〜〜〜〜〜〜栗ごはんとは?〜〜〜〜〜〜 秋の味覚と言えば栗。栗は傷みやすく、落下後から劣化が始まり風味が落ちてしまいます。新鮮な栗を使った「栗ごはん」は、秋限定の贅沢なごちそうです。 焼津市近傍の島田市や牧之原市にはいくつかの観光栗園があり、シーズンになると栗拾いを楽しめるそうです。 栗は栄養価が高く、炭水化物、食物繊維、ビタミンC、カリウム、葉酸などの栄養が豊富で、いも類(生)よりも多くのエネルギーが摂れる優れた食材です。 基本的な調理法として、炊飯器に米、塩、栗を入れて炊きます。 お米1合に対し、塩は小さじ1杯程度が目安。少し塩をきかせることで、栗の甘さがより引き立ちます。もち米を入れて、栗おこわ風にするアレンジもあります。 静浜基地の隊員は栗がたっぷり入ったほかほかの「栗ごはん」で秋の味覚を満喫し、英気を養いました。 追伸:栗のことをマロンといいますが、これはフランス語で、marron(大粒の栗)の意味です。英語はchestnut(チェスナット)といいます。 出典 農林水産省HP「うちの郷土料理」 (https://www.maff.go.jp/keikaku/syokubunka/index.html) 農林水産省Webマガジン「aff(あふ)」 (https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/index.html) |