3月活動状況
日頃から自衛隊の活動に多大なご理解、ご協力をいただいている福岡防衛協会女性部会の皆さんが、3月7日(月)、春日基地を訪問されました。
レーダーサイトなどの部隊は既に何度も研修されていますが、意外にもお膝元にある春日基地については研修されたことがない会員の方が多いとのことで、改めての訪問となりました。
当日、西空司令部に集合された皆さんに対して、まずは西空司令官より講話が行われました。その後、昼食をはさんで、板付空港地区の研修を行いました。
板付空港地区では春日ヘリ空輸隊のCH−47Jと、西空司令部支援飛行隊のT−4型練習機を研修。それぞれパイロットの説明に熱心に耳をかたむけられていました。研修中には福岡空港離発着の民間機がそばを飛んでいく光景も。間近で見る航空機の迫力に歓声があがっていました。
思い思いの写真撮影の後、板付地区を後にされ春日基地にて解散となりました。
西空司令官による講話 |
CH−47Jの説明 |
パイロット装具をつけてみました(^◇^) |
最後にT−4と記念撮影 |
アクロス福岡シンフォニーホールにおいて3月4日(金)に西部航空音楽隊第47回定期演奏会が行われました。
天候にも恵まれ、お客様の出足は上々で、気が付つけばホールはほぼ満席の状態でした。
各地で様々な演奏会を行っている西空音楽隊ですが、この定期演奏会はいわばその総決算ともいうべきものであり、何ヶ月も前から準備を進めてきました。
午後7時に開演、「市民のためのファンファーレ」から始まり、ラヴェルの「ボレロ」、アンコールの大河ドラマ「江」のテーマ曲まで約2時間、聴衆を魅了しました。
今回の演奏会でもたくさんの皆様からご応募をいただき本当にありがとうございました。そして残念ながら落選となってしまいました多くの皆様、誠に申し訳ございませんでした。またのご応募をお待ちしております。
挨拶をする中島西空司令官 |
サキソフォン奏者、平野公崇氏とのコラボ |
佐世保からも応援に駆けつけてくれました |
音楽隊、魂の演奏 |
聴衆の拍手にこたえる音楽隊 |
ほぼ満席のシンフォニーホール |