2月15日(木)、基地業務群施設隊は「航空機救難消防訓練」を実施しました。
この訓練は、火災が発生した航空機に対し素早く消火できるよう、消防車で滑走中の航空機に追随しながら放水消火活動を行う訓練です。
訓練当日は、危害予防のため、航空機を模擬した車両に消防車を追随走行させながら放水活動を行いましたが、参加者全員、実際に航空機が滑走している状況と変わらぬ臨場感と緊張感で「命を救う」という強い使命感を持って真剣に臨んでいました。
また、小柄な女性自衛官も、男性自衛官と同様の訓練に参加し、男性自衛官顔負けの大活躍をしました。
航空自衛隊では、徹底した安全管理のもと、特殊な環境、状況下で行う訓練がさまざまあります。訓練自体は厳しいですが、終わった後の達成感や充実感は何物にも代えがたくすがすがしいものです。興味のある方は、ぜひ最寄りの自衛隊地方協力本部地域事務所又は静浜基地までお問い合わせください。
放水活動
女性自衛官による放水活動
消火完了
訓練終了報告