を確実にするための厳格な検証制度を定める画期的な内容を含んでおり、大量破壊兵器の軍縮・不拡散のための重要な国際的枠組みの一つとなっています。

CWC組織図

 化学兵器禁止機関(OPCW)は、CWCの発効に伴い、条約の定める検証措置などを行うことを目的として97年にオランダのハーグに設立されました。

化学兵器禁止条約(CWC)(経済産業省サイトへ)