キャリアアップの流れ



幹部自衛官になった後はどんな道が待っているのだろう?
先輩たちの経験から、自分の未来を想像してみましょう。

配属って?昇任って?幹部自衛官のシゴトとキャリアアップ

空挺団

水陸機動団

サイバー部隊

海上輸送群

技術系幹部

ヘリ操縦手

防衛駐在官

教官


幹部自衛官の役割
我が国の防衛・災害派遣・国際平和協力活動など、多種多様な活動を担う陸上自衛隊は、その任務を遂行するため全国に165地点の駐屯地等に部隊や機関を配置しており、全国で約134,000人の陸上自衛官が勤務しております。この大規模な組織の中で指揮官として、或いは指揮官を補佐する幕僚や装備品などの研究、教育機関の教官として活躍するのが「幹部自衛官」であり、より具体的に自己実現が可能な未来のカタチを紡いでいくことができます。
我が国の防衛

指揮官
強い責任感と実行力で部隊を指揮

幕僚
指揮官を補佐
災害派遣

関係機関との調整

避難支援

支援終了後
国際平和協力活動等

能力構築支援
演奏指導

人道支援・災害救護
救急法の指導

国際PKO支援部隊早期展開プロジェクト
重機操作要員及び応急処置が実施できる要員を育成
幹部候補生学校卒業後、約10年間は3尉~1尉として小隊長や中隊長・部隊等の幕僚を経験するとともに、国内外の大学院等に入学して修士から博士課程に入校することができます。その後、約10年間は3佐~2佐として大隊長や司令部等の幕僚として勤務します。
また約10年間は1佐から将官として連隊長や師団長・方面総監や幕僚長等の勤務をします。
このように幹部候補生学校卒業後は、部隊に初級幹部として配属され、実践と教育を通じて更なるスキルアップやキャリアアップの向上に努めます。特に陸上自衛隊というスケールの大きな組織において、更に強いリーダーシップを発揮する高級幹部への道が、個人のやる気と努力により拓かれていきます。
幹部自衛官としてのキャリアは、決して一つの分野にとどまりません。
分野を率いる現場指揮、人事・補給などの組織を支える管理業務、人材を育てる教育、さらには国際平和協力活動や災害派遣、装備開発や研究分野まで、多彩なフィールドで活躍するチャンスがあります。
一つの職業で、指揮官・教育者・技術者・国際要員としての経験を積み、幅広いスキルを身につけることができます。
幹部自衛官は大きな責任を担うため、指揮官や幕僚としての必要な知識や技能を修得するための課程教育や補職に合わせた専門教育が充実しています。その他、技術幹部などを目指す場合は、国内外の大学院を履修して修士や博士号を取得することもできます。
自衛官と幹部自衛官で、生涯収入には約4,000万円以上の差があります。基本給(俸給)、ボーナス(期末・勤勉手当)、退職手当及び再就職後の収入等を考慮したもので、異動時の地域手当や管理者手当等を考慮した場合、その差は拡大します。
| 自衛官候補生で入隊 239,600円 |
修士課程修了者等以外 |
|---|---|
| 自衛官候補生で入隊 239,600円 |
修士課程修了者等 |
| 自衛官候補生で入隊 239,600円 |
院卒者試験合格者 |
陸曹は駐屯地内に居住することが基本ですが、幹部は駐屯地外に居住することが基本です。自衛隊官舎に入居したり、補助(手当)を受けて民間のアパート等を借りることもできます。
実際どうだった?先輩たちのリアルな声