振武臺記念館 振武臺記念館

振武臺記念館振武薹記念館(しんぶだいきねんかん)

かつてここ朝霞の地に、昭和16年10月から終戦まで旧陸軍予科士官学校が所在しておりました。終戦後には米軍施設となり、昭和35年に自衛隊が駐屯して朝霞駐屯地になりました。
振武臺記念館は、旧陸軍予科士官学校にまつわる数々の展示品やゆかりのある旧軍関係の資料などを展示し、朝霞駐屯地や郷土の歴史を紹介しています。
振武臺記念館
  • ご案内について

    ● 自由見学
      09:30~11:30 13:15~16:30
    ● 振武臺記念館ガイド
     ※ 隊員同行による案内となります。(日本語でのご案内です。)
      振武臺記念館ガイドご予約フォームまたはお電話にてご予約ください。
     ※ 10名以上でお越しの方は別途団体予約が必要です。
    ● 振武臺記念館ガイドは平日のみの開催となります。
    ● 振武臺記念館ガイドをご希望される場合は前日17時までにご予約ください。
      (前日休館日の場合は開館日の17時までとなります。)
    ● 陸上自衛隊広報センターより【予約受付完了】のメールを返信致します。
     ※ 当センターからの【予約受付完了】のメール連絡をもって予約が成立します。  ※ メールが来ない場合は開館時間中(09:30~16:45)に電話にてご確認ください。
    ● ガイド当日に【予約受付完了】のメールを確認いたします。

  • 注意事項

    ● 館内は飲食及び写真撮影禁止です。但し、外観の撮影は可能です。
    ● 全館禁煙となっております。広報センター館外喫煙所をご利用ください。
    ● 館内はバリアフリー対応しておりません。

振武薹記念館フロアマップ

マップ
マップ

振武薹記念館展示紹介

  • 遥拝所(入口付近) 遥拝所(入口付近)

    当時、豫科士官学校の隊舎周辺にはこの様な「遙拝所」(ようはいじょ)と呼ばれる石碑が数ヶ所ありました。

  • 雄健神社 雄健神社

    当時、豫科士官学校には雄健(おたけび)神社という神社があり、生徒が、毎日参拝していました。この神社は当時の雄健神社を約20分の1に縮小したものです。

  • 乃木将軍掛け軸等 乃木将軍掛け軸等

    日露戦争の二百三高地で有名な乃木将軍直筆の掛け軸等が展示されています。

  • 旧軍関連コーナー 旧軍関連コーナー

    玉音放送のレコードと終戦の詔書などを展示しています。どちらも複製です。

  • 学校本部コーナー 学校本部コーナー

    この部屋は当時食堂として使用されていました。写真中央の御扁額等は昭和40年12月に士官学校有志の方々と隊員の手によって発掘されたものです。

  • 歴代学校長 歴代学校長

    こちらには歴代学校長の写真と当時の指導部の写真を展示しています。

  • 生徒服コーナー 生徒服コーナー

    こちらは、第55期生賀陽宮殿下が実際に使用されていた部屋になります。現在は学生の制服や体操服などを展示しています。

  • 大礼服 大礼服

    昭和初期の大礼服を展示しています。襟と袖、ズボンのラインが黄色と赤色に色分けされており、当時の職種を表しています。

  • 施設コーナー 施設コーナー

    こちらには陸軍豫科士官学校の模型を展示しています。 現在の朝霞駐屯地の大きさと比較できます。

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