日豪防衛相会談

2022年6月12日
防衛省
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2022年6月12日、第19回IISSアジア安全保障会議(シャングリラ会合)出席のためシンガポールを訪問中の岸防衛大臣は、リチャード・マールズ豪副首相兼国防大臣との会談を行ったところ、概要以下のとおり。

  1. 冒頭、岸大臣から、マールズ大臣に対し就任の祝意を示し、マールズ大臣から感謝の意が示されました。
  2. 両大臣は、日豪防衛協力について議論を深め、日豪円滑化協定の発効に向けた取り組みを含む、より強固な連携に向けて引き続き協力していくことで一致しました。さらに、両大臣は、今後も、防衛当局間のコミュニケーションを継続するとともに、日豪防衛協力がインド太平洋地域の平和と安定のため、より一層積極的に貢献していく存在へと深化するため、防衛協力・交流を引き続き活発に進めていくことで一致しました。
  3. 両大臣は、地域情勢について意見交換を実施し、ロシアのウクライナ侵略等によって国際秩序の根幹が揺らぐ中で、両国が引き続き緊密に連携していくことを再確認しました。その中で、両大臣は、東シナ海や南シナ海をめぐる情勢について、力を背景とした一方的な現状変更の試みや緊張を高めるいかなる行為にも強く反対するとの意思を表明しました。
  4. 両大臣は、「自由で開かれたインド太平洋」の維持・強化に向け、共通の同盟国である米国との三か国防衛協力・交流に積極的に取り組むことを表明したほか、太平洋島嶼国を含む地域のパートナーとの協力を共に一層強化することでも一致しました。
  5.  

    岸防衛大臣の第19回IISSアジア安全保障会議への出席及び三国間・二国間会談等について