装備品等の調達

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    装備品調達業務とは、企業が製造等した陸・海・空各自衛隊の任務遂行に必要不可欠な装備品等(航空機、車両、火器、食料等)を調達する業務です。

    郡山防衛事務所では、東北6県に所在する企業が製造等した装備品について防衛装備庁の委託を受け、契約に適合しているか国として判定するため非常に重要な次の業務を行っています。

監督・検査

    監督・検査を行う職員は、製造場所の品質保証体制、工程管理や計画書に基づき、また、材料・部品の性能試験等を通して、整備品が契約時の仕様書の通り品質が確保されているか判定を行います。

保全検査・情報セキュリティ監査

    保全検査・情報セキュリティ監査を行う職員は、東北の企業が装備品等の製造のために保有する資料や情報について、漏えい対策や取扱いに問題がないか企業への監査をしています。他にもサイバー攻撃等への対策強化など、防衛関連企業がより高いレベルへ移行するための支援を行っています。

原価監査

    原価監査を行う職員は、防衛装備品の製造原価(費用)について、会社の原価の集計表を調査して、事実と照らし合わせて、価格や消費数量が正しいかどうか確認を行います。


装備品調達業務の流れ