日米交流事業
日米交流事業について
九州防衛局における日米親善交流事業は、米海軍佐世保基地周辺の皆さんと米軍人やその家族との交流を深めることを目的に、平成21年度から佐世保市等の協力を得て実施しております。
次回日米交流事業開催予定
テーマ | 開催日時 | 開催場所 | 演奏団体 |
---|---|---|---|
次回未定 |
過去の日米交流事業
令和6年度
日米交流演奏会2025 ~Hand in Hand with Harmony~ 開催
令和5年度
日米交流演奏会2024 ~Hand in Hand with Harmony~ 開催
令和4年度
日米交流演奏会2023 ~Hand in Hand with Harmony~ 開催
平成30年度
日米交流演奏会 2019 ~Hand in Hand with Harmony~ 開催
開催日時:平成31年3月26日(火曜)午後6時~午後8時
開催場所:アルカス SASEBO(長崎県佐世保市)
概要
3月26日(火曜)、長崎県佐世保市のアルカスSASEBOにおいて、九州防衛局は「日米交流演奏会 2019」を開催しました(来場者約1,100名)。 この演奏会は、米海軍の基地が所在する佐世保市の高校生や中学生と、米海軍佐世保基地内のアメリカン・スクールの高校生とが、吹奏楽の演奏を披露し互いに交流することにより、相互理解を深めより大きな信頼関係を構築することを目的として、佐世保市等の関係機関の協力を得て九州防衛局が主催したものです。
開演にあたり、まず主催者を代表し三貝哲九州防衛局長から、「生徒の皆さんは何よりも演奏を楽しいんでほしい」、次に協賛者を代表し米海軍佐世保基地司令ブラッド・ストーリングス大佐から、「あなたたちの努力に敬意を表します、今日演奏することを誇りに思ってほしい」、また、後援者を代表し朝長則男佐世保市長から、「音楽という世界の共通語を通して、友好を深め、大切な思い出をつくっていただくことを期待します」との挨拶がそれぞれ行われました。
演奏のトップを飾ったのは長崎県立佐世保東翔高等学校のマーチングバンド(出演者50名)で、各生徒が複雑なマーチングの動きを一寸の乱れもない統制された身のこなしとともに演奏する姿に、見ている側もつい体を動かしたくなるほどでした。
次に、佐世保基地内に所在するE.J.キング・ハイスクール(出演者34名)が、ラテン・ナンバー「フィエスタ ラ ヴィーダ」ほか2曲を楽しく軽快に奏で、観客を魅了しました。
続いて、佐世保市内の複数の中学校の生徒が有志で編成した中学生選抜チームの「佐世保ジュニア・オールスターズ」(出演者84名)が、「吹奏楽のための第一組曲」ほか1曲を中学生らしく元気一杯に演奏し、微笑ましい姿を披露しました。
最後に、参加した中高生の生徒総勢168名による日米合同演奏として、日米両国の国歌を荘厳に奏でたほか、「ドンキホーテのエピソード」と「キエフの大門」の2曲を優雅に演奏しました。
すべての演奏が終了しても、佐世保市民や米軍の家族の皆様で埋め尽くされた客席からは惜しみない拍手が鳴り止まず、盛況の中、日米の生徒は、互いの学校の新しい友達に宛てたメッセージで飾られたティンパニー・ヘッドによるプレゼント交換を行い、観客とともに日米の友好を分かち合いつつ閉演しました。
三貝九州防衛局長の挨拶
ストーリングス米海軍佐世保基地司令の挨拶
朝長佐世保市長の挨拶
佐世保東翔高校のマーチング・バンド①
佐世保東翔高校のマーチング・バンド②
佐世保東翔高校のマーチング・バンド③
E.J.キング・ハイスクール①
E.J.キング・ハイスクール②
E.J.キング・ハイスクール③
佐世保ジュニア・オールスターズ①
佐世保ジュニア・オールスターズ②
日米合同演奏
プレゼント交換①
プレゼント交換②
平成29年度
日米交流 in 西海2017 開催
開催日:平成30年1月20日(土曜)
場所:大瀬戸総合運動公園体育館(長崎県西海市)
概要
平成30年1月20日(土曜)九州防衛局が主催する日米交流事業「日米交流in西海2017~EXCHANGING SPORTS & CULTURE~」が西海市大瀬戸総合運動公園体育館で開催され、佐世保市立祇園小学校、佐世保市立金比良小学校、西海市立西海東小学校及び米海軍佐世保基地の約100名の児童が参加しました。
開会式では、三貝九州防衛局長が挨拶を行い、協賛者を代表してブラッド L. ストーリングス米海軍佐世保基地司令官、来賓の朝長佐世保市長及び小島西海市副市長よりご挨拶をいただいた後、参加者全員で準備体操をしました。
午前の部では、ソフトディスクを使った「ドッヂビー」が日米混合10チームで行われ、冷え切っていた体育館もいつの間にかドッヂビーに熱中する児童の熱気に包まれていました。
昼食をはさんで、午後からは、児童らによる佐世保独楽(サセボゴマ)の絵付け体験や独楽回し体験が行われました。独楽回しでは初めはうまくいかなかった児童も、指導員の説明をよく聞いて最後は回せるようになっていました。
また、会場内で独楽作成の実演が行われ、大小様々な独楽を作るその手際の良さに見学者はみんな驚いていました。
閉会式では、原田地方調整課長の挨拶の後、参加者全員で記念撮影が行われました。参加した子供たちからは、「とても楽しかった」、「すごく面白かった」など多くの意見が聞かれ日米の子供たちの友好をますます深めることができました。
三貝局長挨拶
ブラッド L. ストーリングス
米海軍佐世保基地司令官挨拶
みんなで準備運動
当ててやる! 取ってやる!
来るぞ来るぞぉ
誰に当てようか・・・決めた
独楽回し体験
佐世保独楽絵付け体験
みんなで記念撮影
平成28年度
日米交流 in 佐世保 2016 日米交流事業
開催日:平成29年1月21日(土曜)
場所:米海軍佐世保基地体育館
概要
1月21日(土曜)、長崎県佐世保市の米海軍佐世保基地体育館において、九州防衛局主催の日米交流事業「日米交流 in 佐世保 2016」を開催しました。
九州防衛局では、米海軍佐世保基地周辺の住民の方々と米軍人やその家族がスポーツや文化活動を通じて友好を深めることを目的とする日米交流事業を平成21年度から実施しており、今回で9回目を迎えます。
当日は、佐世保市立祗園小学校、金比良小学校、西海市立西海北小学校の計約110名の児童と、米海軍佐世保基地の小学校に通う約70名の児童が参加しました。
開会式では、川嶋九州防衛局長及びマシュー・D・オヴィオス米海軍佐世保基地司令官が挨拶し、来賓者の朝長佐世保市長及び田中西海市長の祝辞の後、同基地が用意した「世界はひとつ」などのメッセージがプリントされたお揃いのTシャツを着て、スポーツ交流、文化交流を行いました。
スポーツ交流として行われたドッヂビーでは、日米の小学生の各学年混合チームを5チーム作り、低学年・高学年それぞれで各10試合の試合を行いました。ドッヂビーとは、ウレタンとナイロンを使用したやわらかいディスクを使い、ドッヂボールの試合の要領で相手にディスクを当てるスポーツです。
昼食は、一人ずつ手巻き寿司を作り、米側からはサンドウィッチやチキンヌードルスープなどの提供があり、子供達は楽しく食事をしました。昼食後の文化交流では、正月に遊ばれる日本の伝統的な遊びである福笑いを行い、出来上がった顔の部品の配置が乱れている様子を見て笑い楽しんでいました。次にエコバックにそれぞれが好きな絵を描き、ラッピングを施しペア同士で交換をしました。
参加した子供達からは、「米国の人たちは親切で優しく笑いかけてくれた。」「とても楽しい経験ができた。日本の人はみんな礼儀正しかった。」などの感想が聞かれ、日米の子供達の友好を深めることができました。
開会式
川嶋九州防衛局長
マシュー・D・オヴィオス
米海軍佐世保基地司令官
ドッヂビーの試合風景
カーニバルゲーム
昼食
福笑い
エコバック作成
プレゼント交換
平成27年度
日米交流 in 佐世保 2015 日米交流事業
開催日:平成27年10月3日(土曜)
場所:米海軍佐世保基地 ニミッツパーク
概要
10月3日(土曜)、長崎県佐世保市の米海軍佐世保基地 ニミッツパークにおいて、九州防衛局主催の日米交流事業「日米交流 in 佐世保2015」を開催しました。
九州防衛局では、米海軍佐世保基地周辺の住民の方々と米軍人やその家族がスポーツや文化活動を通じて友好を深めることを目的とする日米交流事業を平成21年度から実施しており、今回で8回目を迎えます。
当日は、佐世保市内及び西海市内の小学生と米海軍佐世保基地の小学生約150名が集まり、主催者である九州防衛局の川嶋局長、米海軍佐世保基地のマシュー・D・オヴィオス司令官及び佐世保市朝長市長、西海市冨永総務部長の挨拶の後、日米の子供達が協力し、陸上競技の日本記録等に挑戦しました。
最初は、女子の1万m走日本記録に挑戦。子供達がリレー形式でバトンをつないで日本記録を約10秒上回るタイムでゴールし、大きな歓声が上がりました。次の綱引予選では、日米の子供達が力を合わせ白熱した戦いが繰り広げられピンクチームが勝ち残り、女子の全日本綱引チャンピオンチーム「マドラーズ大阪」と午後から対戦することになりました。午前中最後のキックターゲットでは、プロ並みのシュートが見られ、2チームが9枚中7枚を抜くなど観客の応援にも熱が入りました。
昼食時には、バーベキューや昨年のGC-1(護衛艦カレーNo1)グランプリで1位となった『こんごう』のカレーを食べ栄養補給しました。昼食後の文化交流では、各コーナーに分かれアメリカのレクリエーションゲームを体験し交流を深め、また、最後の綱引対戦では、「マドラーズ大阪」に予選を勝ち上がったピンクチームが挑戦し、「マドラーズ大阪」を破り観客から大きな拍手が送られました。
参加した子供達からは、「積極的に話し、話しかけてくれて、とてもうれしかった。」、「外国の人と交流できてとてもよかったです。色々なゲームもあってとても楽しかったです。最高でした。」、「今日は、いっぱいあそべた。たのしかった!」などの感想が聞かれ、日米の子供達の友好を深めることができました。
開会式
川嶋九州防衛局長
マシュー・D・オヴィオス
米海軍佐世保基地司令官
佐世保市朝長市長
西海市冨永総務部長
1万m走日本記録に挑戦
綱引日本チャンピオンに挑戦 予選
キックターゲットに挑戦
昼食
文化交流(レクリエーションゲーム)
綱引日本チャンピオンに挑戦
平成26年度
日米交流 in 佐世保 2014 日米交流事業
開催日:平成26年10月25日(土曜)
場所:米海軍佐世保基地体育館
概要
10月25日(土曜)、長崎県佐世保市の米海軍佐世保基地体育館において、九州防衛局主催の日米交流事業「日米交流 in 佐世保2014」を開催しました。
九州防衛局では、米海軍佐世保基地周辺の住民の方々と米軍人やその家族が交流を深めることを目的とする日米交流事業を平成21年度から実施しており、今回で7回目を迎えます。
当日は、佐世保市立祗園小学校、金比良小学校、西海市立西海東小学校と米海軍佐世保基地の小学生約120名が集まり、主催者である九州防衛局の槌道局長、米海軍佐世保基地のマシュー・D・オヴィオス司令官及び佐世保市佐々木基地政策局長、西海市竹口副市長の挨拶の後、参加者全員で準備体操を行い、各種競技を開始しました。
1種目は、全員参加の玉入れが行われ、初めのうちはお互いに緊張していた日米の子供達も少しずつ打ち解け、3種目の3人4脚レースでは、息の合った走りが見られました。
昼食時には、ホットドッグやおにぎり等を食べながら交流し、また、日本の伝統文化「餅つき」のコーナーでは、「ヨイショ~コラショ~」のかけ声に合わせ日米の子供達が一生懸命杵を持ち上げ、餅つきを体験しました。昼食の後は、けん玉パフォーマーによるデモンストレーションの後、レクチャーしていただき全員で「けん玉」を行い、文化交流を深めました。また、保護者参加の「買い物バトル」、全員参加の「綱引き」、「サッカーボールボーリング」では、白熱した戦いが繰り広げられ、親子共々楽しみました。最後に日米双方によるプレゼント交換を行いました。
参加した子供達からは、「初対面の人とも仲良くできて、いい経験ができました。」、「色々な人と話せてよかった。よい交流の場になった」、「次回のイベントが待てないよ!」などの感想が聞かれ、日米の子供達の交流を深めることができました。
開会式(Opening Ceremony)
槌道九州防衛局長
マシュー・D・オヴィオス
米海軍佐世保基地司令官
佐世保市佐々木基地政策局長
西海市竹口副市長
玉入れ(Ball toss game)
障害物競走(Obstacle race)
3人4脚レース(3 people 4-legged race)
フラッグフットボール(Flag football)
昼食・餅つき(Lumch & Mochi pounding)
文化交流けん玉(Cultural exchange/Kendama)
買い物バトル(Shopping Battle)
綱引き(Tug-of-war)
サッカーボ-ルボウリング(Soccer ball bowling)
プレゼント交換(Gift Exchange)
平成25年度
日米交流 in 西海 2013 日米交流事業
開催日:平成25年11月16日(土曜)
場所:西海市横瀬浦公園(長崎県西海市)
概要
11月16日(土曜)、長崎県西海市の西海市横瀬浦公園において、九州防衛局主催の日米交流事業「日米交流 in 西海2013」を開催しました。
九州防衛局では、米海軍佐世保基地周辺の住民の方々と米軍人やその家族が交流を深めることを目的とする日米交流事業を平成21年度から実施しており、今回で5回目を迎え、西海市での開催は初めてとなります。
当日は、西海市立西海北小学校と米海軍佐世保基地の小学4から6年生約60名が集まり、主催者である九州防衛局の槌道局長、米海軍佐世保基地のロック司令官及び西海市竹口副市長の挨拶の後、長崎県の伝統的工芸品である長崎ハタ(凧)の職人である小川ハタ店の協力をいただき、ハタの歴史の説明の後、ハタ作りに挑戦しました。
槌道局長やロック司令官、竹口副市長も子供たちと一緒にハタ作りに挑戦し、初めのうちはお互いに緊張していた日米の子供達も少しずつ打ち解け、それぞれ好きな絵を描き込み完成させたハタをグラウンドで揚げました。
ホットドッグやおにぎり等を食べながら交流した昼食の後は、日米合同の3つのグループに分かれてフラフープを使ったゲームやダンスなどのレクリエーションで更に交流を深め、最後に日米双方からサインを書いたハタの交換を行い、西海市の子供たちから佐世保独楽が贈られ、米軍の子供たちからはフリスビーが贈られました。
参加した子供たちからは、「一緒に過ごして楽しかった」、「また、交流したい」などの感想が聞かれ、日米の子供たちの交流を深めることができました。
※長崎では「凧」のことを「ハタ」と言い、長崎ハタは長崎独特の凧のことで、オランダ国旗によく似た配色の紋様等多数あります。
開会式(Opening Ceremony)
槌道九州防衛局長
米海軍佐世保基地司令官
ロック大佐
西海市竹口副市長
ハタ作り(HATA making)
ハタ作り(HATA Flying)
昼食(Lunch)
レクリエーション(Recreation)
記念品交換(Gift Exchange)
フレンドシップコンサート2014~音楽は世界の共通語~(日米交流事業)
開催日:平成26年3月29日(土曜)
場所:アルカスSASEBO(長崎県佐世保市)
概要
3月29日(土曜)、長崎県佐世保市のアルカスSASEBOにおいて、九州防衛局主催の日米交流事業「フレンドシップコンサート2014」が開催され、約800名の来場者が日米の子供達の演奏を楽しみました。
九州防衛局では、米海軍佐世保基地周辺の住民の方々と米軍人やその家族が交流を深めることを目的とする日米交流事業を平成21年度から実施しており、今回で6回目を迎え、日米の子供たちによるコンサートとしては今回で3回目になります。
今回のコンサートには、長崎県立佐世保東翔高等学校吹奏楽部、米海軍佐世保基地内のE.J.キングハイスクールコンサートバンド、佐世保市内や佐世保市に隣接する地区の中学校の生徒の中から、オーディションにより選ばれた中学生選抜バンド及び佐世保吹奏楽団、約150名に参加していただきました。
開催に当たり、主催者である槌道九州防衛局長は、「イベントに参加された方々だけでなく、ご家族やご覧になられた方々にも楽しんでいただけるようなイベントになるよう心がけてきました。本日は、子供達の日頃の練習の成果をお楽しみいただくとともに、日米友好を深めていただければ幸いです」と挨拶しました。
日米の子供達の演奏の度に、この日を待ちわびた来場者から沢山の拍手が送られました。
最後のプログラムでは、日米の子供達に佐世保吹奏楽団が加わり大編成での日米合同演奏が行われました。エンディング曲のAKB48の「恋するフォーチュンクッキー」が演奏されると来場者の日米の子供達もステージに上がり出演者と一緒になり踊るなど、会場が一体となり、まさに「フレンドシップコンサート」の名にふさわしいイベントとなり、盛大なフィナーレを迎えました。
コンサート終了後には、参加者相互でのプレゼント交換が行われ、参加した子供達からは、「楽しい思い出が出来ました。また一緒に演奏したい」、「音楽を通して交流ができ、いい経験になった」などの意見が聞かれ、日米の市民レベルの交流をより一層深めることができました。
出演:長崎県立佐世保東翔高等学校吹奏楽部
E.J.キングハイスクールコンサートバンド
佐世保市内中学生選抜バンド
佐世保吹奏楽団
槌道九州防衛局長
チャールズW.ロック
米海軍佐世保基地司令官
長崎県立佐世保東翔高等学校吹奏楽部
E.J.キングハイスクールコンサートバンド
佐世保市内中学生選抜バンド
日米合同演奏
プレゼント交換
平成24年度
「音楽は世界の共通語」フレンドシップコンサート 日米交流事業
開催日:平成24年5月19日(土曜)
場所:佐世保市民会館
概要
5月19日(土曜)、佐世保市の市民会館において、九州防衛局の主催する日米交流事業「フレンドシップコンサート」が開催され、少年少女の演奏に約700名の観衆が魅了されました。
日米交流事業は、米海軍佐世保基地周辺の住民の方々と米軍人やその家族と交流を深めることを目的として実施され、前回のスポーツ交流に続き3回目となります。今回は、「音楽は世界の共通語」と題し、米海軍佐世保基地内のE.J.キングスクールコンサートバンド、佐世保市の相浦西小学校金管バンドクラブ、市立祇園中学校吹奏楽部、県立佐世保北中学校・高等学校吹奏楽部及び江迎龍王太鼓の5団体、約200名に参加していただき合同のコンサートを行いました。
主催者である九州防衛局廣瀨局長、米海軍佐世保基地チャールズ・W・ロック司令官及び佐世保市朝長市長の挨拶の後、日米で構成された江迎龍王太鼓の迫力あるばちさばきでコンサートがスタートし、各校の吹奏楽の演奏やパフォーマンスに来場者からは大きな拍手が送られました。
また、エンディングの総勢100名を超える日米の少年少女たちによる合同演奏では、すばらしいハーモニーが奏でられ、観客も一体となった盛上がりを見せ、まさに「フレンドシップコンサート」にふさわしいフィナーレを迎えました。
コンサート終了後には、参加者相互でのプレゼント交換や記念撮影が行われ、コンサートに参加した子供たちからは、「一緒に演奏できて楽しかった。」、「来年もまた会いたい。」などの意見が聞かれました。
出演:江迎龍王太鼓
市立相浦西小学校金管バンドクラブ
市立祇園中学校吹奏楽部
E.J.キングスクールコンサートバンド
県立佐世保北中学校・高等学校吹奏楽部
江迎龍王太鼓
市立相浦西小学校金管バンドクラブ
市立祇園中学校吹奏楽部
E.J.キングスクールコンサートバンド
県立佐世保北中学校・高等学校吹奏楽部
フレンドシップコンサート~音楽は世界の共通語~ 日米交流事業
開催日:平成25年2月2日(土曜)
場所:アルカスSASEBO(長崎県佐世保市)
概要
2月2日(土曜)、佐世保市のアルカス佐世保において、「音楽は世界の共通語」をテーマに日米交流事業「フレンドシップコンサート2013」が開催され、約1300名の観衆が日米の子供達の演舞、演奏に魅了されました。
九州防衛局は、米海軍佐世保基地周辺の住民の方々と米軍人やその家族が交流を深めることを目的として、平成21年度から種々の日米交流事業を実施してきました。今回のような、日米の子供たちによるコンサートとしては昨年5月に引き続き今回で2回目となります。
今回のコンサートには、米海軍佐世保基地内のE.J.キングスクールコンサートバンド、佐世保市立早岐中学校吹奏楽部、県立佐世保南高等学校吹奏楽部、聖和女子学院コーラス部、皆瀬祗園太鼓及び笑築過激団の6団体、総勢200名以上に参加していただきました。
当日は、主催者である九州防衛局の槌道局長、米海軍佐世保基地ロック司令官及び佐世保市末竹副市長の挨拶の後、日米で構成された皆瀬太鼓の迫力ある演奏で開演し、引き続き、コンサートがスタート。日米合同yosakoiチーム笑築過激団による笑いと華やかな演舞が披露された後、各校の吹奏楽のパフォーマンスが続き、演奏の度に演奏の度に沢山の聴衆から惜しみない拍手が送られました。
また、今回、新たな試みとして、外部の著名な音楽家を招へいし、講演をお願いするとともに、一緒に公開レッスンや合同演奏を行っていただきました。子供たちは、ゲストの大阪府立淀川工科高等学校名誉教諭丸谷明夫先生と航空自衛隊航空中央音楽隊ユーフォニアムソリスト外囿祥一郎2等空尉のお二方から直接指導を受け、また、共演する中で、普段は体験できないような貴重な経験をし、美しい音楽と共に特別な思い出が得られたと思います。
そして、エンディングでは総勢100名を超える日米の子供達による合同演奏が行われました。文部省唱歌「故郷」の演奏ではでは聖和女子学院コーラス部の歌声に合わせ来場者も合唱して会場が一体となり、まさに「フレンドシップコンサート」の名にふさわしいイベントとなりました。
コンサート終了後には、参加者相互でのプレゼント交換が行われ、参加した子供達からは、「一緒に演奏できて楽しかった」、「来年もまた会いたい」などの意見が聞かれ、日米の市民レベルの交流をより一層深めることができました。
出演:日米合同皆瀬太鼓
日米合同笑築過激団
佐世保市立早岐中学校吹奏楽部
E.J.キングスクールコンサートバンド
長崎県立佐世保南高等学校吹奏楽部
聖和女子学院コーラス部
特別ゲスト:丸谷明夫大阪府立淀川工科高等学校名誉教諭
外囿祥一郎航空中央音楽隊ユーフォニアムソリスト
(順番はプログラム順)
日米合同演奏
長崎県立佐世保南高校吹奏楽部
E.J.キングスクール コンサートバンド
佐世保市立早岐中学校吹奏楽部
日米合同演奏「故郷」(指揮:丸谷明夫教諭、コーラス:聖和女子学院コーラス部)
長崎県立佐世保南高校との共演を行った 外囿祥一郎航空中央音楽隊ユーフォニアムソリスト
日米合同皆瀬太鼓
日米合同笑築過激団
平成22年度
日米親善ふれあいバスケットボール
開催日:平成22年12月19日(日曜)
場所:米海軍佐世保基地内体育館
概要
12月19日(日曜)、佐世保市に所在する米海軍佐世保基地内の体育館において、九州防衛局主催の日米交流事業「日米親善ふれあいバスケットボール」を開催しました。
当日は、佐世保市内の小学生と佐世保基地内に居住する小中学生、その父兄など約300名が参加しました。
はじめに主催者である廣瀨局長の開会挨拶、マーティン佐世保基地司令官及び朝長佐世保市長の挨拶の後、元オリンピック代表選手らバスケットボール女子日本リーグ機構(WJBL)に所属する5名の講師によるバスケットボール教室が行われ、飛び入り参加の子供達も含め、基礎から応用までしっかりと学んでいました。その後のWJBL講師と基地の高校生とのエキシビションゲームでは、講師陣の華麗なプレーに大きな歓声が上がっていました。
また、昼休みには、佐世保市内で活動する皆瀬太鼓の演奏やWJBL講師のサイン会があり、午後からは、日米小学生ら男女混合8チームのリーグ戦によるミニバスケットボール大会を行い、上位4チームによる順位決定戦を戦い抜いた、優勝、準優勝、3位のチームには、廣瀨局長、マーティン司令官、WJBL講師から金、銀、銅のメダルが授与されました。
参加した日米の子供達には言葉の壁はなく、得点やナイスプレーのたびにハイタッチをするなど自然と団結したチームワークでチーム一丸となったプレーを見せていました。また、閉会式後は日米の子供達は互いにサインの交換を行うなど、日米の子供達のすばらしい交流が見られました。
なお、当日は基地一般開放日であったことから、日米の一般来場者約1,500名が会場の体育館を訪れ、子供達のプレーに温かい応援を送っている様子も見受けられました。
この交流事業は、米海軍佐世保基地の周辺の佐世保市民と米軍人やその家族との交流を深めることを目的に、平成21年度に引き続き佐世保市等の協力を得て2回目の開催となったものです。
防衛省による日米交流事業は、在日米軍施設が所在する三沢市、横須賀市、嘉手納町などにおいて平成20年度から実施しており、参加者や関係自治体等からは好評価をいただいています。
WJBL講師によるバスケットボール教室
エキシビションマッチ
日米子供たちによる対抗試合
日米子供たちによる対抗試合
皆瀬太鼓
表彰式後の子供たち
平成21年度
日米親善交流 in 佐世保 2010
3月13日、佐世保市椎木町の振興会体育館において、九州防衛局主催の日米スポーツ交流事業「日米親善交流 in 佐世保2010」を開催しました。
当日は、佐世保市内の日米小学生、その父兄など約100名が参加し、主催者である木坂局長の開会挨拶、マーティン佐世保基地司令官及び佐世保市長代理末竹副市長の挨拶の後、午前はJリーグアビスパ福岡のコーチら4名によるゲーム感覚サッカー教室が行われました。
午後からは、参加した子供たちが日米混合の8チームにわかれ、フットサル大会を行いました。
試合は8チームによる総当たり戦の後、上位4チームによる3位決定戦、優勝決定戦が行われ、優勝チームや2位、3位のチームには木坂局長から表彰状と記念品を贈呈しました。
参加した日米の小学生たちは、得点やナイスプレーのたびにハイタッチをするなど見事なチームワークですばらしいプレーを見せていました。
また、米側の小学生からお菓子を、日本の小学生からは試合に使用したフットサルボールにサインを入れ、それぞれプレゼント交換を行うなど、日米の小学生による交流が見られました。
この交流事業は、佐世保地区の米軍施設の周辺住民の方々と米軍人やその家族との交流モデル事業として佐世保市等の協力を得て開催したものです。
日米交流事業は、平成20年度から全国の在日米軍施設が所在する自治体においてモデル事業として実施しており、参加者や関係自治体等においても好評であることから防衛省として平成22年度から本格的に事業化することとしています。
木坂局長による開会挨拶
佐世保市長代理末竹副市長による挨拶
マーティン佐世保基地司令官による挨拶
Jリーグアビスパ福岡のコーチによる
サッカー教室が行われました
笑顔を見せ、楽しそうに遊ぶ子供たち
日米の子供たちと
アビスパ福岡コーチとの試合
アメリカの子供たちから
日本の子供たちへのプレゼント
お互いのユニフォームに
サインを交換しあう日米の子供たち
午後からはフットサル大会
Jリーグ顔負けの熱戦が繰り広げられました!
ゴールを決めてハイタッチ!
優勝決定戦はグレーチームと
グリーンチームとの対戦
優勝したグレーチームには
木坂局長から表彰状が贈呈されました
木坂局長による閉会の挨拶