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航空支援集団は、航空自衛隊の骨幹組織改編に伴い、平成元年3月に新編され、航空輸送、航空保安管制、航空気象、飛行点検及び航空救難の5機能、8個部隊によって編成されました。
その後、平成25年の航空自衛隊の骨幹組織改編において航空救難団が航空総隊へ隷属替えとなり、平成26年3月末に航空機動衛生隊を加え、現在は5機能、8個部隊、約5200名で構成される部隊に生まれ変わり、全国22基地において任務を遂行しています。
また平成4年以降、PKO等の国際平和協力活動、国賓等の空輸及び在外邦人等の輸送等といった新たな任務が付与され、従来の国内における任務に加え、その活動の場を大きく地球規模に拡大し任務を遂行していおります。
航空支援集団は、航空自衛隊はもとより陸上自衛隊及び海上自衛隊の作戦部隊等に対する支援を実施し、我が国の防衛力の効果的な運用に寄与するとともに、新たな任務を遂行する航空自衛隊の主軸の部隊であるとの認識のもと、精強で活力ある部隊の練成及び維持に努め、もって任務遂行に万全を期しております。