ほのぼのお便りコーナー№1~№10
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ほのぼのお便りコーナー№1~№10

№10 長崎県在住の長畑さん

美保基地の皆さん
こんにちは。僕は、9月26日に行われた体験搭乗で、C-1に乗せてもらった中学2年生です。
あこがれのC-1に乗ることができて本当にうれしく、一生の思い出になりました。
応募はしましたが、落選とあきらめていたところに当選の封筒が届き、思わずバンザイしました。
当日は、9時間かけて父の運転する車で長崎から美保基地に向かいました。C-1に乗れるうれしさで遠いとは感じませんでした。九州では、C-1が見れるのは、航空祭や福岡空港ぐらいですが、ずっと前から大好きな飛行機です。あの急角度で上昇するC-1に乗ってみたいと思っていました。
そして、楽しみだった急角度の離陸を、実際に体験できました。想像以上の角度と加速でした。外観と同じで本当に力強い飛行機だと思いました。また、今回、美保基地に行って、C-1に乗れたことも最高の思い出ですが、クルーの人たちや地上員のきびきびとした動き、真剣な表情は、とてもカッコ良かったです。飛行機はたくさんの人々の力で飛んでいることもわかって勉強になりました。
僕は、将来、自衛隊のパイロットになるのが夢です。難しいかも知れませんが、がんばってみたいと思います。ありがとうございました!
それから、ホームページの体験搭乗のページの中で、僕が映っていたので、これも最高の思い出になりました。
長崎県佐世保市  長畑 朔



№9 にしき幼稚園の園児の皆さん

にしき幼稚園の園児の皆さんが6月18日に美保基地の見学に来られました。
後日、画用紙いっぱいに感想とカラフルなC-1が描かれたお手紙が届きました!



№8 七田チャイルドアカデミー米子教室さん

夏休みに美保基地見学に訪れた「七田チャイルドアカデミー米子教室」の皆さまから感想等が綴られたノートが広報班へ届けられましたので紹介します!
ノートには、広報館、航空機、消防小隊などの各見学場所での写真と感想がまとめられており、ほんの一部ですが紹介します。
【広報官見学】竹のべんとう箱など、今では使っていないような物があって、「昔の人は、大へんだなぁー」と思いました。
【航空機見学】ひこうきのうんてんせきにボタンがいっぱいありました。うんてんする人は、たいへんだろうなぁ、と思いました。
【消防小隊】しょうぼうたいのふくは、あつかったです。




№7 東京都在住の斉藤柊優くん

隊長様 隊員のみな様
こんにちは。
ぼくの名前は斉藤柊優(さいとう しゅう)といいます。
ぼくは今、航空自衛隊の飛行機が大好きで、輸送機では、C-1が気に入っています。C-1が好きな理由は、色とエンジンの音、形です。
ぼくは東京に住んでいるので、よく入間基地に行きます。でも美保基地のC-1を見たことがありません。でも、ざっしやパソコンでいつも見ています。 美保基地には行ったことは無いけど、頭の中でそうぞうすると、とても行きたくなります。ぼくは家のベランダから、水色のC-1らしき飛行機を見たことがあります。 いつかぼくも美保基地に行ってC-1を見たいと思います。
みなさんもお仕事がんばって下さい。斉藤柊優



№6 ドイツ在住の小田さん([email protected]

初めてお便りします。私は現在51歳の歴史教員です。ドイツ在住ですが、目下帰国中です。
先月28日、私の父が、86歳で死去いたしました。父は昭和43年夏から47年春まで、美保基地に勤務し、たしか基地業務群司令という職を務めていたと記憶しています。70年安保の基地反対運動への対応や、滑走路の付け替えをめぐる地元との折衝などに従事していたようです。
父はテニスをしていたのですが、普段トーナメントで顔をあわせる鳥取大学医学部の学生たちが、基地正門に押しかけてきた安保反対のデモ隊の中にいて、彼らも制服制帽姿の父を見つけて面食らっていた話などを、懐かしそうにしていました。それから、戦争中特攻作戦に反対を貫いたという美濃部正少佐が、戦後に美保基地司令となられ、私たちがいたころにすぐ近くの官舎にお住まいだったあの美濃部さんだったということを、今日になって知りました。もう少し早く気付いて、父にその話も聞いておけばよかったのですが、もうその機会はありません。
私自身、自然に囲まれた生活、ハゼ釣り、基地の中を通行証を出して通り抜ける通学路など、美保基地には強烈な思い出が残っています。たまたま本日発見したHPも懐かしく拝見しました。今ではすっかり基地周辺も様変りしたのかもしれませんが、まだその名残もあることでしょう。
自衛隊の皆さんが、ご無事で任務を全うされること、地元の人たちとこれからも仲良く暮らしていかれることを、祈ってやみません。 平成20年3月



№5 下和田子ども会の皆さん

本日は大変お世話になりました。大勢の子供たちの見学を引き受けていただき本当にありがとうございました。
消防の体験が楽しかったと話をしていた子供とコックピットの中のボタンが多くて驚いたと話をしている子どもが多かったです。 中でも、大型バスの運転技術に大人、子ども共に『すごい!かっこいい!』と口を揃えて言っておりました。
本日は暑い中、貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。

※この日の午後、感想や「がんばってください」との励ましの言葉が、ぎっしりと書き込まれたハートの色紙をいただきました。ありがとうございました(^o^)



№4 米子市在住の大輔くん

C-1輸送機が大好きな小学5年生の大輔くん。今年も美保基地航空祭に遊びに来てくれて、写真をいっぱい撮られたそうです。 お父さんと一緒に各地の航空祭に行くのが楽しみ、という大輔君は、将来「パイロットになりたい!」と、大空へ羽ばたく夢と希望を膨らませているようです。



№3 美保基地の佐藤3佐&広報班

学生さんから「さわやか挨拶」
航空自衛隊美保基地近郊のシェル石油スタンド交差点で6月12日(火)午後8時半頃、第3輸送航空隊司令部防衛部運用班長の佐藤3佐が信号待ちをしていました。すると、学生さんから
「こんにちは!」
と、さわやかな挨拶と敬礼をいただきました。本当にありがとうございました。
我々自衛官にとって、地域の皆さんから気軽に挨拶して頂けることは、その日の疲れが癒されるのはもちろんのこと、美保基地への愛着が感じられ、皆さまへ感謝するとともに、大変喜ばしく思っています。
皆さん、これからも気軽に声をかけてください。お待ちしてます!



№2 境港市在住のK・Mさん

突然にお便りを差し上げますが、実は私と孫が過ごした夏休みのことです。
米子市に居住しております孫が私の家にお泊まりに来る道中のことでした。外浜線、佐斐神を走行しておりますと、
「ばあばん、むこうから来る車は自衛隊のだよ」
「どうして分かるの? 知っているの?」
「ぼくはナンバープレートや色で分かるから」
確かに自衛隊の小型車でした。
「ぼくはね、隊の車に出会うと、いつも敬礼するんだがん」
そして車が近づくと、フロントガラスに顔を近づけて敬礼をしました。(額の横に手をやる) その搭乗者の人の年令とかは分かりませんでしたが敬礼を返して下さったのです。
「ねえねえ、絶対あいさつを返して下さったよね」
と興奮気味で感激しておりました。
「Iくん(孫)は、どうして敬礼するの?」
「だって、日本の国を守り、ぼくたちを守ってくれて、災害の時だって出動して頑張って下さってるがん」
「そう、Iくんはえらいね」
と云ったものの、おそらく学校で話があったのか、両親が教えたのかなと思っている間に小篠津に着きました。
楽しく泊まった次の日、気になっていたので孫に電話をし、
「Iくん、昨日、自衛隊の車の人に敬礼したのはパパかママが云ってたの…?」
「ちがうよ、ぼくがいつもありがたいと思ってるから、そうしてるんだよ」
私は感動しました。隊の皆様のご苦労を理解し、感謝の念を敬礼でする、我が孫を賞めてやりました。孫の家に行きますと、母親に何度も同じことを注意されながら夏休みを過ごしているこの子が、こんなに素晴らしい感性を持っているのかと、心なごむひとときでした。孫は小学6年生ですが、ずっとこの精神で成長して欲しいと願う祖母です。
そして、敬礼に答えて下さった隊の方、心よりお礼を申し上げると共に今後の活動には充分気を付けて任務されることをお祈りしております。
美保自衛隊か、三柳、第七警かは分かりませんが貴隊の方に手紙を差し上げました。
平成十八年九月吉日



№1 大阪府在住のN・Wさん

小学4年生の息子が、C-1輸送機を大変気に入ったようで、夏休みの工作として、ペットボトルを使ってC-1を作っていました。写真を添付しましたので、もしよかったら見てやって下さい。


C1工作1

C1工作2