実際の隊員の声

陸上自衛隊・3等陸曹

さまざまな人との出会いが財産です

憧れであった自衛官である父に相談し、入隊を決めました。現在の職務では2人1組で行動することが多く、自分が判断を下す場面があり、責任重大ですが、その分任務を達成した時にはやりがいを感じます。
自衛隊でさまざまな人と出会い、つながれたことが自分の財産です。また、災害派遣などで国民のために働けるのも入隊して良かったことのひとつです。今後の最終目標はまだ決めていませんが、いつか父を超える自衛官になりたいと思っています。

海上自衛隊・3等海曹

艦上でしか得ることのできない経験があります

自衛官になろうと思ったきっかけは、地元の港に護衛艦「きりしま」が入港した際に行われた体験航海です。海上自衛官の勇ましい作業姿に憧れて入隊を決めました。現在は部隊で使用する器材の管理が主な職務ですが、同じ志を持つ隊員たちと切磋琢磨しながら任務に当たっています。入隊後は3隻の護衛艦に乗艦し、いろいろな国に行きました。運航中は日の出や夕焼け、何億もの星空など、海上でしか見ることのできない美しい景色に出会うことができます。海上自衛隊を続けていて、良かったと思う瞬間ですね。

航空自衛隊・3等空曹

やる気を支えるサポートがある、一生働ける職場です

自衛隊に入ろうと思ったのは、自衛隊に勤めていた父親がすすめてくれたからです。実際に入間基地に行き、目にした女性自衛官の格好よさに興味がわきました。一般曹候補生は、空曹への昇任が早いので、ずっと自衛隊で勤務することを考えて選択しました。実は自衛隊は福利厚生がしっかりしています。出産した時に、産休・育休も気兼ねなく取得することができ、とても助かりました。これからは空曹として、知識と経験の幅を広げてさまざまなことにチャレンジしていきたいと思っています。

自衛官の親御さんの声

Q.子供から自衛隊志願の相談をされ、どう思ったか?

女の子なのに大丈夫かと思った

びっくりしましたが、本人の意思を尊重したいと思った

自身で選んだ道なので挫折しないなら応援しようと思った

Q.相談を受けた際、自身に自衛隊の知識はあったか?

あまりなかった

全くなかった

あった

Q.入隊にあたり心配だったことは?

他人との共同生活ができるのか

訓練や勉強についていけるか

勉強についていけるか

Q.心配事をどのように解消したか?

家族会や同期の保護者の方に相談

インターネットで情報収集

地本に相談

Q.入隊して変わったところは?

規則正しい生活が送れるようになった

言葉遣いや立ち振る舞いが変化

自分で状況判断が出来るようになった

Q.入隊して良かったところは?

周りに気遣いが出来るようになった

信頼できる先輩や同期がたくさんできたこと

多面的に強くたくましくなった

Q.他の保護者の方へのアドバイス

地本の方が相談にのってくれるので、心配事があったら頼るといい

心配だけど思い切って背中を押してあげて下さい

本人次第なので、一度やらせてから考えてもよいのではと思います


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