期間 | 令和4年7月5日~10日 |
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場所 | 防衛省、自衛隊中央病院、防衛医科大学校・同病院 |
支援対象 | モンゴル軍中央病院5名 |
7月5日(火)~10日(日)の間、防衛省・自衛隊は、モンゴル軍中央病院の医官等5名を日本へ招へいし、自衛隊中央病院や防衛医科大学校・同病院の研修を行いました。
本招へいは、モンゴル軍において大量傷者の受入態勢を構築して災害対応能力を向上するため、自衛隊中央病院が例年行う「大量傷者受入訓練」と同様の訓練をモンゴル軍中央病院が自立的に実施できるようにすることを目指す取組みであり、訓練主催の要領などについて知見を共有しました。
また、防衛医科大学校・同病院では、医療体制、医官教育、研究、新型コロナウイルス対応などについて幅広く知見を共有し、両国衛生関係者間の関係を強化しました。
本年は「日本・モンゴル外交関係樹立50周年」にあたり、本事業はその記念事業の一つとなっており、日本・モンゴル両国関係の強化に貢献しています。