静浜基地は5月19日(日)「航空自衛隊創設70周年静浜基地航空祭2024」を実施しました。
今回の航空祭では新型コロナの影響も収まり、ブルーインパルスの展示飛行もあったためか、昨年より1.5万人も多い2.5万人の来場がありました。
今回は、コロナ禍が明けて初めての航空祭となるため色々と新しい試みがありました。
〇 静浜基地は他基地と比較して、駐機場が狭いため「デモ・エリア」を設け、16式機動戦闘車の走行やT−7Jr.の編隊走行を展示し、皆様に楽しんでもらいました。
〇 飛行展示においては、今回、初めて競技曲技飛行チーム・ウイスキーパパを招いて曲技飛行をしていただきました。静浜基地は滑走路が短く、離着陸できる航空機が限られているため、目新しかったのではないかと思います。
* ここでとっておきの情報を一つ。航空祭当日の静浜基地所属のT−7、6機編隊のパイロットのうち編隊長を含め4名のブルーインパルス出身者がいました。そのため、航空機間で行われる無線のやりとりがブルー仕込みのボイスになっていました。
自衛隊に入って飛行機に携わりたい方、その他ご興味のある方は是非、静浜基地のメールアドレスにご一報下さい、お持ちしています。